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公開番号2024068650
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-20
出願番号2023189139
出願日2023-11-06
発明の名称成形用樹脂組成物
出願人三洋化成工業株式会社
代理人
主分類C08G 69/40 20060101AFI20240513BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 本発明の目的は、流動性に優れた成形用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリアミド(am)及び/又は前記ポリアミド(am)のブロックとポリエーテル(b)のブロックとを構成単位として有するブロックポリマー(A)を含有してなるポリフェニレンサルフェート樹脂用流動性向上剤(X);ポリフェニレンサルフェート樹脂用流動性向上剤(X)と、ポリフェニレンサルフェート樹脂(D)とを含有してなる成形用樹脂組成物(Y)。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
ポリアミド(am)及び/又は
前記ポリアミド(am)のブロックとポリエーテル(b)のブロックとを構成単位として有するブロックポリマー(A)
を含有してなるポリフェニレンサルフェート樹脂用流動性向上剤(X)。
続きを表示(約 450 文字)【請求項2】
前記ポリアミド(am)の数平均分子量(Mn)が、500~6,000である請求項1記載のポリフェニレンサルフェート樹脂用流動性向上剤(X)。
【請求項3】
請求項1記載のポリフェニレンサルフェート樹脂用流動性向上剤(X)と、ポリフェニレンサルフェート樹脂(D)とを含有してなる成形用樹脂組成物(Y)。
【請求項4】
前記(X)と(D)との重量比[(X)/(D)]が、0.5/99.5~20/80である請求項3記載の成形用樹脂組成物(Y)。
【請求項5】
さらに、無機フィラー(E)を含有してなる請求項3記載の成形用樹脂組成物(Y)。
【請求項6】
前記(E)の重量と、前記(X)と(D)との合計の重量との重量比[(E)/{(X)+(D)}]が20/80~95/5である請求項5記載の成形用樹脂組成物(Y)。
【請求項7】
請求項3~6のいずれか記載の成形品樹脂組成物(Y)を成形した成形品(Z)。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、成形用樹脂組成物に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
成形用樹脂組成物として、例えば、ポリフェニレンサルフェート樹脂と液晶樹脂と充填材とを含む樹脂組成物が提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-195874号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の技術であっても、成形時の流動性については、十分に満足できるものとは言えず、流動性に優れた成形用樹脂組成物が求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、上記の目的を達成すべく鋭意検討を行った結果、本発明に到達した。すなわち本発明は、ポリアミド(am)及び/又は前記ポリアミド(am)のブロックとポリエーテル(b)のブロックとを構成単位として有するブロックポリマー(A)を含有してなるポリフェニレンサルフェート樹脂用流動性向上剤(X)である。
【発明の効果】
【0006】
本発明のポリフェニレンサルフェート樹脂用流動性向上剤(X)は、以下の効果を奏する。
(1)成形用樹脂組成物(Y)に優れた流動性を付与する。
(2)成形用樹脂組成物(Y)の成形品に優れた靭性を付与する。
【発明を実施するための形態】
【0007】
<ポリアミド(am)>
本発明におけるポリアミド(am)としては、数平均分子量[以下、Mnと略記。測定はゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法による。]は、好ましくは500~6,000であり、さらに好ましくは800~5,000であり、とくに好ましくは1,000~3,500である。
【0008】
本発明における数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて以下の条件で測定することができる。
装置(一例) :「HLC-8120」[東ソー(株)製]
カラム(一例):「TSKgelGMHXL」[東ソー(株)製](2本)
「TSKgelMultiporeHXL-M」[東ソー(株)製]
(1本)
試料溶液 :0.3重量%のオルトジクロロベンゼン溶液
溶液注入量 :100μl
流量 :1ml/分
測定温度 :135℃
検出装置 :屈折率検出器
基準物質 :標準ポリスチレン(TSKstandardPOLYSTYRENE)12点(分子量:500、1,050、2,800、5,970、9,100、18,100、37,900、96,400、190,000、355,000、1,090,000、2,890,000)[東ソー(株)製]
【0009】
ポリアミド(am)としては、アミド形成性モノマーを開環重合又は重縮合したものが挙げられる。
アミド形成性モノマーとしては、ラクタム(am1)、アミノカルボン酸(am2)、およびジアミン(am3)とジカルボン酸(am4)との混合物が挙げられる。
ラクタム(am1)としては、炭素数[以下、Cと略記することがある]4~20のラクタム(カプロラクタム、エナントラクタム、ラウロラクタム及びウンデカノラクタム等)等が挙げられる。
(am1)の開環重合体としては、例えばナイロン4、ナイロン5、ナイロン6、ナイロン8およびナイロン12が挙げられる。
【0010】
アミノカルボン酸(am2)としては、C6~12のアミノカルボン酸、例えばω-アミノカプロン酸、ω-アミノエナント酸、ω-アミノカプリル酸、ω-アミノペラルゴン酸、ω-アミノカプリン酸、11-アミノウンデカン酸、12-アミノドデカン酸及びこれらの混合物が挙げられる。
(【0011】以降は省略されています)

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