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公開番号2024092575
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-08
出願番号2022208615
出願日2022-12-26
発明の名称移充填部材、移充填システム
出願人株式会社ダイゾー
代理人個人,個人
主分類B65D 83/00 20060101AFI20240701BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】リフィル容器に原液を移充填する用途に加えて、原液を吐出する用途としても使用可能な移充填部材を提供する。
【解決手段】原液Cが充填された容器本体11からリフィル容器40に原液Cを移充填するための移充填部材であって、リフィル容器40を接続するための接続部21aと、容器本体11内の原液Cを、接続部21aを介してリフィル容器40に移充填するためのポンプ機構27と、接続部21aから原液Cを吐出するための吐出機構29とを備えている。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
原液が充填された容器本体からリフィル容器に原液を移充填するための移充填部材であって、
リフィル容器を接続するための接続部と、
容器本体内の原液を、接続部を介してリフィル容器に移充填するためのポンプ機構と、
接続部から原液を吐出するための吐出機構と、を備えている、移充填部材。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
吐出機構よりも上流で且つポンプ機構よりも下流に逆止弁が設けられている、請求項1記載の移充填部材。
【請求項3】
吐出機構が、原液を霧状に吐出する噴霧機構である、請求項1記載の移充填部材。
【請求項4】
吐出機構が、原液に空気を混ぜて泡状に吐出する気液混合機構である、請求項1記載の移充填部材。
【請求項5】
ポンプ機構から送り出された原液を通すノズル部材を備え、
ノズル部材に、接続部を備え、吐出機構を収容した接続部材が取り外し可能に接続されており、
接続部材を取り外した状態で原液を吐出できるように、ノズル部材に第2の吐出機構が設けられている、請求項1記載の移充填部材。
【請求項6】
容器本体と、
容器本体に充填された原液と、
容器本体に取り付けられた請求項1~5のいずれかに記載の移充填部材とを備えた移充填製品と、
移充填部材に接続されるリフィル容器とを備えている、移充填システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、リフィル容器に原液を移充填する用途に加えて、原液を吐出する用途としても使用可能な移充填部材と、その移充填部材を用いた移充填システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、原液が充填されたポンプ付き容器や二重エアゾール容器にリフィル容器を接続し、ポンプや加圧剤の圧力を利用してリフィル容器に原液を充填する用時充填システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-179250号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のポンプ付き容器やエアゾール容器にはリフィル容器と接続するためのアダプタが取り付けられており、原液を吐出することができない。
【0005】
本発明は、リフィル容器に原液を移充填する用途に加えて、原液を吐出する用途としても使用可能な移充填部材の提供を目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の移充填部材は、原液Cが充填された容器本体11からリフィル容器40に原液Cを移充填するための移充填部材であって、リフィル容器40を接続するための接続部21aと、容器本体11内の原液Cを、接続部21aを介してリフィル容器40に移充填するためのポンプ機構27、27Aと、接続部21aから原液Cを吐出するための吐出機構29、29Dとを備えていることを特徴としている。
【0007】
上記移充填部材は、吐出機構29、29Dよりも上流で且つポンプ機構27、27Aよりも下流に逆止弁28が設けられていることが好ましい。
【0008】
吐出機構が、原液を霧状に吐出する噴霧機構であるか、原液に空気を混ぜて泡状に吐出する気液混合機構であることが好ましい。
【0009】
また、ポンプ機構27から送り出された原液Cを通すノズル部材30を備え、ノズル部材30に、接続部21aを備え、吐出機構29を収容した接続部材21Cが取り外し可能に接続されており、接続部材21Cを取り外した状態で原液Cを吐出できるように、ノズル部材30に第2の吐出機構31が設けられていることが好ましい。
【0010】
本発明の移充填システムは、容器本体11と、容器本体11に充填された原液Cと、容器本体11に取り付けられた上記いずれかに記載の移充填部材20、20A、20B、20C、20Dとを備えた移充填製品10、10A、10B、10C、10Dと、移充填部材20、20A、20B、20C、20Dに接続されるリフィル容器40とを備えていることを特徴としている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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