TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025168480
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2025145956,2023206616
出願日2025-09-03,2023-12-07
発明の名称プログラム、方法、およびシステム
出願人カバー株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20251030BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザに誤解を生じさせ難くしつつも二次利用を円滑にするためのプログラム、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】ユーザから受け付けたアクションが他のユーザが二次利用されることを、当該ユーザからの操作に応じて許可するか否かを設定可能とし、アクションしたユーザの設定に基づいて当該ユーザが二次利用を許可しているときに、当該アクションが二次利用可能である旨を示唆する示唆情報を反映可能とする。
【選択図】図28
特許請求の範囲【請求項1】
複数のユーザ各々が操作するユーザ端末から受け付けたアクションを、当該複数のユーザ各々が認識可能となるように当該複数のユーザ各々のユーザ端末に反映可能とするプログラムであり、
コンピュータを、
ユーザから受け付けたアクションが二次利用されることを、当該ユーザからの操作に応じて許可するか否かを設定するための手段と、
アクションしたユーザの設定に基づいて当該ユーザが二次利用を許可しているときに、当該アクションが二次利用可能である旨を示唆する示唆情報を反映可能とするための手段として機能させる、プログラム。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
複数のユーザ各々が操作するユーザ端末から受け付けたアクションを、当該複数のユーザ各々が認識可能となるように当該複数のユーザ各々のユーザ端末に反映可能とするための処理を行うコンピュータを制御する方法であり、
ユーザから受け付けたアクションが二次利用されることを、当該ユーザからの操作に応じて許可するか否かを設定するためのステップと、
アクションしたユーザの設定に基づいて当該ユーザが二次利用を許可しているときに、当該アクションが二次利用可能である旨を示唆する示唆情報を反映可能とするためのステップとを備える、方法。
【請求項3】
複数のユーザ各々が操作するユーザ端末から受け付けたアクションを、当該複数のユーザ各々が認識可能となるように当該複数のユーザ各々のユーザ端末に反映可能とするための処理を行うコンピュータを備えるシステムであり、
ユーザから受け付けたアクションが二次利用されることを、当該ユーザからの操作に応じて許可するか否かを設定するための手段と、
アクションしたユーザの設定に基づいて当該ユーザが二次利用を許可しているときに、当該アクションが二次利用可能である旨を示唆する示唆情報を反映可能とするための手段とを備える、システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、方法、およびシステムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
タレントなどの人やモノなど好きな応援対象(所謂推し)を応援するファン活動(所謂推し活)において、例えば、ファン活動の感想や、応援対象にちなんだファンアートなどの二次創作を、ファンユーザがSNSなどに投稿する場合がある(例えば、非特許文献1参照)。このようなファンユーザからの投稿コンテンツを、応援対象であるタレントなどが自身の動画配信やSNSなどで紹介する場合がある。
【0003】
また、応援対象であるタレントなどによってファンユーザの投稿コンテンツが紹介されることは、ファンと応援対象とのコミュニケーション活性化に繋がる。そのため、円滑にタレントなどがファンユーザの投稿コンテンツを配信等に用いることができるように、例えば、応援対象に関するコンテンツ(例えば、キャラクター画像など)の二次創作ガイドラインなどに、二次創作を運営元が利用することがある旨などを記載しておくことにより、ファンユーザの投稿コンテンツを利用(使用)できるようにする場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
“推し活の方法・推しのVtuberを伸ばす方法”、[online]、[令和5年10月24日検索]、インターネット<https://meeota.com/entry/oshikatu-howto>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、規約でファンユーザの投稿コンテンツを利用できるようにしてしまうと、利用用途に不安を抱かせてしまうことなどによりユーザに誤解を生じさせてしまう虞がある。
【0006】
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、ユーザに誤解を生じさせ難くしつつも二次利用を円滑にするためのプログラム、方法、およびシステムを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1) 本発明のある局面にしたがうプログラムは、複数のユーザ各々が操作するユーザ端末(例えば、ユーザ端末300)から受け付けたアクション(例えば、スレッドやコメントなどのコンテンツの投稿など)を、当該複数のユーザ各々が認識可能となるように当該複数のユーザ各々のユーザ端末に反映可能とするプログラム(例えば、記憶部120に記憶されているプログラム、コンテンツを提供するためのプログラムなど)であり、
コンピュータ(例えば、配信サーバ100、ユーザ端末300)を、
ユーザから受け付けたアクションが二次利用されること(例えば、運営者やタレントなどが、ユーザの投稿コンテンツを動画配信で紹介することや、投稿コンテンツ内で引用することなど)を、当該ユーザからの操作(例えば、図28(A)のユーザ設定画面における二次利用許否ボタン501の操作、図32のコンテンツの投稿時の二次利用許否ボタン501の操作、変形例の(投稿後のコンテンツ毎の二次利用許否情報の変更について)など参照)に応じて許可するか否かを設定するための手段(例えば、アカウント管理部133、入力情報送信部353、図30のステップS601~S604など)と、
アクションしたユーザの設定に基づいて当該ユーザが二次利用を許可しているとき(例えば、図28(A)のユーザ設定画面で、二次利用許否ボタン501がオン状態であることによる図29(A)のユーザ情報データベースにおいて、ユーザに「許可」の二次利用許否情報が関連付けられているとき、図29(B)のコンテンツデータベースあるいは(C)のコメントデータベースで、スレッドあるいはコメントに「許可」の二次利用許否情報が関連付けられているときなど)に、当該アクションが二次利用可能である旨を示唆する示唆情報(例えば、図28(B)の投稿コンテンツ毎に二次利用OKアイコン701を表示させるための情報、変形例の(二次利用が許可されている投稿のみの抽出について)、(二次利用OKアイコン701の他の態様について)など参照)を反映可能とするための手段(例えば、コンテンツ管理部132、アカウント管理部133、表示制御部352、図30のステップS607、図31のステップS607B、変形例の(二次利用が許可されている投稿のみの抽出について)など参照)として機能させる。
【0008】
このような構成によれば、アクションを二次利用させることを許可するか否かの設定をユーザ操作に応じて行うことができるため、アクションが二次利用され得ることへの誤解を生じさせ難くしつつ二次利用を円滑にさせることができる。
【0009】
(2) 上記(1)において、前記反映可能とするための手段は、前記示唆情報を、特定条件を満たさないユーザのユーザ端末においては反映せずに前記特定条件を満たすユーザ(例えば、図5の特別ユーザや、運営者など)のユーザ端末においてのみ反映可能とする(例えば、図30のステップS606~S607、図31のステップS606~S607B)。
【0010】
このような構成によれば、特定条件を満たさないユーザ(例えば二次利用する必要性が低いユーザなど)に対してまで二次利用を促してしまい、意図していない利用や悪用がされてしまうことなどを防止できる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
5掛けポイント
1か月前
個人
職業自動販売機
25日前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
立体グラフの利用方法
4日前
個人
サービス情報提供システム
27日前
NISSHA株式会社
入力装置
5日前
個人
学習用データ生成装置
6日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像認識装置
19日前
株式会社ワコム
電子ペン
1か月前
キラル株式会社
顧客体験提供システム
7日前
株式会社ワコム
電子ペン
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
19日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
19日前
キヤノン電子株式会社
情報処理システム
4日前
株式会社アジラ
行動推定システム
19日前
個人
請求金額算出システム
11日前
大同大學
スーパーアプリ構築方法
19日前
株式会社ITP
仮想展示システム
13日前
株式会社フジシール
識別情報利用システム
25日前
PRONI株式会社
受発注支援装置
25日前
PRONI株式会社
受発注支援装置
25日前
株式会社ゼロワン
ケア支援システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業計画装置
20日前
個人
キャリアウーマン家庭科実習プログラム
25日前
村田機械株式会社
ストレージシステム
12日前
株式会社結設計
建築物再利用システム
4日前
村田機械株式会社
タスク管理システム
19日前
キヤノン株式会社
映像送受信システム
1か月前
個人
新規提案・特典情報提供システム
14日前
株式会社大林組
運搬管理システム
12日前
エレコム株式会社
入力機器
25日前
トヨタ自動車株式会社
作業手順管理方法
20日前
株式会社大林組
進捗管理システム
19日前
株式会社神路社
おみくじシステム
19日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
続きを見る