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公開番号2025179376
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-10
出願番号2024086087
出願日2024-05-28
発明の名称情報処理システム
出願人株式会社Techno-idea
代理人個人
主分類G06Q 10/1093 20230101AFI20251203BHJP(計算;計数)
要約【課題】メタバース空間において、ユーザーのキャラクターをスケジュールに基づいて自動で瞬間移動させることで、ミーティングへの参加を効率化し、ユーザーの利便性を向上させる。
【解決手段】メタバース自動瞬間移動システムは、ユーザーインターフェース、スケジュール情報取得モジュール、ミーティング場所特定モジュール、瞬間移動モジュール、およびサーバ装置を含む。ユーザーインターフェースは、ユーザーがカレンダーアプリケーションの同期設定、瞬間移動の許可設定、及び通知設定を行うための機能を提供する。スケジュール情報取得モジュールは、カレンダーAPIを使用してユーザーのスケジュール情報を取得し、取得した情報を解析して最新のスケジュール情報を保持する。ミーティング場所特定モジュールは、スケジュール情報を解析し、ミーティング場所の座標を特定するための場所データベースを参照する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
メタバース空間においてスケジュールに応じてミーティングの場所にキャラクターを自動で瞬間的に移動させるシステムであって、
ユーザーインターフェースと、
スケジュール情報取得モジュールと、
ミーティング場所特定モジュールと、
瞬間移動モジュールと、
サーバ装置とを含むことを特徴とするメタバース自動瞬間移動システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記ユーザーインターフェースは、ユーザーがカレンダーアプリケーションの同期設定、瞬間移動の許可設定、及び通知設定を行うための機能を提供することを特徴とする請求項1に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項3】
前記スケジュール情報取得モジュールは、カレンダーAPIを使用してユーザーのスケジュール情報を取得し、取得した情報を解析して最新のスケジュール情報を保持することを特徴とする請求項1に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項4】
前記ミーティング場所特定モジュールは、スケジュール情報を解析し、ミーティング場所の座標を特定するための場所データベースを参照することを特徴とする請求項1に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項5】
前記瞬間移動モジュールは、テレポーテーションAPIを使用してキャラクターを瞬間移動させ、移動前にユーザーに通知を表示して確認を得ることを特徴とする請求項1に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項6】
前記サーバ装置は、システム全体のデータ管理と各モジュール間の通信を担当し、データの整合性と安全性を確保することを特徴とする請求項1に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項7】
前記ユーザーインターフェースは、ユーザーがカレンダーアプリケーションの同期設定を行い、GoogleカレンダーAPIやOutlookカレンダーAPIを介してスケジュール情報を取得する機能を有することを特徴とする請求項2に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項8】
前記スケジュール情報取得モジュールは、ユーザーの設定に従って定期的にカレンダー情報を同期し、解析結果をミーティング場所特定モジュールに送信することを特徴とする請求項3に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項9】
前記ミーティング場所特定モジュールは、場所データベースから取得した座標情報を瞬間移動モジュールに提供することを特徴とする請求項4に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
【請求項10】
前記瞬間移動モジュールは、ユーザーが移動を許可する設定を行う場合、移動前に通知を表示し、ユーザーの確認を得てからテレポーテーションAPIを呼び出すことを特徴とする請求項5に記載のメタバース自動瞬間移動システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、メタバース空間におけるユーザーの利便性を向上させるシステムに関し、特にスケジュールに応じてミーティングの場所にキャラクターが自動で瞬間移動する技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
メタバース空間は、ユーザーが仮想環境内でさまざまな活動を行うことができる仮想世界であり、情報処理システムにより実現される。近年、リモートワークやオンライン会議の普及に伴い、メタバース空間内でのミーティングやコラボレーションが増加している。しかし、ユーザーが複数の場所でスケジュールに従って移動することは、煩雑であり、時間と労力を要する問題がある。
【0003】
国際公報2024/047899号に記載されるように、メタバース管理装置が生成する仮想三次元空間内での動作を制御する技術が提案されているが、ユーザーが効率的にミーティング場所に移動できる技術は未だ十分に確立されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公報2024/047899号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、メタバース空間内でユーザーのキャラクターがスケジュールに応じてミーティングの場所に自動で瞬間移動することで、ユーザーの利便性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明に係るメタバース自動瞬間移動システムは、ユーザーインターフェース(UI)モジュールと、スケジュール情報取得モジュールと、ミーティング場所特定モジュールと、瞬間移動モジュールと、サーバ装置とを有する:
【0007】
(2)ユーザーインターフェースモジュールは、ユーザーがカレンダーアプリケーションの同期設定、瞬間移動の許可設定、及び通知設定を行うための機能を提供する。
【0008】
(3)スケジュール情報取得モジュールは、カレンダーAPIを使用してユーザーのスケジュール情報を取得し、最新のスケジュール情報を保持する。
【0009】
(4)ミーティング場所特定モジュールは、取得したスケジュール情報を解析し、次のミーティング場所を特定する。また、メタバース内の座標を特定し、ユーザーの移動を支援する。
【0010】
(5)瞬間移動モジュールは、特定されたミーティング場所にキャラクターを瞬間移動させる。テレポーテーションAPIを使用し、ユーザーの確認を得てから瞬間移動を実行する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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