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公開番号2024066404
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2023073880
出願日2023-04-27
発明の名称ごみ箱
出願人新輝合成株式会社
代理人個人
主分類B65F 1/16 20060101AFI20240508BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】日常に発生するちょっとした小さなごみ、たまにしか発生しない大きなごみに応じて開閉する蓋を選択することができるごみ箱を提供する。
【解決手段】ごみ箱本体Pの上部開口Hに対し、後端を枢支部として蓋枠1を上下に開閉自在に設けるとともに、蓋枠内の左右に上方に向かって観音開きする一対の蓋板4A、4Bを左右端を枢支部として配し、蓋板には一方の蓋板の開閉に連動して他方の蓋を開閉する連動手段を設けるともに、少なくとも一方の蓋板に開放方向に引き上げるための手掛かりを設け、さらに被蓋状態において蓋枠に対し仮固定される手段を設ける。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
ごみ箱本体の上部開口に対し、後端を枢支部として蓋枠を上下に開閉自在に設けるとともに、蓋枠内の左右に上方に向かって観音開きする一対の蓋板を左右端を枢支部として配し、蓋板には一方の蓋板の開閉に連動して他方の蓋を開閉する連動手段を設けるともに、少なくとも一方の蓋板に開放方向に引き上げるための手掛かりを設け、さらに被蓋状態において蓋枠に対し仮固定される手段を設けたことを特徴とするごみ箱。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
リンク棒の両端を一対の蓋板のそれぞれの枢支部の中心より偏心した位置に軸止することにより一方の蓋板の開閉に連動して他方の蓋を開閉する連動手段とした請求項1記載のごみ箱。
【請求項3】
一方の蓋板の枢支部から離れた個所を被蓋状態において蓋枠に対し圧接または係止することにより、被蓋状態において蓋枠に対し仮固定される手段とした請求項1または2記載のごみ箱。
【請求項4】
蓋板の蓋板側の端部に垂設した当接片を蓋枠の前端に凹設される凹陥部の側壁から突設される突起に被蓋状態において圧接するようにする請求項3記載のごみ箱。
【請求項5】
蓋枠の前端に凹設される凹陥部の側壁から突設される突起は断面三角形状にして、その頂部が蓋板の蓋板側の端部に垂設した当接片に圧接され、当接片の被蓋状態において突起が圧接される個所から下方には膨出部を設けた請求項4記載のごみ箱。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明はごみ箱に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
ごみ箱本体の上部開口に対し、開口の左右端を枢支部として上方に向かって観音開きする一対の蓋板を配したごみ箱が公知である(特許文献1、2)。
【0003】
前記の内、特許文献1に記載の発明はリンク棒により連結される脚踏みペダルにより蓋板を開閉する。また、特許文献2に記載の発明は一方の蓋板に開放方向に付勢する手段と閉止状態でロックする手段を設けるとともに、一方の蓋板の開閉に連動して他方の蓋を開閉する連動手段を設けている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-158213
特開2020-183300
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記のごみ箱は蓋板を左右端を枢支部として上方に向かって観音開きする一対の蓋板に分割しているので、高さスペースが限られていても設置することができる利点を有する。
【0006】
一方、蓋板を左右端を枢支部としているので、枢支部により蓋板の開放時の開口面積が小さくなってしまうという問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願発明は以上の従来技術の問題点を解消したごみ箱を提供することを目的として創作されたものであり、ごみ箱本体の上部開口に対し、後端を枢支部として蓋枠を上下に開閉自在に設けるとともに、蓋枠内の左右に上方に向かって観音開きする一対の蓋板を左右端を枢支部として配し、蓋板には一方の蓋板の開閉に連動して他方の蓋を開閉する連動手段を設けるともに、少なくとも一方の蓋板に開放方向に引き上げるための手掛かりを設け、さらに被蓋状態において蓋枠に対し仮固定される手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
また、請求項2記載の発明は、前記のごみ箱において、リンク棒の両端を一対の蓋板のそれぞれの枢支部の中心より偏心した位置に軸止することにより一方の蓋板の開閉に連動して他方の蓋を開閉する連動手段としたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項3記載の発明は、前記のごみ箱において、一方の蓋板の枢支部から離れた個所を被蓋状態において蓋枠に対し圧接または係止することにより、被蓋状態において蓋枠に対し仮固定される手段としたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項4記載の発明は、前記のごみ箱において、蓋板の蓋板側の端部に垂設した当接片を蓋枠の前端に凹設される凹陥部の側壁から突設される突起に被蓋状態において圧接するようにすることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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