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公開番号
2025143314
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-01
出願番号
2025102615,2024019654
出願日
2025-06-18,2021-04-13
発明の名称
通信方法および通信装置
出願人
華為技術有限公司
,
HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
52/02 20090101AFI20250924BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】マルチリンクデバイスのダウンリンクキャッシュサービスを管理し、データバッファ空間を管理することを助けるために、通信方法および通信装置を提供する。
【解決手段】第1のマルチリンクデバイスの中の第1の局が第1の情報を第2のマルチリンクデバイスに送信し、第1のマルチリンクデバイスの中の節電モードにある局がビーコンフレームを受信する頻度を示すために第1の情報が使用される。このようにして、第2のマルチリンクデバイスは、第1の情報に基づいて、第1のマルチリンクデバイスの中の局がビーコンフレームを受信する頻度について知ることができ、それにより、第1のマルチリンクデバイスの中の各局のキャッシュサービスを第2のマルチリンクデバイスが効果的に管理し、データバッファ空間を管理することを助ける。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のマルチリンクデバイスの中の第1の局によって、第1の情報を第2のマルチリンクデバイスに送信するステップであって、前記第1のマルチリンクデバイスの中の節電モードにある局がビーコンフレームを受信する頻度を示すために前記第1の情報が使用される、ステップと、
前記第1のマルチリンクデバイスによって、前記第1の情報に基づいて前記ビーコンフレームを受信するステップとを備える、通信方法。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記第1の情報が、前記第1のマルチリンクデバイスの中の第1のリンク上で動作する第2の局がビーコンフレームを受信する第1の時間間隔を示し、前記第1の時間間隔の単位が、前記第1のリンク上のビーコンフレームの間隔である、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1の局が、前記第2の局と同じであるかまたは異なる、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1のマルチリンクデバイスによって、前記第1の情報に基づいて前記ビーコンフレームを受信する前記ステップが、
前記第1のリンク上で前記第1のマルチリンクデバイスの中の局によって、前記第1の時間間隔の間隔において前記ビーコンフレームを受信するステップを備える、請求項2または3に記載の方法。
【請求項5】
前記第1の情報が、前記第1のマルチリンクデバイスの中の複数のリンク上で動作する複数の局がビーコンフレームを受信する第2の時間間隔を示し、前記第2の時間間隔が、前記第2のマルチリンクデバイスが前記複数のリンク上でビーコンフレームを送信する複数のビーコンフレーム間隔に関連し、各ビーコンフレーム間隔が、前記第2のマルチリンクデバイスの中の局がリンク上でビーコンフレームを送信する間隔である、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記第2の時間間隔の単位が、前記第2のマルチリンクデバイスが前記複数のリンク上でビーコンフレームを送信する前記複数のビーコンフレーム間隔の中の最大の時間間隔であり、または前記複数のビーコンフレーム間隔の中の最小の時間間隔である、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記第1のマルチリンクデバイスによって、前記第1の情報に基づいて前記ビーコンフレームを受信する前記ステップが、
前記第1のマルチリンクデバイスによって、前記第2の時間間隔の間隔において前記複数のリンクのうちの少なくとも1つで前記ビーコンフレームを受信するステップを備える、請求項5または6に記載の方法。
【請求項8】
第1のマルチリンクデバイスの中の第1の局によって、第1の情報を第2のマルチリンクデバイスに送信する前記ステップが、
前記第1のマルチリンクデバイスの中の前記第1の局によって、第1のフレームを前記第2のマルチリンクデバイスに送信するステップであって、前記第1のフレームが前記第1の情報を搬送する、ステップを備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
【請求項9】
前記第1のフレームがアソシエーション要求フレームまたは再アソシエーション要求フレームである、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
第2のマルチリンクデバイスによって、第1の情報を第1のマルチリンクデバイスから受信するステップであって、前記第1のマルチリンクデバイスの中の節電モードにある局がビーコンフレームを受信する頻度を示すために前記第1の情報が使用される、ステップと、
前記第2のマルチリンクデバイスによって、前記第1の情報に基づいて前記ビーコンフレームを送信するステップとを備える、通信方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この出願は、2020年4月14日に中国国家知識産権局に出願された、発明の名称を「通信方法および通信装置」とする中国特許出願第202010292203.8号の優先権を主張し、これはその全体が参照によりここに組み込まれる。
続きを表示(約 1,600 文字)
【0002】
この出願は、通信分野、より詳細には、通信方法および通信装置に関する。
【背景技術】
【0003】
IEEE 802.11次世代Wi-Fi極高スループット(EHT, extremely high throughput)プロトコルにおいて定義されるように、新しい周波数帯域6GHzで情報パケットを送信するために超広帯域幅が使用されてもよく、マルチリンク(multi-link, ML)協調技術を使用することによって超広帯域幅を形成するために複数の不連続のリンクも集約されてもよい。マルチリンク協調技術は、より広い待機幅を集約することができる。加えて、複数のリンク上のMAC層の共有などのマルチリンク協調技術が、メッセージパケットを柔軟に送信するために、または同じサービスのメッセージパケットを同じ局に同時に送信するために使用されてもよい。次世代IEEE 802.11規格をサポートするワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク(wireless local area network, WLAN)デバイスは、複数の帯域(multi-band)でデータを送信し、受信するための能力を有する。
【0004】
現在、従来のリスン機構は制限があり、シングルリンク局のみに適用可能であり、マルチリンクデバイスが配備される局には適用可能ではない。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
これに鑑みて、この出願は、効果的に、マルチリンクデバイスのダウンリンクキャッシュサービスを管理し、データバッファ空間を管理することを助けるために、通信方法および通信装置を提供する。
【0006】
第1の態様によれば、通信方法が提供される。通信方法は以下を含む。まず、第1のマルチリンクデバイスの中の第1の局が第1の情報を第2のマルチリンクデバイスに送信し、第1のマルチリンクデバイスの中の節電モードにある局がビーコンフレームを受信する頻度を示すために第1の情報が使用される。そして、第1のマルチリンクデバイスが、第1の情報に基づいてビーコンフレームを受信する。このようにして、第2のマルチリンクデバイスは、第1のマルチリンクデバイスの中の局がビーコンフレームを受信する頻度について知ることができ、それにより、効果的に、第1のマルチリンクデバイスの中の各局のキャッシュサービスを管理し、データバッファ空間を管理する。
【0007】
第1の局は、第1のマルチリンクデバイスの中の局であり得る。代替として、第1のマルチリンクデバイスは、特別なマルチリンクデバイス、すなわち、単一の局を含むマルチリンクデバイスである。
【0008】
任意選択で、第1の局は、第1のマルチリンクデバイスの中にあり、かつアソシエーション要求を確立するために使用される局である。
【0009】
可能な実装では、第1の情報は、第1のマルチリンクデバイスの中の第1のリンク上で動作する第2の局がビーコンフレームを受信する第1の時間間隔を示し、第1の時間間隔の単位は、第1のリンク上のビーコンフレームの間隔である。言い換えると、第1の時間間隔は、第2のマルチリンクデバイスの中の第1のリンク上で動作する第3の局がビーコンフレームを送信する間隔に関連する。第1のマルチリンクデバイスは、第1のリンク上で動作する局がビーコンフレームを受信する第1の時間間隔(またはリスン間隔と呼ばれる)を、第2のマルチリンクデバイスに通知する。このようにして、第2のマルチリンクデバイスは、効果的に、第1の時間間隔に基づいて第1のマルチリンクデバイスの中の各局のキャッシュサービスを管理し、データバッファ空間を管理することができる。
【0010】
ここでは、第1のリンクは主要リンクと呼ばれることがあり、1つの第1のリンクがある。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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