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公開番号2025171552
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-20
出願番号2024077025
出願日2024-05-10
発明の名称スクラバードライヤー
出願人株式会社マキタ
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類A47L 11/30 20060101AFI20251113BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】スクラバードライヤーの操作性を良好にすること。
【解決手段】スクラバードライヤーは、洗浄対象の表面に接触するブラシを含む基部と、基部よりも上方に配置されハンドルを含む本体部と、洗浄対象の表面に供給される洗浄液を収容する供給タンクと、洗浄対象の表面から回収された回収液を収容する回収タンクと、を備える。供給タンクは、本体部に配置される。回収タンクは、基部に配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
洗浄対象の表面に接触するブラシを含む基部と、
前記基部よりも上方に配置されハンドルを含む本体部と、
前記洗浄対象の表面に供給される洗浄液を収容する供給タンクと、
前記洗浄対象の表面から回収された回収液を収容する回収タンクと、を備え、
前記供給タンクは、前記本体部に配置され、
前記回収タンクは、前記基部に配置される、
スクラバードライヤー。
続きを表示（約 960 文字）【請求項２】
電源を備え、
前記電源は、前記本体部に配置される、
請求項１に記載のスクラバードライヤー。
【請求項３】
前記洗浄対象の表面から回収液が回収されるように駆動する吸引モータを備え、
前記吸引モータは、前記基部に配置される、
請求項２に記載のスクラバードライヤー。
【請求項４】
前記供給タンクの位置と前記回収タンクの位置とは、異なり、
前記供給タンクの位置と前記吸引モータの位置とは、異なる、
請求項３に記載のスクラバードライヤー。
【請求項５】
前記供給タンクの位置と前記回収タンクの位置とは、異なり、
前記回収タンクの少なくとも一部の位置と前記吸引モータの位置とは、同じである、
請求項３に記載のスクラバードライヤー。
【請求項６】
前記供給タンクの位置と前記回収タンクの位置とは、異なり、
前記電源の位置と前記吸引モータの位置とは、異なる、
請求項３に記載のスクラバードライヤー。
【請求項７】
前記電源は、左右方向において前記本体部の中部に配置され、前後方向において前記本体部の前部に配置され、上下方向において前記本体部の下部に配置される、
請求項２に記載のスクラバードライヤー。
【請求項８】
前記供給タンクは、左右方向において前記本体部の中部に配置され、前後方向において前記本体部の中部に配置され、上下方向において前記本体部の下部に配置される、
請求項１に記載のスクラバードライヤー。
【請求項９】
前記回収タンクは、左右方向において前記基部の左部と中部と右部に配置され、前後方向において前記基部の中部と後部とに配置され、上下方向において前記基部に配置される、
請求項１に記載のスクラバードライヤー。
【請求項１０】
前記吸引モータは、左右方向において前記基部の中部に配置され、前後方向において前記基部の中部に配置され、上下方向において前記基部に配置される、
請求項３に記載のスクラバードライヤー。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本明細書で開示する技術は、スクラバードライヤーに関する。
続きを表示（約 2,000 文字）【背景技術】
【０００２】
床洗浄機の一種として、スクラバードライヤーが知られている。特許文献１には、スクラバードライヤーに係る技術が開示されている。特許文献１において、スクラバードライヤーは、ブラッシング手段が設けられるベース本体と、ベース本体よりも上方に配置されベース本体に連結される操舵手段と、洗浄液が収容される第２のタンクと、汚れを吸引する吸引手段と、汚れが収容される第１のタンクとを備える。第２のタンク及び第１のタンクは、ベース本体に配置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
米国特許出願公開第２０２２／０２１１２３９号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
スクラバードライヤーの重量バランスが不適正である場合、スクラバードライヤーの操作性が悪化し、その結果、洗浄作業の作業性が低下する可能性がある。
【０００５】
本明細書で開示する技術は、スクラバードライヤーの操作性を良好にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本明細書は、スクラバードライヤーを開示する。スクラバードライヤーは、洗浄対象の表面に接触するブラシを含む基部と、基部よりも上方に配置されハンドルを含む本体部と、洗浄対象の表面に供給される洗浄液を収容する供給タンクと、洗浄対象の表面から回収された回収液を収容する回収タンクと、を備えてもよい。供給タンクは、本体部に配置されてもよい。回収タンクは、基部に配置されてもよい。
【発明の効果】
【０００７】
本明細書で開示する技術によれば、スクラバードライヤーの操作性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
図１は、第１実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図２は、第１実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図３は、第２実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図４は、第３実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図５は、第４実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図６は、第５実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図７は、第５実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図８は、第６実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図９は、第７実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図１０は、第８実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図１１は、第９実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図１２は、第１０実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図１３は、第１０実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図１４は、第１１実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図１５は、第１２実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図１６は、第１３実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図１７は、第１４実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図１８は、第１４実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図１９は、第１５実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図２０は、第１５実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
図２１は、第１６実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す正面図である。
図２２は、第１６実施形態に係るスクラバードライヤーを模式的に示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
１つ又はそれ以上の実施形態において、スクラバードライヤーは、洗浄対象の表面に接触するブラシを含む基部と、基部よりも上方に配置されハンドルを含む本体部と、洗浄対象の表面に供給される洗浄液を収容する供給タンクと、洗浄対象の表面から回収された回収液を収容する回収タンクと、を備えてもよい。供給タンクは、本体部に配置されてもよい。回収タンクは、基部に配置されてもよい。
【００１０】
上記の構成では、供給タンクが本体部に配置され、回収タンクが基部に配置されるので、スクラバードライヤーの重量バランスが良化される。そのため、スクラバードライヤーの操作性が良好になる。
（【００１１】以降は省略されています）

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