TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025170440
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-18
出願番号
2025148691,2021142174
出願日
2025-09-08,2021-09-01
発明の名称
学習補助システム、学習補助装置、学習補助プログラム及び学習補助方法
出願人
株式会社ケンシン
代理人
個人
主分類
G06Q
50/20 20120101AFI20251111BHJP(計算;計数)
要約
【課題】受講者が学習講座等の受講にあたって受講のモチベーションを維持若しくは向上するか、又は学習の効率を高めることができる学習補助システム、学習補助装置、学習補助プログラム及び学習補助方法を提供すること。
【解決手段】本発明の学習補助システムは、受講情報管理部と、受講情報管理部とを備える。このうち、受講情報管理は、複数の受講者の、動画教材へのアクセス及び/又は動画教材の視聴の状況を示す受講情報を、受講者ごとに管理するように構成されるものである。また、受講情報表示制御部は、一の受講者が、他の受講者の受講情報を閲覧可能な状態に表示制御するように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
受講情報管理部と、受講情報管理部とを備え、
前記受講情報管理は、複数の受講者の、動画教材へのアクセス及び/又は前記動画教材の視聴の状況を示す受講情報を、前記受講者ごとに管理するように構成され、
前記受講情報表示制御部は、一の受講者が、他の受講者の前記受講情報を閲覧可能な状態に表示制御するように構成される
学習補助システム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記受講情報は、前記動画教材へのアクセスの有無及びアクセスの日、並びに/又は前記動画教材の視聴の有無及び視聴の日を示す
請求項1に記載の学習補助システム。
【請求項3】
前記動画教材は、複数の小動画に分割されており、
前記受講情報管理部は、複数の受講者の、動画教材へのアクセス及び/又は前記動画教材の視聴の状況を示す受講情報を、前記小動画ごとに管理するように構成される
請求項1又は2に記載の学習補助システム。
【請求項4】
理解度情報管理部と、理解度情報表示制御部とを備え、
前記理解度情報管理部は、講座を受講する複数の受講者の、確認試験の得点を示す理解度情報を、前記受講者ごとに管理するように構成され、
前記理解度情報表示制御部は、一の受講者が、他の受講者の前記理解度情報を閲覧可能な状態に表示制御するように構成される
学習補助システム。
【請求項5】
前記理解度情報は、前記確認試験の得点及び前記確認試験の実施の日を示す
請求項4に記載の学習補助システム。
【請求項6】
前記確認試験は、複数の小試験に分割されており、
前記理解度情報管理部は、複数の受講者の、確認試験の得点を示す理解度情報を、前記小試験ごとに管理するように構成される
請求項4又は5に記載の学習補助システム。
【請求項7】
回答情報管理部と、採点部とをさらに備え、
前記回答情報管理部は、確認試験に対する受講者の回答を示す回答情報を、前記受講者ごとに管理し、
前記採点部は、前記回答情報に基づき採点を行い、前記得点情報を、前記受講者ごとに生成する
請求項4~6のいずれか1項に記載の学習補助システム。
【請求項8】
添削前答案情報管理部と、添削後答案情報管理部と、答案情報表示制御部とを備え、
前記添削前答案情報管理部は、複数の受験者の、添削者による添削前の記述式の答案を示す添削前答案情報を、前記受験者ごとに管理するように構成され、
前記添削後答案情報管理部は、複数の前記受験者の、添削者による添削後の記述式の答案を、前記受験者ごとに管理するように構成され、
前記答案情報表示制御部は、一の受験者が、他の受験者の前記添削前答案情報及び前記添削後答案情報を閲覧可能な状態に表示を制御するように構成される
学習補助システム。
【請求項9】
受講情報管理部と、受講情報表示制御部とを備え、
前記受講情報管理部は、複数の受講者の、動画教材へのアクセス及び/又は前記動画教材の視聴の状況を示す受講情報を、前記受講者ごとに管理するように構成され、
前記受講情報表示制御部は、一の受講者が、他の受講者の前記受講情報を閲覧可能な状態に表示制御するように構成される
学習補助装置。
【請求項10】
理解度情報管理部と、理解度情報表示制御部とを備え、
前記理解度情報管理部は、講座を受講する複数の受講者の、確認試験の得点を示す理解度情報を、前記受講者ごとに管理するように構成され、
前記理解度情報表示制御部は、一の受講者が、他の受講者の前記理解度情報を閲覧可能な状態に表示制御するように構成される
学習補助装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、学習補助システム、学習補助装置、学習補助プログラム及び学習補助方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、資格試験や入学試験をはじめとする種々の試験の対策講座や、生涯学習等を目的とした学習講座をインターネット経由で配信するサービスが広まっている。このようなサービスは、講義を行う場所に通学しなくてもよいことや、特定の時間に縛られず視聴できること等、大きなメリットがある。
【0003】
このようなサービスでは通常、受講者は、資格試験の合格を目指して、週単位の学習時間及びテーマごとの進め方などの学習スケジュールを自ら組むが、このような目標が達成されないまま受講者が受講を止めてしまうことがある。そこで、例えば特許文献1には、学習ペースが受講計画よりも遅れている場合、学習ペースを上げるようにアドバイスをする技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-259140号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示される技術によってもなお、多忙な期間がある等の理由から、特に、普段学習の習慣がないような受講者においては、一度学習ペースが受講計画よりも遅れてしまうと再度学習ペースを上げることができず、受講者が受講を止めてしまうことがある。
【0006】
また、受講の目的が記述式試験の対策である場合、明確な解答がない問題も多く、特許文献1に開示される技術のように単に学習ペースを管理するだけでは、受講者が学習のコツを会得できずに、学習の効率が低下することもある。
【0007】
本発明は、以上の実情に鑑みてなされたものであり、受講者が学習講座等の受講にあたって受講のモチベーションを維持若しくは向上するか、又は学習の効率を高めることができる学習補助システム、学習補助装置、学習補助プログラム及び学習補助方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者は、一の受講者の動画教材の視聴状況、一の受講者の動画教材へのアクセス、一の受講者の動画教材の視聴の状況、一の受講者の確認試験の得点、一の受講者の確認試験の添削前後の記述式の答案を共有することにより、受講者が学習講座等の受講にあたって受講のモチベーションを維持若しくは向上するか、又は学習の効率を高めることができることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的に、本発明は以下を提供する。
【0009】
(1)受講情報管理部と、受講情報管理部とを備え、前記受講情報管理は、複数の受講者の、動画教材へのアクセス及び/又は前記動画教材の視聴の状況を示す受講情報を、前記受講者ごとに管理するように構成され、前記受講情報表示制御部は、一の受講者が、他の受講者の前記受講情報を閲覧可能な状態に表示制御するように構成される学習補助システム。
【0010】
(2)前記受講情報は、前記動画教材へのアクセスの有無及びアクセスの日、並びに/又は前記動画教材の視聴の有無及び視聴の日を示す(1)に記載の学習補助システム。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社ケンシン
学習補助システム、学習補助装置、学習補助プログラム及び学習補助方法
今日
個人
詐欺保険
1か月前
個人
縁伊達ポイン
1か月前
個人
職業自動販売機
4日前
個人
5掛けポイント
11日前
個人
RFタグシート
22日前
個人
QRコードの彩色
1か月前
個人
ペルソナ認証方式
19日前
個人
地球保全システム
1か月前
個人
自動調理装置
21日前
個人
情報処理装置
14日前
個人
農作物用途分配システム
1か月前
個人
残土処理システム
1か月前
個人
知的財産出願支援システム
1か月前
個人
サービス情報提供システム
6日前
個人
タッチパネル操作指代替具
28日前
個人
インターネットの利用構造
18日前
個人
携帯端末障害問合せシステム
27日前
個人
スケジュール調整プログラム
27日前
株式会社キーエンス
受発注システム
1か月前
個人
エリアガイドナビAIシステム
19日前
株式会社キーエンス
受発注システム
1か月前
個人
食品レシピ生成システム
1か月前
個人
海外支援型農作物活用システム
2か月前
株式会社キーエンス
受発注システム
1か月前
キヤノン株式会社
印刷システム
27日前
個人
音声・通知・再配達UX制御構造
1か月前
株式会社ケアコム
項目選択装置
14日前
株式会社ケアコム
項目選択装置
14日前
エッグス株式会社
情報処理装置
28日前
トヨタ自動車株式会社
通知装置
25日前
株式会社ワコム
電子ペン
13日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
12日前
個人
未来型家系図構築システム
2か月前
大同特殊鋼株式会社
疵判定方法
1か月前
キヤノン株式会社
表示システム
1か月前
続きを見る
他の特許を見る