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公開番号2025179760
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-10
出願番号2024086706
出願日2024-05-28
発明の名称プログラム、情報処理方法、情報処理装置
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人よつ葉国際特許事務所,個人,個人
主分類G10K 15/02 20060101AFI20251203BHJP(楽器;音響)
要約【課題】プレイリストの生成に関する利便性を向上させる。
【解決手段】情報処理装置によって実行されるプログラムは、プレイリストを生成するための第1情報を取得することと、第1情報に基づいて、プレイリストに含める複数の楽曲を選定することと、プレイリストに含まれる複数の楽曲のうちの所定の楽曲の特徴と、第1情報とに基づいて、所定の楽曲に関する楽曲情報を生成することとを情報処理装置に実行させる。
【選択図】図1-1
特許請求の範囲【請求項１】
情報処理装置によって実行されるプログラムであって、
プレイリストを生成するための第１情報を取得することと、
前記第１情報に基づいて、前記プレイリストに含める複数の楽曲を選定することと、
前記プレイリストに含まれる前記複数の楽曲のうちの所定の楽曲の特徴と、前記第１情報とに基づいて、前記所定の楽曲に関する楽曲情報を生成することと、
が前記情報処理装置によって実行される、
プログラム。
続きを表示（約 920 文字）【請求項２】
請求項１に記載のプログラムであって、
前記第１情報は、前記プレイリストを生成するユーザによって入力されたプロンプトである、
プログラム。
【請求項３】
請求項２に記載のプログラムであって、
前記プロンプトの入力は音声またはテキストによる入力である、
プログラム。
【請求項４】
請求項１に記載のプログラムであって、
前記第１情報は、プレイリスト生成の条件に関するユーザの選択に基づいて自動生成されたプロンプトである、
プログラム。
【請求項５】
請求項１に記載のプログラムであって、
前記楽曲情報は、前記所定の楽曲の特徴を説明する文章に関する情報を含む、
プログラム。
【請求項６】
請求項２または請求項４に記載のプログラムであって、
第１プロンプトに基づき選定された第１プレイリストの第１楽曲に対する第１楽曲情報は、前記第１プロンプトとは異なる第２プロンプトに基づき選定された第２プレイリストの前記第１楽曲に対する第２楽曲情報と異なる、
プログラム。
【請求項７】
請求項６に記載のプログラムであって、
前記第１楽曲情報は、所定選定理由と第１選定理由とを含み、
前記第２楽曲情報は、前記所定選定理由と、前記第１選定理由とは異なる第２選定理由とを含む。
【請求項８】
請求項１に記載のプログラムであって、
前記選定することと、前記生成することとは、言語モデルによって実行される、
プログラム。
【請求項９】
請求項１に記載のプログラムであって、
前記選定することは、レコメンドシステムによって実行され、
前記生成することは、言語モデルによって実行される、
プログラム。
【請求項１０】
請求項１に記載のプログラムであって、
前記プレイリストのタイトルを生成することをさらに実行する、
プログラム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、プログラム、情報処理方法、情報処理装置等に関する。
続きを表示（約 2,700 文字）【背景技術】
【０００２】
複数の楽曲で構成されるプレイリストを自動生成する場合、ユーザは、楽曲がどのような理由でプレイリストに組み込まれたかを知りたいという需要がある。
例えば、特許文献１には、楽曲を指定することで、その楽曲についての紹介文データを楽曲紹介文データベースから取得して出力する楽曲紹介文生成装置が開示されている。
しかしながら、特許文献１に開示された手法では、プレイリストにかかわらず同一の曲については同じ楽曲紹介文が出力される。そのため、プレイリストと楽曲との関係をユーザが理解できない場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特許５０３４５９９号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は上述のような技術背景のもとになされたものであり、その目的は、プレイリストと楽曲との関係をユーザが理解できるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の第１の態様によると、情報処理装置によって実行されるプログラムは、プレイリストを生成するための第１情報を取得することと、第１情報に基づいて、プレイリストに含める複数の楽曲を選定することと、プレイリストに含まれる複数の楽曲のうちの所定の楽曲の特徴と、第１情報とに基づいて、所定の楽曲に関する楽曲情報を生成することとを情報処理装置に実行させる。
本発明の第２の態様によると、情報処理装置の情報処理方法は、プレイリストを生成するための第１情報を取得することと、第１情報に基づいて、プレイリストに含める複数の楽曲を選定することと、プレイリストに含まれる複数の楽曲のうちの所定の楽曲の特徴と、第１情報とに基づいて、所定の楽曲に関する楽曲情報を生成することとを含む。
本発明の第３の態様によると、情報処理装置は、プレイリストを生成するための第１情報を取得し、第１情報に基づいて、プレイリストに含める複数の楽曲を選定し、プレイリストに含まれる複数の楽曲のうちの所定の楽曲の特徴と、第１情報とに基づいて、所定の楽曲に関する楽曲情報を生成する、制御部を備える。
本発明の第４の態様によると、情報処理装置によって実行されるプログラムは、
既存のプレイリストに関する第１情報と、プレイリストに含まれる所定の楽曲の特徴とに基づいて、所定の楽曲に関する楽曲情報を生成することを情報処理装置に実行させる。
本発明の第５の態様によると、情報処理装置の情報処理方法は、
既存のプレイリストに関する第１情報と、プレイリストに含まれる所定の楽曲の特徴とに基づいて、所定の楽曲に関する楽曲情報を生成すること、を含む。
本発明の第６の態様によると、情報処理装置は、既存のプレイリストに関する第１情報と、プレイリストに含まれる所定の楽曲の特徴とに基づいて、所定の楽曲に関する楽曲情報を生成する制御部を備える。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
第１実施例に係る通信システムのシステム構成の一例を示す図。
第１実施例に係るサーバの制御部によって実現される機能の一例を示す図。
第１実施例に係るサーバの記憶部に記憶される情報の一例を示す図。
第１実施例に係るアカウント登録データの一例を示す図。
第１実施例に係る楽曲登録データの一例を示す図。
第１実施例に係る端末の制御部によって実現される機能の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の記憶部に記憶される情報の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第１実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第１実施例に係る各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャート。
第２実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第２実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第２実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第２実施例に係る各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャート。
第３実施例に係るサーバの記憶部に記憶される情報の一例を示す図。
第３実施例に係るアカウント管理データの一例を示す図。
第３実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第３実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第３実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第３実施例に係る端末の表示部に表示される画面の一例を示す図。
第３実施例に係る各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
＜法的事項の遵守＞
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
【０００８】
＜実施形態＞
本明細書では、分かり易いように「例として」や「例えば」と記載する箇所があるが、該当箇所ばかりでなく、以下説明する実施形態の全体について、その記載内容に限定されるものではないことに留意されたい。
【０００９】
本開示に係るプログラム等を実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。
【００１０】
本願請求項に係る発明の端末（本願発明の端末）の生産は、例として、ユーザが所有（所持）している端末で、本明細書に記載したプログラム（例として、アプリケーションプログラム）等が受信されることによって（または受信されて端末に記憶されることによって）、本端末において、本願請求項に係る発明の機能が実現可能となる状態が作り出される（本願請求項に係る発明が実行可能になる状態が作り出される）という概念を含んでもよい。
（【００１１】以降は省略されています）

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