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公開番号2023108948
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-07
出願番号2022010277
出願日2022-01-26
発明の名称
出願人オーリーオーン株式会社
代理人
主分類A41B 9/02 20060101AFI20230731BHJP(衣類)
要約【課題】デスクワークや老化などによって、足腰が弱まり、足関節疾患、膝関節疾患、腰痛の悩みが多くなっていますが、比較的若年の方や女性の方にも腰痛や子宮関連の疾患、不妊症も激増しています。その原因の一つとして、股関節の関節運動や、鼠径部の血液リンパの循環を改善すること目的に下着では鼠径部を締め付けない方法と磁性体内蔵による気血誘導褌を提供する。
【解決手段】股関節の動きを妨げることがなく、鼠径部を開放し圧迫することなく血液リンパの流れを良くする褌に着眼し、洋装に適応するように機能的デザインに改良し、更に磁性体Jを褌に内蔵させて経絡刺激し、気血誘導することで健康補助管理ができる褌である。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
所定の幅を有し 着用者の臀部から下腹部を覆う覆い布と、前記着用者に取り付けられるベルト部から構成された褌であって、前記覆い布は前記ベルト部から臀部を覆って尾骨まで延びる臀部覆い部と、該臀部覆い部から恥骨までを覆う股覆い部と下腹部を覆う下腹覆い部と、で構成され、前記臀部覆い部と前記股覆い部と前記下腹覆い部の少なくともいずれか一つに磁性体が設けられていることを特徴とする褌。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記臀部覆い部には、前記尾骨の上部に位置する仙骨部の穴群に磁性体が、前記股覆い部には、会陰部の正中央ラインに磁性体が、前記下腹覆い部には、その中央部分からそれぞれの外方に向けて延びた磁性体が、それぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の褌。
【請求項3】
前記臀部覆い部は、その両サイドがバイヤス断ちであり、前記股覆い部は、会陰部を通る中央ラインが凹部になるよう立体裁断されていることを特徴とする請求項1記載の褌。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、日本古来の股間を締め付けない褌を健康のために現代風に改良した磁性下着である。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
現代の下着は、体にピタリとフィットさせていることで、美しいシルエットを創りだすことを目的にするものが多いが、体は、躍動的に動くのが日常であり、体の全ての部分は筋肉によって拡大と収縮しているが、体の動きを制限させるシルエット中心の下着では、健康に悪影響を及ぼす可能性がある。
【0003】
特に股関節部分には、動静脈やリンパ節があり、それらの流れを阻害することで股関節ばかりでなく下腿、足関節、膝関節、また、生殖器系、泌尿器系、消化器系へと悪影響を与えている場合も多い。
【0004】
女性のガードル、コールセット、矯正下着は、健康に悪影響を及ぼし、新たな疾病の原因になっている場合があり、股関節の局部の治療は、重要ポイントであるが、プライベートな部分であるため、治療困難な場合も多く不定愁訴の原因の一つといえよう。
【0005】
男性にとっても、陰経絡が集中しており、該陰経絡は、東洋医学理論上 引き上げる力が働いているとされているにもかかわらず 長時間の圧迫により、本来の陰経絡の働きを阻害し、西洋医学的でも自律神経の調節が出来にくくなり、精神疾患や、精力減退に繋がっていると考えられる。
【0006】
また、入院時や長期の麻痺や、手術後の介護においてのT字帯は、非常に見苦しく 機能的にするため改良する必要がある。
【0007】
歴史的にみて、古来は世界的に形は少々違えど褌型が用いられていた。日本の場合は、着物の反物から作られていたのであるから、本体部分が、狭く長方形の布になっているが、エジプトではツタンカーメンのピラミッドからは三角形の褌が見つかっている。
【0008】
歴史的な流れの褌を改良して現代の神経と循環器の医学を基に鍼灸の経穴学を組み合わせて前記の健康的な褌を考案し、温故知新の技術とともにこの健康的なデザインの褌を考案した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特許第5416300
実用新案2021-001957
実用新案第31777895
中国伝統医学 耳穴診療法 陳 志強著(株)たにぐち書店 97~101 項
経穴マップ/イラストで学ぶ十四経穴・奇穴・耳穴・頭鍼 王 暁明 他著書 医歯薬出版株
鍼灸医学全書 経穴学 柳谷素霊著 株式会社厚徳社
実地応用 簡明不問診断法 柳谷素霊原著 石山鍼灸医学社
鍼灸治療医典 柳谷素霊原著 東洋鍼灸専門学校出版部
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
万人が、着用している下着であるが、性別、年齢、健康状態によって効果が様々であり、陰部を隠す目的と同時に それぞれの下着に対する健康向上のための改良にする必要があります。
(【0011】以降は省略されています)

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