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公開番号2024056425
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-23
出願番号2022163290
出願日2022-10-11
発明の名称清掃装置
出願人株式会社マキタ
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類A47L 5/30 20060101AFI20240416BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】清掃装置の清掃性を向上すること。
【解決手段】清掃装置は、本体と、本体を支持した状態で回転する車輪と、本体に支持され、清掃対象面のゴミを掻き上げるように回転するメインブラシと、本体に着脱可能であり、メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第1ダストユニットと、本体に着脱可能であり、メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第2ダストユニットと、集塵ファンと、集塵ファンを回転させる集塵モータと、集塵ファンを通過した気体が流出する流出口と、を含み、メインブラシの掻き上げにより発生する塵埃を吸引する集塵アセンブリと、を備える。第1ダストユニットは、流出口からの気体が流入する第1流路を有する。第2ダストユニットは、流出口からの気体が流入する第2流路を有する。
【選択図】図23
特許請求の範囲【請求項1】
本体と、
前記本体を支持した状態で回転する車輪と、
前記本体に支持され、清掃対象面のゴミを掻き上げるように回転するメインブラシと、
前記本体に着脱可能であり、前記メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第1ダストユニットと、
前記本体に着脱可能であり、前記メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第2ダストユニットと、
集塵ファンと、前記集塵ファンを回転させる集塵モータと、前記集塵ファンを通過した気体が流出する流出口と、を含み、前記メインブラシの掻き上げにより発生する塵埃を吸引する集塵アセンブリと、を備え、
前記第1ダストユニットは、前記流出口からの気体が流入する第1流路を有し、
前記第2ダストユニットは、前記流出口からの気体が流入する第2流路を有する、
清掃装置。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記第1ダストユニットは、前記本体に着脱可能であり前記ゴミが送られる第1コンテナを含む、
請求項1に記載の清掃装置。
【請求項3】
前記第1コンテナは、前記第1流路と、前記第1流路を流通した気体を前記第1コンテナの外部に排出する排気口と、を有する、
請求項2に記載の清掃装置。
【請求項4】
前記排気口は、前記第1コンテナの側面に設けられる、
請求項3に記載の清掃装置。
【請求項5】
前記第2ダストユニットは、前記ゴミが送られる第2コンテナと、前記第2流路を流通した気体を前記第2コンテナの内部に噴射する噴射口と、を有する、
請求項1に記載の清掃装置。
【請求項6】
前記第2ダストユニットは、前記第2流路及び前記噴射口を有するアダプタを含み、
前記第2コンテナは、前記アダプタに着脱可能であり、
前記アダプタは、前記本体に着脱可能である、
請求項5に記載の清掃装置。
【請求項7】
前記アダプタは、前記本体に着脱可能なフレーム部材と、前記フレーム部材に着脱可能な噴射パイプと、を含み、
前記第2流路の少なくとも一部は、前記フレーム部材に設けられ、
前記噴射口は、前記噴射パイプに設けられる、
請求項6に記載の清掃装置。
【請求項8】
前記噴射口は、前記第2コンテナの入口の下部に気体を噴射する、
請求項7に記載の清掃装置。
【請求項9】
前記噴射口は、所定方向に間隔をあけて複数設けられる、
請求項8に記載の清掃装置。
【請求項10】
前記第2コンテナは、前記アダプタに着脱可能なフレームに取り付けられる、
請求項6に記載の清掃装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、清掃装置に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
清掃装置に係る技術分野において、特許文献1に開示されているような床面清掃車が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平3-84109号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
清掃装置は、様々な区域で使用される。清掃装置は、例えば屋内と屋外とで使用される場合がある。区域に応じてメインブラシが掻き上げるゴミの種類が異なることから、清掃性の向上のために、ゴミの種類に応じてダストユニットが選択されることが望まれる。
【0005】
本明細書で開示する技術は、清掃装置の清掃性を向上することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、清掃装置を開示する。清掃装置は、本体と、本体を支持した状態で回転する車輪と、本体に支持され、清掃対象面のゴミを掻き上げるように回転するメインブラシと、本体に着脱可能であり、メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第1ダストユニットと、本体に着脱可能であり、メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第2ダストユニットと、塵ファンと、集塵ファンを回転させる集塵モータと、集塵ファンを通過した気体が流出する流出口と、を含み、メインブラシの掻き上げにより発生する塵埃を吸引する集塵アセンブリと、を備えてもよい。第1ダストユニットは、流出口からの気体が流入する第1流路を有し、第2ダストユニットは、流出口からの気体が流入する第2流路を有してもよい。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、清掃装置の清掃性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る清掃装置を左上後方から見た図である。
図2は、実施形態に係る清掃装置を右上前方から見た図である。
図3は、実施形態に係る清掃装置を上方から見た図である。
図4は、実施形態に係る清掃装置を下方から見た図である。
図5は、実施形態に係る清掃装置を前方から見た図である。
図6は、実施形態に係る清掃装置を後方から見た図である。
図7は、実施形態に係る清掃装置を右方から見た図である。
図8は、実施形態に係る清掃装置を左方から見た図である。
図9は、実施形態に係る清掃装置の一部を左方から見た拡大図である。
図10は、実施形態に係る清掃装置を右上前方から見た分解図である。
図11は、実施形態に係る清掃装置を示す断面図である。
図12は、実施形態に係る清掃装置を示す断面図である。
図13は、実施形態に係る清掃装置の内部構造を右方から見た図である。
図14は、実施形態に係る清掃装置の内部構造を上方から見た図である。
図15は、実施形態に係る清掃装置を左上後方から見た分解図である。
図16は、実施形態に係る清掃装置の本体を後方から見た図である。
図17は、実施形態に係るインタフェースユニットを示す図である。
図18は、実施形態に係るハードダストユニットを左上後方から見た図である。
図19は、実施形態に係るハードダストユニットを右上前方から見た図である。
図20は、実施形態に係る清掃装置を左上後方から見た図である。
図21は、実施形態に係る清掃装置を左上後方から見た分解図である。
図22は、実施形態に係る清掃装置を左上後方から見た分解図である。
図23は、実施形態に係る清掃装置を示す断面図である。
図24は、実施形態に係るソフトダストユニットを左上後方から見た分解図である。
図25は、実施形態に係るソフトコンテナを左上後方から見た図である。
図26は、実施形態に係るソフトコンテナを右上前方から見た図である。
図27は、実施形態に係るアダプタを左上後方から見た図である。
図28は、実施形態に係るアダプタを前方から見た図である。
図29は、実施形態に係るアダプタを右上前方から見た図である。
図30は、実施形態に係るアダプタを後方から見た図である。
図31は、実施形態に係るアダプタを左上後方から見た分解図である。
図32は、実施形態に係るアダプタを右上前方から見た分解図である。
図33は、実施形態に係るソフトダストユニットを示す断面図である。
図34は、実施形態に係るソフトコンテナを左上後方から見た図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
1つ又はそれ以上の実施形態において、清掃装置は、本体と、本体を支持した状態で回転する車輪と、本体に支持され、清掃対象面のゴミを掻き上げるように回転するメインブラシと、本体に着脱可能であり、メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第1ダストユニットと、本体に着脱可能であり、メインブラシにより掻き上げられたゴミが送られる第2ダストユニットと、集塵ファンと、集塵ファンを回転させる集塵モータと、集塵ファンを通過した気体が流出する流出口と、を含み、メインブラシの掻き上げにより発生する塵埃を吸引する集塵アセンブリと、を備えてもよい。第1ダストユニットは、流出口からの気体が流入する第1流路を有してもよい。第2ダストユニットは、流出口からの気体が流入する第2流路を有してもよい。
【0010】
上記の構成では、ゴミの種類に応じてダストユニットを選択することができるので、清掃装置の清掃性が向上する。また、集塵アセンブリの流出口から流出した気体は、第1ダストユニットの第1流路又は第2ダストユニットの第2流路に送られる。ゴミの種類に応じて第1流路及び第2流路のそれぞれが最適化されることにより、清掃装置の清掃性が向上する。
(【0011】以降は省略されています)

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