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公開番号2024038889
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-21
出願番号2022143227
出願日2022-09-08
発明の名称土地利用価値算出システム
出願人日本信号株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20240313BHJP(計算;計数)
要約【課題】土地利用の価値を、簡易かつ的確に算出できる土地利用価値算出システムを提供すること。
【解決手段】土地利用価値算出システム500は、土地のデータを受け付ける土地データ受付部20と、オープンデータを編集するオープンデータ編集部DEと、土地データ受付部20で受け付けた土地のデータとオープンデータ編集部DEで編集されたオープンデータとに基づいて少なくとも駐車場としての土地利用価値を算出する価値算出部VCとを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
土地のデータを受け付ける土地データ受付部と、
オープンデータを編集するオープンデータ編集部と、
前記土地データ受付部で受け付けた土地のデータと前記オープンデータ編集部で編集されたオープンデータとに基づいて少なくとも駐車場としての土地利用価値を算出する価値算出部と
を備える土地利用価値算出システム。
続きを表示(約 740 文字)【請求項2】
前記土地データ受付部は、土地の所在地及び面積に加え、地形に関するデータを受け付け、
前記価値算出部は、入力された地形に応じた価値算出をする、請求項1に記載の土地利用価値算出システム。
【請求項3】
前記土地データ受付部は、土地の所在地及び面積に加え、駐車利用可能な時間帯の情報を受け付け、
前記価値算出部は、入力された駐車利用可能な時間帯の情報を含めた価値算出をする、請求項1及び2のいずれか一項に記載の土地利用価値算出システム。
【請求項4】
前記価値算出部は、駐車場としての利用態様ごとの価値を算出する、請求項1に記載の土地利用価値算出システム。
【請求項5】
前記オープンデータ編集部は、価値算出の対象となる土地の地域性に応じたデータ編集を行う、請求項1に記載の土地利用価値算出システム。
【請求項6】
前記オープンデータ編集部は、地域性に応じたオープンデータとして、災害、治安、交通量及び商業設備に関する情報を含み、土地の駐車場としての利用態様に応じて、採用するオープンデータの重み付けを変更する、請求項5に記載の土地利用価値算出システム。
【請求項7】
前記土地データ受付部は、希望する土地の利用態様を受け付け、
前記価値算出部は、前記土地データ受付部で受け付けた利用態様ごとの価値を算出する、請求項1に記載の土地利用価値算出システム。
【請求項8】
前記オープンデータ編集部は、オープンデータの変遷履歴及び価値算出の対象となる土地の周辺における利用の実情データに基づく学習を行う、請求項1に記載の土地利用価値算出システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば土地を駐車場等として利用するに際しての価値を算出する土地利用価値算出システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、道路の重要度の判定のために、所定の評価基準に応じて道路の評価情報を生成するもの(特許文献1参照)が知られている。
【0003】
しかしながら、上記特許文献1では、土地利用の態様の1つである道路としての評価については記載されていても、例えば駐車場としての土地利用における経済的な価値を予測することについては開示がなされていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-181063号公報
【発明の概要】
【0005】
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、土地利用の価値を、簡易かつ的確に算出できる土地利用価値算出システムを提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するための土地利用価値算出システムは、土地のデータを受け付ける土地データ受付部と、オープンデータを編集するオープンデータ編集部と、土地データ受付部で受け付けた土地のデータとオープンデータ編集部で編集されたオープンデータとに基づいて少なくとも駐車場としての土地利用価値を算出する価値算出部とを備える。
【0007】
上記土地利用価値算出システムでは、土地利用における経済的な価値として、少なくとも駐車場としての土地利用について、その価値を、オープンデータを利用して、簡易かつ的確に算出することができる。
【0008】
本発明の具体的な側面では、土地データ受付部は、土地の所在地及び面積に加え、地形に関するデータを受け付け、価値算出部は、入力された地形に応じた価値算出をする。この場合、例えば国土交通省における調査で決まる土地の評価額等のような単純な換算ではなく、対象の土地の利用態様に固有の事項に基づく価値算出が可能となる。
【0009】
本発明の別の側面では、土地データ受付部は、土地の所在地及び面積に加え、駐車利用可能な時間帯の情報を受け付け、価値算出部は、入力された駐車利用可能な時間帯の情報を含めた価値算出をする。この場合、駐車利用の時間貸しの態様に応じた土地利用の価値算出が可能となる。
【0010】
本発明のさらに別の側面では、価値算出部は、駐車場としての利用態様ごとの価値を算出する。この場合、時間貸し向けとするか月極利用向けとするかといった様々な駐車利用の態様に応じた土地利用の価値算出が可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

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