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公開番号2023120125
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-29
出願番号2022060809
出願日2022-02-17
発明の名称ビニール袋開口具
出願人個人
代理人
主分類B65D 33/00 20060101AFI20230822BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】スーパーなどに行き、ロールになっているビニール袋に食品を入れようとするとなかなか口が開かず時間がかかり、イライラしてしまう。今はコロナ禍の為、備え付けのぬれ布も一部では撤去され一苦労だ。
本発明は、スーパーなどのビニール袋を簡単に開けるビニール袋開口具を提供する。
【解決手段】板具1の一短辺の片面に滑り止め2を設け、他短辺に小穴3を設け、小穴3からストラップを設けたことを特徴とするビニール袋開口具。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
板具の一短辺の片面に滑り止めを設け、他短辺に小穴を設け、小穴からストラップを説ける。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スーパーなどにあるロールになっているビニール袋開口具に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、スーパーなどに行ってロールになっているビニール袋を開ける時備え付けのぬれ布や指をなめて湿らせて開けていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
スーパーなどに行き、ロールになっているビニール袋に食品を入れようとするとなかなか口が開かず時間がかかり、イライラしてしまう。今ではコロナ禍の為、備え付けのぬれ布も一部では撤去され一苦労だ。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
板具の一短辺の片面に滑り止めを設け、他短辺に小穴を設け、ストラップを設ける。
【発明の効果】
【0006】
従来、ビニール袋の開口は、ぬれ布やアルコールを逆さにしたビンがあるが、今では一部、排除され困難となっているが、発明により簡単に開けることができる。
本発明は、紙なども一枚ずつ数えられる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の斜視図
本発明の使用図
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)板具(1)の材質はポリプロピレン、塩化ビニール樹脂等で堅いが柔軟性があり、厚みは薄く、手中に入る程度の長方形状である。
(B)板具(1)の一短辺の片面に滑り止め(2)を設ける。
(ハ)滑り止め(2)の材質はゴム状で表面の全体凸部であり、大きさは、縦横板具(1)に収まるように設ける。
(ニ)板具(1)の他短辺に小穴(3)を設ける。
(ホ)板具(1)の小穴(3)に20cm程の伸縮する紐(5)を通し、最後尾を小穴(3)に吊し止めし飾り具(6)を接着し、紐(5)の先端を輪にして止め、飾り具(6)を接着したストラップ(4)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、スーパーなどにあるロールのビニール袋を手の平にのせて、親指でビニール袋を押え、口のところを板具(1)の滑り止め(2)のゴムで、少しこすり手前に引く。
これで自分のペースでストレスなく出来る。
【符号の説明】
【0009】
1 板具 2 滑り止め 3 小穴 4 ストラップ 5 紐 6 飾り具

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