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公開番号2025169077
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-12
出願番号2024074065
出願日2024-04-30
発明の名称アンテナ装置、アンテナ装置の取付方法
出願人株式会社ヨコオ,トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人一色国際特許事務所
主分類H01Q 1/22 20060101AFI20251105BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】車両にアンテナエレメント(エレメント部)取り付けられた状態でユニットを取り外すことが可能となるアンテナ装置及びアンテナ装置の取付方法。
【解決手段】
車両の構造体に取り付けられるエレメント部と、前記エレメント部に着脱可能なユニットと、を備えるアンテナ装置。前記車両の構造体に前記エレメント部を取り付け、前記エレメント部のアンテナエレメントと、前記ユニットのリアクタンス素子と、を接続し、前記ユニットを前記車両の構造体に固定するアンテナ装置の取付方法。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
車両の構造体に取り付けられるエレメント部と、
前記エレメント部に着脱可能なユニットと、
を備えるアンテナ装置。
続きを表示（約 400 文字）【請求項２】
接続部をさらに備え、
前記エレメント部は、アンテナエレメントと、前記アンテナエレメントを保持する保持部と、を有し、
前記ユニットは、基板と、前記基板に接続されるリアクタンス素子と、前記基板及び前記リアクタンス素子を収容する筐体と、を有し、
前記接続部は、前記アンテナエレメントと前記リアクタンス素子とを接続する、
請求項１に記載のアンテナ装置。
【請求項３】
車両の構造体に取り付けられるエレメント部と、前記エレメント部に着脱可能なユニットと、を備えるアンテナ装置を車両に取り付ける取付方法であって、
前記車両の構造体に前記エレメント部を取り付け、
前記エレメント部のアンテナエレメントと、前記ユニットのリアクタンス素子を接続し、
前記ユニットを前記車両の構造体に固定する、
アンテナ装置の取付方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、アンテナ装置、及びアンテナ装置の取付方法に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、車両に取り付けられるアンテナ装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１４－７５６４９号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
特許文献１のアンテナ装置では、アンテナエレメントを含むエレメント部と、アンプ等が配置された基板を含むユニットと、が一体的に構成されている。このようなアンテナ装置では、例えばアンプ等が故障した場合、車両に取り付けられたアンテナ装置全体を取り外す必要がある。
【０００５】
本発明の目的の一例は、車両にアンテナエレメント（エレメント部）が取り付けられた状態でユニットを取り外すことが可能となる。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の一態様は、車両の構造体に取り付けられるエレメント部と、前記エレメント部に着脱可能なユニットと、を備えるアンテナ装置である。
【０００７】
本発明の一態様は、車両の構造体に取り付けられるエレメント部と、前記エレメント部に着脱可能なユニットと、を備えるアンテナ装置を車両に取り付ける取付方法であって、前記車両の構造体に前記エレメント部を取り付け、前記エレメント部のアンテナエレメントと、前記ユニットのリアクタンス素子と、を接続し、前記ユニットを前記車両の構造体に固定する、アンテナ装置の取付方法である。
【０００８】
本発明の上記態様によれば、車両にアンテナエレメント（エレメント部）が取り付けられた状態でユニットを取り外すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
車両Ｃのフレームにおけるアンテナ装置１０の位置を示す図である。
アンテナ装置１０の分解斜視図である。
エレメント部２０の分解斜視図である。
ユニット２１の分解斜視図である。
ユニット２１がエレメント部２０に収容される前の状態を示す模式図である。
ユニット２１がエレメント部２０に収容された後の状態を示す模式図である。
アンテナエレメント３０ｃと、ヘリカル素子４０３との接続状態を説明するための模式図である。
アンテナエレメント３０ｄと、ヘリカル素子４０３との接続状態を説明するための模式図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
（【００１１】以降は省略されています）

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