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公開番号2025170241
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-18
出願番号2025123077,2024513466
出願日2025-07-23,2022-08-25
発明の名称通信方法、機器、及びシステム
出願人華為技術有限公司,HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
代理人弁理士法人ITOH
主分類H04W 12/069 20210101AFI20251111BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 本願は、通信方法、機器、及びシステムを開示し、通信技術の分野に関する。
【解決手段】 方法は、第2ノードとの通信認証に使用される第2鍵を取得するステップであって、前記第2鍵は、予め設定された第1鍵とは異なるステップと、前記第2ノードから第1通信接続の解放要求を受信するステップであって、前記第1鍵は、前記第1通信接続の通信認証に使用される、ステップと、前記第2ノードに接続確立要求を送信するステップであって、前記接続確立要求は、前記第2鍵に基づく接続の確立を要求するために使用される、ステップと、を含む。方法は、第1ノードと第2ノードが、更新された鍵を決定した後に接続を解放し、新しい鍵を使用して接続を確立する技術的ソリューションを提供し、マルチ通信シナリオの統合シナリオにおける認証手順を実現する。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
通信方法であって、前記方法は、
第1ノードとの通信認証に使用される第2鍵を取得するステップであって、前記第2鍵は、予め設定された第1鍵とは異なる、ステップと、
前記第1ノードに、第1通信接続の解放要求を送信するステップであって、前記第1鍵は、前記第1通信接続の通信認証に使用される、ステップと、
前記第1ノードから、接続確立要求を受信するステップであって、前記接続確立要求は、前記第2鍵に基づく接続の確立を要求するために使用される、ステップと、
を含む方法。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記接続確立要求が、前記第2鍵に基づく接続の確立を要求するために使用されることは、
前記接続確立要求が、前記第2鍵に基づいて認証及びセキュリティコンテキストネゴシエーション手順を実行することを要求するために使用されることを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記方法は、
前記第1ノードに、前記第2鍵に基づく認証情報を送信するステップであって、前記認証情報は、第2ノードのアイデンティティを検証するために使用される、ステップ、を更に含む請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記方法は、
前記第1ノードから、前記第2鍵に基づく認証応答を受信するステップであって、前記認証応答は、第1ノードのアイデンティティを検証するために使用される、ステップ、を更に含む請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記解放要求は、要求原因情報を含み、
前記要求原因情報は、通信認証に使用される鍵が更新されることを示す、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記第2鍵は、第1期間内で有効であり、前記第1期間は、タイマ又はタイムスタンプによって定義される、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記第2鍵は、第1時点から始まる前記第1期間内に有効であり、前記第1時点は、前記第1通信接続が解放された時点又は前記接続確立要求が第2ノードにより受信された時点である、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記方法は、
前記第2鍵の有効期間内に、第2ノードと第3ノードとの間のバックホールリンクを用いて、前記第3ノードに、情報伝送を送信するステップ、を更に含む請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記第1鍵は、第1通信システムに基づいて導出された鍵であり、及び/又は前記第2鍵は、第2通信システムに基づいて導出された鍵であり、前記第1通信システムは、前記第2通信システムとは異なる、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
通信機器であって、少なくとも1つのプロセッサとインタフェース回路とを含み、前記インタフェース回路は、前記少なくとも1つのプロセッサのためにプログラム又は命令を提供し、前記少なくとも1つのプロセッサは、論理回路を使用するか、又は前記プログラム又は前記命令を実行することによって、前記通信機器が配置されている装置が請求項1~9のいずれか一項を実行できるようにする、通信機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
[関連出願]
本願は、参照により全体がここに組み込まれる、中国特許出願番号202111005514.2号、中国国家知識産権局に2021年8月30日に出願、名称「COMMUNICATION METHOD, APPARATUS, AND SYSTEM」の優先権を主張する。
続きを表示(約 1,200 文字)【0002】
[技術分野]
本願の実施形態は、通信技術の分野に関し、特に、通信方法、機器、及びシステムに関する。
【背景技術】
【0003】
移動通信の急速な発展は、複数の適用シナリオの絶え間ない出現を促し、異なる通信技術に基づく通信システムは必然的に統合される。例えば、5G技術の成熟した発展と無線近距離通信システムの広範な適用により、無線近距離通信と5Gセルラネットワークを統合するシナリオが新たなトレンドとなっている。同時に、新たな統合シナリオは、通信伝送のセキュリティに対するより高い要求も課す。
【0004】
しかし、従来の規格では、異なる通信システムの統合シナリオに対する安全で効果的な通信方法がない。
【発明の概要】
【0005】
本願の実施形態は、通信認証鍵を更新し、通信セキュリティを向上させる通信方法、機器、及びシステムを提供する。
【0006】
第1態様によれば、本願の実施形態は、通信方法を提供し、前記通信方法は、第1ノードに適用することができる。前記方法は、
第2ノードとの通信認証に使用される第2鍵を取得するステップであって、前記第2鍵は、予め設定された第1鍵とは異なるステップと、前記第2ノードから第1通信接続の解放要求を受信するステップであって、前記第1鍵は、前記第1通信接続の通信認証に使用される、ステップと、前記第2ノードに接続確立要求を送信するステップであって、前記接続確立要求は、前記第2鍵に基づく接続の確立を要求するために使用される、ステップと、を含む。
【0007】
上記の方法によれば、本願の実施形態は、第1ノードと第2ノードが、更新された鍵を決定した後に接続を解放し、新しい鍵を使用して接続を確立する技術的解決策を提供する。これにより、異なる通信接続間の切り換えを実現し、通信認証に使用される鍵の更新処理を実現し、通信セキュリティを効果的に向上させる。
【0008】
可能な実装において、前記接続確立要求を使用して、前記第2鍵に基づく接続の確立を要求することは、以下を含む:前記接続確立要求を使用して、前記第2鍵に基づく認証及びセキュリティコンテキストネゴシエーション手順を実行することを要求する。
【0009】
可能な実装において、前記方法は、前記第2ノードから前記第2鍵に基づく認証情報を受信するステップであって、前記認証情報は、前記第2ノードのアイデンティティを検証するために使用される、ステップ、を更に含む。
【0010】
可能な実装において、前記認証情報を使用して、前記第2ノードのアイデンティティを検証することは、前記認証情報を使用して、前記第2ノードへの第2通信接続が前記第2鍵に基づいて確立されているかどうかを検証することを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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