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公開番号2025174300
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-28
出願番号2024080496
出願日2024-05-16
発明の名称車両用シート構造
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類B60N 2/22 20060101AFI20251120BHJP(車両一般)
要約【課題】車両の旋回時に乗員の上体の安定性を向上できる車両用シート構造を得る。
【解決手段】複数のワイヤWU、WLにより、シートバックメインフレームに対してシート前後方向の移動を制限しかつロール方向に移動可能に連結されたシートバックサブフレームと、を有し、ワイヤは、シート上下方向の上側かつシート幅方向両側に配置されてシートバックメインフレームとシートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜した一対の上側支持ワイヤWUと、シート上下方向の下側かつシート幅方向両側に配置されてシートバックメインフレームとシートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜した一対の下側支持ワイヤWLと、を含んで構成されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
シートクッションのシート後方側の端部に連結されたシートバックメインフレームと、
複数のワイヤにより、前記シートバックメインフレームに対してシート前後方向の移動を制限しかつロール方向に移動可能に連結されたシートバックサブフレームと、
を有し、
前記ワイヤは、シート上下方向の上側かつシート幅方向両側に配置されて前記シートバックメインフレームと前記シートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜した一対の上側支持ワイヤと、シート上下方向の下側かつシート幅方向両側に配置されて前記シートバックメインフレームと前記シートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜した一対の下側支持ワイヤと、を含んで構成されている、
車両用シート構造。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
一対の前記上側支持ワイヤをシート前方側へ延長した仮想線が交差する上側交点と、一対の前記下側支持ワイヤをシート前方側へ延長した仮想線が交差する下側交点とを結ぶ直線がステアリングホイールを通過している、請求項1に記載の車両用シート構造。
【請求項3】
前記直線が垂直に延在している、請求項2に記載の車両用シート構造。
【請求項4】
一対の前記下側支持ワイヤをシート前方側へ延長した仮想線が交差する下側交点は、一対の前記上側支持ワイヤをシート前方側へ延長した仮想線が交差する上側交点に対して、シート前方側かつシート上方側に位置している、請求項1に記載の車両用シート構造。
【請求項5】
前記下側交点と前記上側交点とを結ぶ直線は、ステアリングホイールよりもシート後方側に位置している、請求項4に記載の車両用シート構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用シート構造に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、リクライニング軸を介してシートクッションと連結されたメインフレームと、メインフレームに対してロール方向に揺動可能なサブフレームとを備えたシート装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-112972号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載の構造では、運転時に乗員に作用する慣性力に応じてサブフレームが揺動することで、乗員の姿勢を安定させることができる。しかしながら、旋回時に乗員の上体の安定性を向上させる観点で改善の余地がある。
【0005】
本発明は、車両の旋回時に乗員の上体の安定性を向上できる車両用シート構造を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に係る車両用シート構造は、シートクッションのシート後方側の端部に連結されたシートバックメインフレームと、複数のワイヤにより、前記シートバックメインフレームに対してシート前後方向の移動を制限しかつロール方向に移動可能に連結されたシートバックサブフレームと、を有し、前記ワイヤは、シート上下方向の上側かつシート幅方向両側に配置されて前記シートバックメインフレームと前記シートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜した一対の上側支持ワイヤと、シート上下方向の下側かつシート幅方向両側に配置されて前記シートバックメインフレームと前記シートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜した一対の下側支持ワイヤと、を含んで構成されている。
【0007】
請求項1に係る車両用シート構造では、シートクッションのシート後方側にシートバックメインフレームが連結されている。また、シートバックメインフレームには、複数のワイヤによってシートバックサブフレームが連結されており、シートバックサブフレームは、シートバックメインフレームに対してシート前後方向の移動を制限しかつロール方向に移動可能となっている。これにより、車両の走行時に乗員に対して左右方向の慣性力が生じた場合であっても、シートバックサブフレームがロール方向に揺動することで、乗員の頭部の位置が大きく動くのを抑制できる。
【0008】
また、ワイヤは、一対の上側支持ワイヤと一対の下側支持ワイヤとを含んで構成されており、一対の上側支持ワイヤはそれぞれ、シート上側に配置されてシートバックメインフレームとシートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜している。また、一対の下側支持ワイヤはそれぞれ、シート下側に配置されてシートバックメインフレームとシートバックサブフレームとをシート前後方向に繋ぐと共にシート後方側からシート前方側へ向かうにつれてシート幅方向内側へ傾斜している。これにより、一対の上側支持ワイヤの延長線上の交点と一対の下側支持ワイヤの延長線上の交点とを通る直線がシートバックサブフレームの仮想的なヨー軸となり、このヨー軸回りにシートバックサブフレームが揺動する。これにより、上側支持ワイヤ及び下側支持ワイヤが略平行に延在された構成と比較して、乗員の上体を旋回内側へ向けることができる。
【0009】
請求項2に係る車両用シート構造は、請求項1において、一対の前記上側支持ワイヤをシート前方側へ延長した仮想線が交差する上側交点と、一対の前記下側支持ワイヤをシート前方側へ延長した仮想線が交差する下側交点とを結ぶ直線がステアリングホイールを通過している。
【0010】
請求項2に係る車両用シート構造では、上側交点と下側交点とを結ぶ直線がステアリングホイールを通過する位置にあるため、ステアリングホイールを把持している運転者に対して、ステアリングホイール付近の軸回りにシートバックサブフレームを揺動させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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