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公開番号
2025172424
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-26
出願番号
2024077925
出願日
2024-05-13
発明の名称
モータ
出願人
ミネベアミツミ株式会社
代理人
弁理士法人NYTパートナーズ
主分類
H02K
3/52 20060101AFI20251118BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】小型化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、コイル28を形成する導線28aと、複数のバスバー50A~50Cと、を備え、前記複数のバスバー50A~50Cに、前記導線28aが電気的に接続されており、軸方向において、前記複数のバスバー50A~50Cのうち、第1バスバー50Cの段部に第2バスバー50Bの一部分が重なっている。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
コイルを形成する導線と、
複数のバスバーと、を備え、
前記複数のバスバーに、前記導線が電気的に接続されており、
軸方向において、前記複数のバスバーのうち、第1バスバーの段部に第2バスバーの一部分が重なっている、モータ。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記第2バスバーの一部分には前記導線が接続されている、請求項1に記載のモータ。
【請求項3】
前記第1バスバー及び前記第2バスバーは、周方向において、両端部を備える、請求項1又は2に記載のモータ。
【請求項4】
前記複数のバスバーは、第3バスバーを備え、
径方向において、前記第3バスバーは、周方向に延在する壁部を備え、
前記第3バスバーの壁部は、径方向において、前記第1バスバー又は前記第2バスバーに対向する、請求項1から3のいずれかに記載のモータ。
【請求項5】
前記第1バスバーは、外部と接続する端子を備え、
径方向において、前記第1バスバーの端子は、前記第2バスバーの外周部に隣接して配置されている、請求項1から4のいずれかに記載のモータ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、モータに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、モータへの電流の供給にあたって、軸方向に積層された複数のバスバーユニットが用いられる。各バスバーユニットは、バスバーと、バスバーを保持する樹脂製のホルダと、を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-085456号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
こうしたモータでは、高電流に対応するためにバスバーの厚さを増大させる必要がある。その場合、軸方向に積層された枚数分だけ、軸方向にバスバーユニットを大型化しなければならない。その結果、モータは大型化してしまう。
【0005】
そこで、本発明は、小型化を図ることができるモータを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係るモータは、コイルを形成する導線と、複数のバスバーと、を備え、前記複数のバスバーに、前記導線が電気的に接続されており、回転軸方向において、前記複数のバスバーのうち、第1バスバーの段部に前記第2バスバーの一部分が重なっている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す斜視図である。
図1の2-2線に沿った断面図である。
図1の2-2線に沿った断面図である。
一具体例に係るステータアセンブリ25の構造を概略的に示す斜視図である。
一具体例に係るステータアセンブリ25の構造を概略的に示す分解斜視図である。
一具体例に係るバスバーユニット40の構造を概略的に示す分解斜視図である。
一具体例に係るバスバー群42の構造を概略的に示す斜視図である。
他の具体例に係るバスバーユニット40Aの構造を概略的に示す斜視図である。
他の具体例に係るバスバーユニット40Aの構造を概略的に示す分解斜視図である。
他の具体例に係るバスバー群42Aの構造を概略的に示す斜視図である。
図8の11-11線に沿った部分拡大断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す垂直断面図である。図3は、本発明の一実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す水平断面図である。なお、図2は、モータ1の回転軸心を構成する軸線xを含む仮想平面に沿った、図1の2-2線に沿った断面図に相当する。また、図3は、軸線xに直交する仮想平面に沿った、図2の3-3線に沿った断面図に相当する。
【0009】
なお、以下のモータ1の実施形態の説明において、軸線xに沿った方向(以下、「軸方向」という。)における一方の側を上側、一方の側の反対の他方の側を下側と規定する。軸方向において規定されるこれら上側及び下側は、重力方向における上下関係とは必ずしも一致しない。また、軸線xに垂直な方向にモータ1の径方向が規定される。この径方向において、軸線xから遠ざかる側を径方向における外側(外周側)と規定する一方で、軸線xに近づく方向を径方向における内側(内周側)と規定する。さらに、軸線x周りにモータ1の周方向が規定される。
【0010】
図1~図3を併せて参照すると、モータ1は、例えば軸線xを中心軸線とする円柱状のシャフト10を備えている。シャフト10は、ハウジング11に固定される2つの軸受12、13に回転自在に支持されている。軸受12、13は、シャフト10とハウジング11との間に例えば圧入などにより取り付けられている。軸受12、13は例えば玉軸受である。この例では、シャフト10は、ハウジング11の上端より上側よりも、ハウジング11の下端よりも下側により大きく突出している。
(【0011】以降は省略されています)
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