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公開番号
2025168878
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-12
出願番号
2024073704
出願日
2024-04-30
発明の名称
飛行自動車vol.2
出願人
個人
代理人
主分類
B64C
37/00 20060101AFI20251105BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約
【課題】便利で安全な乗り物を提供する。
【解決手段】車体の車外に伸びるエアバッグは速度計量器付きモニターが危険と察知した場合ガス発生装置に着火して膨らませる。更に、本車体の屋根に装備するソーラーパネルで太陽光発電、及びプロペラ、タイヤの駆動による自家発電と水素燃料を利用し、エネルギー問題、CO2排出問題に配慮する。また、4プロペラ駆動でプロペラは1組二重にする様式で一つのプロペラの羽根に異常が起きてももう一枚のプロペラで駆動出来る様にしている。そして事故発生時脱出用パラシュートを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
現代社会の生活水準の向上に伴ってだけでなく自動車所有台数も増加してきており、これによる問題は自動車過多による交通渋滞の問題、特に朝夕ラッシュ時の時間帯には交通渋滞の問題も深刻化している。そのためしばしば出勤時間等の遅延問題も多々発生している。更に現在CO2削減の課題もあり人類は生存の危機にさらされている。これにより現行の技術では交通規制などの方法でしか問題解決を達成するに至らないが、この方法のみではなく時間遅延やCO2排出問題を回避でき既に存在している飛行自動車の設計はプロペラが一組一枚に対し本発明はプロペラを一組二枚と二重にする事で浮上発進、減速飛行などを速やかにし、プロペラは4プロペラ駆動としプロペラの角度を自由に付けられる。更に燃料はガソリン、水素、プロペラとタイヤによる駆動で出来る蓄電池、本車体の屋根に取り付けられた太陽光パネルによる自家発電によるクワトロハイブリッドエンジン(4種類のハイブリッドエンジン)である。本車体は車道を走れるようにプロペラ、本車体の幅を考慮し前後2人乗りである。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
本車体安全装置としては本車体の屋根からのパラシュート、前部座席と同様後部座席にもエアバッグ装着、前後ボンネットからのエアバッグ、側面4ドアからのエアバッグ、前後バンパーからのエアバッグ、そして本車体の下部からのエアバッグの設置、そして脱出用に屋根の扉から脱出出来るシステムを設け座席に設置している脱出用パラシュートが車体内部の座席の脱出用レバーで手動若しく自動で開いて本車体の2側方と前後また4つ角と下部に装置されたモニターから一定速度の下方速度と物体との一定距離が縮まり次第自動で屋根扉やこれらの安全装置エアバッグが全て開くこととなる。脱出用パラシュートは前後座席の背もたれの場所に設けられ本車体のシートベルトとは別に脱出用パラシュート設置部分に両肩に背負える様にベルトを設置し、またベルトとベルトをバックルで繋げる様にし、手動若しくは自動で本車体の屋根の脱出扉が開くと同時にパラシュートが座席と切り離され乗員は脱出でき脱出後パラシュートが開く仕組みとする。その時本車体の車内のシートベルトは自動もしくは手動で外れるものとする。
【請求項3】
また本車体の前後のモニターは360度見渡せ上部のモニターのも危険物体の接近が分かるので上部からの物体接近にも衝突回避するためのAIを搭載されており上部からの衝突も避けられる。運転はオートモードと手動があり、そのいずれも本車体の下部、2側面、前後360度で上部も見渡せ、4つの角のモニターが設置され物体若しくは地面に一定距離が縮まり一定速度下方に落下する場合もしくは物体との衝突を回避できない場合、パラシュート、エアバッグ、脱出用パラシュート、全ての安全装置が作動することとする。それから衝突面が一方向ならその部分に近いエアバッグが開くこととする。燃料の優先順位はソーラーパネルからの蓄電池、プロペラ及びタイヤによる駆動による蓄電池そして水素、ガソリンの順位である。出来るだけ枯渇燃料(ガソリン、水素)を使用せずに走行及び飛行出来る様にする。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は車両分野に属し、具体的には飛行自動車の分野である。
続きを表示(約 1,500 文字)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
様々な人間環境の変化と技術の進歩で人は交通手段を地上で走る自動車同様空を飛ぶ飛行自動車によって交通渋滞の問題、移動手段の簡素化を図っている。それに伴って安全面は最優先課題である。そして燃料の問題もCO2排出削減の課題がある。従来の飛行自動車設計ではプロペラが一組一枚に対し本発明はプロペラを一組二重であるものである。
【課題を解決するための手段】
【0003】
(図1)1に示したように4方向の一組二枚になっているプロペラは4プロペラ駆動で自由に4プロペラが単独で方向の角度が付けられ飛行発進または減速飛行を速やかに出来るものとする。
【0004】
(図1)2で示したように本車体は屋根の上の太陽光パネルで蓄電及びプロペラもしくはタイヤの駆動による自家発電、水素そしてガソリンによる4パターンの燃料システムで動くものとする。その燃料形態の優先順位は太陽光パネルの蓄電池、プロペラもしくはタイヤによる駆動による自家発電、水素、そしてガソリンの順位である。これは成るべく枯渇燃料(ガソリン)によるCO2排出を防ぎエコドライブを目的としたものである。
【0005】
(図1)3で示したように本車体は屋根の上にパラシュートハッチを設置したもので下降速度が一定値を超えるか本車体の下部に取り付けられた本車体下部速度計量器つきモニター(図3)16により一定距離が地面に近づいてエンジントラブル若しくはプロペラに異常が発生した場合そのパラシュートがパラシュートハッチ3から開くこととする。
【0006】
(図2)4は本車体前部ボンネットエアバッグハッチと(図2)6の本車体前部バンパーエアバッグハッチから(図2)10の本車体前部速度計量器付きモニターと(図2)12の前部プロペラの速度計量器付きモニターが物体又は人と一定速度を超え一定至近距離に近付いたと判断した時ガス発生装置に着火してエアバッグが開くこととする。反対側も同様とする。
【0007】
(図1)5は本車体後部ボンネットエアバッグハッチと(図1)7の本車体後部バンパーエアバッグハッチから(図1)11の本車体後部速度計量器付きモニターと(図1)13の後部プロペラの速度計量器付きモニターが物体又は人と一定速度を超え一定至近距離に近付いたと判断した時ガス発生装置に着火してエアバッグが開くこととする。反対側も同様とする。
【0008】
(図1)8本車体前部側面ドアエアバッグハッチと(図1)9は本車体後部側面ドアエアバッグハッチから(図1)14の本車体側部速度計量器付きモニターと(図1)14の逆サイド、(図1)12の前部プロペラの速度計量器付きモニターと反対側の速度計量器付きモニター、(図1)13の後部プロペラの速度計量器付きモニターと反対側の速度計量器付きモニターが物体又は人と一定速度を超え一定至近距離に近付いたと判断した時ガス発生装置に着火してエアバッグが開くこととする。そして逆サイドも同様とする。
【0009】
(図1)10、(図1)、(図1)12、(図1)12の反対側、(図1)13、(図1)13の反対側、(図1)14、(図1)14の逆サイド、(図3)16、(図1)49の本車体速度計量器付きモニターは360度監視可能である。
【0010】
(図1)15はタイヤである。
(【0011】以降は省略されています)
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