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公開番号2023065980
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-15
出願番号2021176432
出願日2021-10-28
発明の名称袖口交換シャツ
出願人個人
代理人
主分類A41D 27/10 20060101AFI20230508BHJP(衣類)
要約【課題】シャツはシャツ本体の汚れが少なくても袖先が極めて汚れが早く、袖先の汚れでシャツ全体を洗濯する必要があったのを、袖先のみを取り外し可能にすることで、シャツ全体の汚れがない場合に袖先のみ洗濯できる袖口交換可能なシャツを提供する。
【解決手段】交換袖先にチャック箱側を設け、シャツ側袖先にチャック棒側を設け、チャック箱側とチャック棒側を着脱自在に接合して、交換袖先とシャツ側袖先を着脱自在に接合する。交換袖先又はシャツ側袖先に覆いを設ける。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
シャツ袖先において
布形状部材を用いて
シャツ袖先先端両端に渡る略大きさの
短手方向が異なる大片と小片2枚の長方形部材を構成し
大片を交換口先とし
小片を袖元片とし
シャツ袖先が肌に触れる側を内側とし
触れない側を外側とし
交換口先をシャツ袖先の内側又は外側に設け
シャツ袖先内側の交換口先の短手方向中央近傍に
交換口先の長手方向よりやや小さなチャック箱側を設け
チャック箱側に対応してチャック棒側をシャツ袖先の内側又は外側に設け
袖元片の長手方向一方側をシャツ袖先先端の両端に渡り内側又は外側に設け
チャック箱側に対応してチャック棒側を袖元片の内側又は外側に設け
チャック棒側とチャック箱側を接合離反自在に接合して
交換口先とシャツ袖先を着脱自在に接合する、
ことを特徴とする袖口交換シャツ。
続きを表示(約 180 文字)【請求項2】
前記交換口先のチャック側に交換口先の全面を覆う覆いを設け、
又は前記シャツ袖先先端の内側又は外側に設けたチャック棒側の全面を覆う覆いをシャツ袖先先端の内側又は外側又は内側と外側に設け
又は袖元片とチャック棒側の全面を覆う覆いをシャツ袖先先端の内側又は外側又は内側と外側に設ける、ことを特徴とする請求項1に記載の袖口交換シャツ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シャツの袖口を交換可能にする方法に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ボタン又はホック用いて行っていた。
(非特許文献1参照)
公開実用昭和51-6711号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、複数のボタン又はホックを着脱して交換するには、面倒さがあり時間がかかる、欠点があった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
請求項1によれば、シャツ袖先において
布形状部材を用いて
シャツ袖先先端両端に渡る略大きさの
短手方向が異なる大片と小片2枚の長方形部材を構成し
大片を交換口先とし
小片を袖元片とし
シャツ袖先が肌に触れる側を内側とし
触れない側を外側とし
交換口先をシャツ袖先の内側又は外側に設け
シャツ袖先内側の交換口先の短手方向中央近傍に
交換口先の長手方向よりやや小さなチャック箱側を設け
チャック箱側に対応してチャック棒側をシャツ袖先の内側又は外側に設け
袖元片の長手方向一方側をシャツ袖先先端の両端に渡り内側又は外側に設け
チャック箱側に対応してチャック棒側を袖元片の内側又は外側に設け
チャック棒側とチャック箱側を接合離反自在に接合して
交換口先とシャツ袖先を着脱自在に接合する。
請求項2によれば、前記交換口先のチャック側に交換口先の全面を覆う覆いを設け、
又は前記シャツ袖先先端の内側又は外側に設けたチャック棒側の全面を覆う覆いをシャツ袖先先端の内側又は外側又は内側と外側に設け
又は袖元片とチャック棒側の全面を覆う覆いをシャツ袖先先端の内側又は外側又は内側と外側に設ける。
【発明の効果】
【0005】
交換口先とシャツ袖先の接合離反がチャックにより接合離反することにより
着脱が容易になり、反復使用でも接合部分が変形しない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を図により説明する。
図1A-aは長方形帯形状部材の、長手方向一方側を先端側2とし、他方側をシャツ側口9とし、シャツ側口9がシャツ袖13と接触する側で、交換袖口3の交換袖口内側4短手方向略中央近傍に、交換袖口3長手方向よりやや小さなチャック箱側1を設け、
【0007】
A-bは、シャツ袖先端12の両端の大きさより、やや小さなチャック棒側10を、シャツ袖先端12の略中央近傍の、シャツ袖内側15に設け
AA-cは、シャツ袖先端12の両端の大きさより、やや小さなチャック棒側10を、シャツ袖先端12略中央近傍の、シャツ袖先端12のシャツ袖外側14に設け
【0008】
A-dは、チャック箱側1との接合状態の例を示し、
シャツ袖内側15に設けたチャック棒側10の棒16を、スライダー5に挿通して、箱8に接合し、スライダー5をスライドさせて箱側歯7と棒側歯11を接合し、交換袖口3とシャツ袖13を接合離反自在に接合し、
【0009】
又、図示してないが、シャツ袖外側14に設けたチャック棒側10の棒16を、スライダー5に挿通して、箱8に接合し、スライダー5をスライドさせて箱側歯7と棒側歯を接合し、交換袖口3とシャツ袖13を接合離反自在に接合し、
【0010】
交換袖口の短手方向の大きさは、3シャツ側口9がシャツ袖先端12のシャツ袖外側14を覆う大きさにし、
図2Aは、袖側帯部材18をシャツ袖先端12に設けてチャック棒側10を
設ける状態を示し、
袖側帯部材18をシャツ袖先端12のシャツ袖内側15に設け、チャック棒側10を袖側帯部材18のシャツ袖内側15面に設け
(【0011】以降は省略されています)

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