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公開番号2024082136
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-19
出願番号2022195885
出願日2022-12-07
発明の名称非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末及びその製造方法
出願人戸田工業株式会社
代理人
主分類C01B 33/46 20060101AFI20240612BHJP(無機化学)
要約【課題】 本発明は、低湿度帯において優れた水蒸気吸着量を有する非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
微分細孔容積が0.35~0.60ml/g、全細孔容積0.91~1.10ml/gである一般式aNa2O・bSiO2・Al2O3・nH2Oで表される非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末であり、aは0.07~0.35、bは1.42~2.70であることを特徴とする非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
一般式aNa

O・bSiO

・Al



・nH

Oであらわされる非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末であって、a=0.07~0.35、b=1.42~2.70、細孔直径1~2nmの全領域におけるlog微分細孔容積が0.35~0.60ml/gであることを特徴とする非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
一般式aNa

O・bSiO

・Al



・nH

Oであらわされる非晶質アルミノケイ酸塩粒子であって、a=0.07~0.35、b=1.42~2.70、全細孔容積が0.91~1.10ml/gであることを特徴とする非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末。
【請求項3】
水溶性ケイ素原料とアルカリ原料を含む溶液を調整する第一工程、水溶性アルミニウム原料を添加し、添加時の溶液中のアルカリ原料由来のOH基のmol量に対するAlのmol量の比Al/OHが2.0~3.2、Si/Almol量の比が0.7~1.5で、且つpHが5.0~6.8に調整する第二工程、得られたスラリーを水洗と濃縮する第三工程、温度70~140℃で加熱処理を行う第四工程、スラリーをケーキ化した後、気流乾燥設備を用いて入口温度250℃~700℃で乾燥をする第五工程を有することを特徴とする非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、相対湿度30%以下の低湿度帯において優れた水蒸気吸着性能を有する非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末及びその製造方法に関する。
続きを表示(約 860 文字)【背景技術】
【0002】
非晶質アルミノケイ酸塩は古くから非晶質の粘土鉱物と知られており、同時に水分子を吸着する量が多いことが知られている。
【0003】
工業的に合成が可能な非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末の中でも水蒸気を始めとした極性ガスを吸着するのに優れた性能を有しているものが既存技術として存在している(特許文献1~3)。
【0004】
これらの非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末は、相対湿度(RH)に対して応答性の高い特徴的な吸着性能を有することが知られており、住環境などにおいて除湿目的で使用されてきている。
【0005】
一方で、非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末に求められる吸着性能は多湿環境下に限られない。
【0006】
近年、ドライルーム製造装置等、相対湿度が10~30%RHのような低湿度帯から低露点空気を作るシステムへ好適な吸着材が求められている。
【0007】
ゼオライトやシリカゲルなどは、低湿度帯でも吸着特性を有する吸着材として従来から知られている。これらと比べて、非晶質アルミノケイ酸塩は、より低エネルギーで吸着した水蒸気を脱離させることができる低温再生性に優れることから再利用性に優れた材料として知られている。
【0008】
しかし、低湿度帯での高い水蒸気吸着性能を有する非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末およびその高効率な製造方法は提供されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2008-179533号公報
国際公開第2009/084632号
特開2020-55699号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
特許文献1~3には工業的に合成された非晶質アルミノケイ酸塩粒子粉末に関する技術が開示されている。
(【0011】以降は省略されています)

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