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公開番号2023171182
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-01
出願番号2022108032
出願日2022-05-19
発明の名称立体水切り器具
出願人個人
代理人
主分類A47J 47/20 20190101AFI20231124BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】多種類の食材を盛り合わせても一台で賄える立体水切り器具に関する。
【解決手段】支柱・排水管を使用することにより、上垂直に延ばすことにより受け皿が拡大する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項】

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
この発明は、水切りかごを立体にして多種類の食材を盛り合わせても一台で賄える立体水切りに関するものである。
続きを表示（約 1,400 文字）【背景技術】
【０００２】
以前からキッチンが広くても狭くても水切り器具の使用方法はあまり変化がなくシンクの小スペースに橋渡しをして載せて済ませる。
【先行技術文献】
【０００３】
特開２０１４－３９８５９
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
［特許文献１］について意見を述べる。
これは次のような欠点が有った。
食を入れる受け皿とボールが一組になっている。
水切りの多数の穴から水液がボールに流れ落ちる仕組になって水洗した食材が１つの水切器具に入り切れない場合、食材の種類が多種類になる場合は拡散して、動線が複雑になる。
上の水切り器具から水液が沢山流れ出ると下のボールに溜った水液で水洗した食材の下部が浸水する恐れが有り不衛生になる。
本発明は以上の様な欠点を無くすためのものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の立体水切り器具は調理の際、多種類の食材であっても一ヶ所に置くことが出来、一段目の水切りの上に垂直に二段目が有るので容量は二倍になる。下に流れ下る水液は管を通って溜めておけるので場所を選ばないし、レンジの横に置いて調理が出来るので無黙がない。作業が終え洗浄、乾燥をしても伸縮自在で一体となっているので、収納時には他の物と混り合うことはない。
【発明の効果】
【０００６】
狭小のキッチン、シンクのスペース．ワークトップのスペース．レンジのスペース、配膳のスペースが不充分であっても、立体水切り器具が有ればワークトップの一ケ所に置いておくと邪魔にはならず、必要に応じて一挙に移動出来る。
動線の無黙が無くなる。又調理終了後の片付けもコンパクトに済ませ、時短、省エネに繋がる。
溜水台を廻すと３６０度、一段目二段目も回る。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
すり鉢状の受け皿と受け皿上の説明
パーツを全部組合わせた横から状態
溜水台と二段目の受け皿の接点になるところ
排水孔のまわりに設ける柵
接続時の簡易ネジ（Ａ，Ｂ．）
【発明を実施するための形態】
【０００８】
本発明の実施形態について説明する。
図１は、すり鉢状の受け皿で▲１▼▲２▼は同形同態である。
食材が多ければ区分出来る様に隔離壁Ｃを設け、速効の水切りが出来るように流水線▲Ｄ▼を▲Ｃ▼と▲Ｃ▼の間に数本施す。受け皿の中心に排水孔▲Ａ▼を開け、食材が細長い物でも止めるように排水孔のまわりに柵を設置する。
図２は▲１▼▲２▼の排水孔、支柱で内管▲ア▼外管▲イ▼を簡易ネジで繋げ、伸縮出来▲３▼の▲ウ▼の中にも片付けられ▲ウ▼’簡易ネジ。
【符号の説明】
【０００９】
▲１▼受け皿
▲２▼受け皿
▲３▼溜水台
▲ア▼排水管・支柱▲１▼
▲イ▼排水管・支柱▲２▼
▲ア▼’簡易ネジ
▲イ▼’簡易ネジ
▲ウ▼’簡易ネジ
受け皿の
▲Ａ▼排水孔▲１▼
▲Ａ▼’排水孔▲２▼
▲Ｂ▼柵 ▲１▼
▲Ｂ▼’柵 ▲２▼
▲Ｃ▼隔離壁
▲Ｄ▼流水線

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