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公開番号2024054591
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-17
出願番号2022160908
出願日2022-10-05
発明の名称車両の制御装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類B60W 20/13 20160101AFI20240410BHJP(車両一般)
要約【課題】触媒の暖機運転が中断されることを抑える。
【解決手段】車両500は、排気通路に排気浄化用の触媒17を備える内燃機関10と、高電圧バッテリ300と、内燃機関10の動力を使って高電圧バッテリ300に蓄える電力を発電するとともに高電圧バッテリ300からの電力供給を受けて走行用の動力を出力するモータジェネレータ30とを備える。制御装置100は、高電圧バッテリ300の充電率が判定値以上である場合には第1暖機運転を実行する一方、高電圧バッテリ300の充電率が判定値未満である場合には第1暖機運転よりも内燃機関10の出力を高める第2暖機運転を実行する暖機運転実行処理を実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
排気通路に排気浄化用の触媒を備える内燃機関と、バッテリと、前記内燃機関の動力を使って前記バッテリに蓄える電力を発電する発電機とを備える車両に適用される制御装置であって、
前記バッテリの充電率が判定値以上である場合には第1暖機運転を実行する一方、前記充電率が前記判定値未満である場合には前記第1暖機運転よりも前記内燃機関の出力を高める第2暖機運転を実行する暖機運転実行処理を実行する
車両の制御装置。
続きを表示(約 210 文字)【請求項2】
前記充電率が前記判定値未満であっても、前記車両が停車中である場合には前記第1暖機運転を実行する
請求項1に記載の車両の制御装置。
【請求項3】
前記車両が停車中に設定される前記判定値を第1判定値とし、前記車両が走行中に設定される前記判定値を第2判定値としたときに、前記第2判定値は前記第1判定値よりも大きい値に設定されている
請求項1に記載の車両の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の制御装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1に記載のハイブリッド車両が備える制御装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化用の触媒について暖機要求がある場合、複数の種類のうちの1つの暖機運転を選択して同暖機運転を行うようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-78802号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、触媒の暖機運転を行う際には、排気の温度を高くするために内燃機関の出力を高めることがある。ここで、内燃機関の出力を高めると、ハイブリッド車両が備える発電機の発電量が増えるため、バッテリの充電率が上昇するようになる。ここで、周知のように、バッテリには、過充電等を抑えるために充電率の上限値が設定されている。そのため、暖機運転を開始するときの充電率の状態によっては、触媒の暖機運転中に充電率が上限値に達してしまうことにより、触媒の暖機運転は中断されるおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する車両の制御装置は、排気通路に排気浄化用の触媒を備える内燃機関と、バッテリと、前記内燃機関の動力を使って前記バッテリに蓄える電力を発電する発電機とを備える車両に適用される。この制御装置は、前記バッテリの充電率が判定値以上である場合には第1暖機運転を実行する一方、前記充電率が前記判定値未満である場合には前記第1暖機運転よりも前記内燃機関の出力を高める第2暖機運転を実行する暖機運転実行処理を実行する。
【0006】
同構成によれば、バッテリの充電率が上記判定値以上である場合には、第2暖機運転よりも内燃機関の出力が小さい第1暖機運転が実行される。従って、第2暖機運転を実行する場合と比較して、発電機の発電量が少なくなるため、充電率が上限値に達するまでの時間は長くなる。そのため、触媒の暖機運転に必要な時間が確保されるようになる。従って、バッテリの充電率が上限値に達することにより触媒の暖機運転が中断されることを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態における車両の模式図である。
同実施形態における暖機運転実行処理の手順を示すフローチャートである。
第2実施形態における暖機運転実行処理の手順を示すフローチャートである。
第1実施形態の変更例における暖機運転実行処理の手順についてその一部を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第1実施形態)
以下、車両の制御装置の第1実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。
<車両の構成>
図1に示すように、車両500は、内燃機関10及びモータジェネレータ30といった2つの原動機を搭載したハイブリッド車両である。モータジェネレータ30は、高電圧バッテリ300に蓄える電力を内燃機関10の動力を使って発電する発電機としての機能と、高電圧バッテリ300からの電力供給を受けて走行用の動力を出力する電動機としての機能を備えている。
【0009】
内燃機関10は、気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁12を備えている。また、内燃機関10は吸気通路13を備えている。吸気通路13には吸入空気量を調整する電動式のスロットルバルブ14が設けられている。内燃機関10は排気通路16を備えている。排気通路16には、排気浄化用の触媒17が設けられている。触媒17は、活性化温度以上になることでその暖機が完了すると排気を浄化する能力が高まる。内燃機関10の燃焼室では吸入された空気と燃料噴射弁12から噴射された燃料との混合気が燃焼することにより機関出力が得られる。
【0010】
内燃機関10のクランクシャフト18は、油圧式のクラッチ機構20に接続されている。また、クラッチ機構20には、モータジェネレータ30の出力軸41が接続されている。
(【0011】以降は省略されています)

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