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公開番号
2025178278
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-05
出願番号
2025151147,2024039749
出願日
2025-09-11,2020-12-11
発明の名称
予測重みテーブルに基づく映像/ビデオコーディング方法及び装置
出願人
エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド
,
LG ELECTRONICS INC.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
19/70 20140101AFI20251128BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】本発明は、予測重みテーブルに基づく映像/ビデオコーディング方法に関する。
【解決手段】本文書に係るビデオデコーディング装置によって実行されるビデオデコーディング方法は、ビットストリームから重み付け予測に関するフラグをパーシングするステップと、前記フラグに基づいて前記ビットストリームから予測重みテーブルシンタックスをパーシングするステップと、前記予測重みテーブルシンタックスに基づいて、現在ピクチャ内の現在ブロックに対する重み付け予測を実行して、前記現在ピクチャを復元するステップとを含み、前記フラグの値が1であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのピクチャヘッダからパーシングされ、前記フラグの値が0であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのスライスヘッダからパーシングされることができる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
ビデオデコーディング装置により実行されるビデオデコーディング方法において、
ビットストリームを取得するステップと、
前記ビットストリームから重み付け予測に関連したフラグをパーシングするステップと、
前記フラグに基づいて、前記ビットストリームから予測重みテーブルシンタックスをパーシングするステップと、
前記予測重みテーブルシンタックスに基づいて、予測サンプルを導出するステップと、を含み、
前記予測重みテーブルシンタックスは、前記重み付け予測に対するルマ重み付け係数及びクロマ重み付け係数に関連し、
前記フラグの値が1であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのピクチャヘッダからパーシングされ、
前記フラグの前記値が0であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのスライスヘッダからパーシングされる、方法。
続きを表示(約 990 文字)
【請求項2】
ビデオエンコーディング装置により実行されるビデオエンコーディング方法において、
現在ブロックの動き情報を導出するステップと、
前記動き情報に基づいて、前記現在ブロックに対して重み付け予測を実行することにより予測サンプルを生成するステップと、
前記重み付け予測に関連したフラグと予測重みテーブルシンタックスとを含む映像情報をエンコーディングするステップと、
前記映像情報をエンコーディングすることによりビットストリームを生成するステップと、を含み、
前記予測重みテーブルシンタックスは、前記重み付け予測に対するルマ重み付け係数及びクロマ重み付け係数に関連し、
前記予測重みテーブルシンタックスが前記映像情報のピクチャヘッダに含まれることに基づいて、前記フラグの値は、1として決められ、
前記予測重みテーブルシンタックスが前記映像情報のスライスヘッダに含まれることに基づいて、前記フラグの前記値は、0として決められる、方法。
【請求項3】
ビデオに関するデータの送信方法であって、
前記ビデオに関するビットストリームを取得するステップであって、前記ビットストリームは、
現在ブロックの動き情報を導出するステップと、
前記動き情報に基づいて、前記現在ブロックに対して重み付け予測を実行することにより予測サンプルを生成するステップと、
前記重み付け予測に関連したフラグと予測重みテーブルシンタックスとを含む映像情報をエンコーディングするステップと、
前記映像情報をエンコーディングすることにより前記ビットストリームを生成するステップと、に基づいて生成される、ステップと、
前記ビットストリームを含む前記データを送信するステップと、を含み、
前記予測重みテーブルシンタックスは、前記重み付け予測に対するルマ重み付け係数及びクロマ重み付け係数に関連し、
前記予測重みテーブルシンタックスが前記映像情報のピクチャヘッダに含まれることに基づいて、前記フラグの値は、1として決められ、
前記予測重みテーブルシンタックスが前記映像情報のスライスヘッダに含まれることに基づいて、前記フラグの前記値は、0として決められる、方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、予測重みテーブル(prediction weighted table)シンタックスに基づいて映像/ビデオをエンコーディング/デコーディングする方法及び装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
最近、UHD(Ultra High Definition)映像/ビデオのような4Kまたは8K以上の高解像度、高品質の映像/ビデオに対する需要が多様な分野で増加している。映像/ビデオデータが高解像度、高品質になるほど、既存の映像/ビデオデータに比べて、相対的に送信される情報量またはビット量が増加するので、既存の有無線広帯域回線のような媒体を利用して映像データを送信したり、既存の格納媒体を利用して映像/ビデオデータを格納する場合、送信費用及び格納費用が増加される。
【0003】
また、近年、VR(Virtual Reality)、AR(Artificial Realtiy)コンテンツやホログラムなどの実感メディア(Immersive Media)に対する関心及び需要が増加しており、ゲーム画像のように、現実画像と異なる画像特性を有する画像/ビデオに対する放送が増加している。
【0004】
これにより、前記のような様々な特性を有する高解像度・高品質の画像/ビデオの情報を効果的に圧縮して送信するか、格納し、再生するために高効率の画像/ビデオ圧縮技術が求められる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本文書の技術的課題は、映像/ビデオのコーディング効率を高める方法及び装置を提供することにある。
【0006】
本文書の他の技術的課題は、予測重みテーブルシンタックスを効率的にシグナリングする方法及び装置を提供することにある。
【0007】
本文書のまた他の技術的課題は、重み付け予測に関するシグナリングオーバーヘッドを減少させる方法及び装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本文書の一実施形態に係ると、ビデオデコーディング装置によって実行されるビデオデコーディング方法は、ビットストリームから重み付け予測に関するフラグをパーシングするステップと、前記フラグに基づいて、前記ビットストリームから予測重みテーブル(prediction weighted table)シンタックスをパーシングするステップと、前記予測重みテーブルシンタックスに基づいて、現在ピクチャ内の現在ブロックに対する重み付け予測を実行して、前記現在ピクチャを復元するステップとを含み、前記フラグの値が1であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのピクチャヘッダからパーシングされ、前記フラグの値が0であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのスライスヘッダからパーシングされることができる。
【0009】
本文書の他の実施形態に係ると、ビデオエンコーディング装置によって実行されるビデオエンコーディング方法は、現在ブロックの動き情報を導出するステップと、前記動き情報に基づいて、前記現在ブロックに対する重み付け予測を実行するステップと、前記重み付け予測に関するフラグ、及び予測重みテーブルシンタックスを含む映像情報をエンコーディングするステップとを含み、前記予測重みテーブルシンタックスが前記映像情報のピクチャヘッダに含まれることに基づいて、前記フラグの値は1に決められ、前記予測重みテーブルシンタックスが前記映像情報のスライスヘッダに含まれることに基づいて、前記フラグの値は0に決められることができる。
【0010】
本文書のまた他の実施形態に係ると、コンピュータ読み取り可能なデジタル格納媒体であって、前記デジタル格納媒体は、ビデオデコーディング装置によってビデオデコーディング方法を実行するように引き起こす情報を含み、前記ビデオデコーディング方法は、映像情報から重み付け予測に関するフラグをパーシングするステップと、前記フラグに基づいて、前記映像情報から予測重みテーブルシンタックスをパーシングするステップと、前記予測重みテーブルシンタックスに基づいて、現在ピクチャ内の現在ブロックに対する重み付け予測を実行して、前記現在ピクチャを復元するステップとを含み、前記フラグの値が1であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのピクチャヘッダからパーシングされ、前記フラグの値が0であることに基づいて、前記予測重みテーブルシンタックスは、前記ビットストリームのスライスヘッダからパーシングされることができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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