TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025165232
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-04
出願番号2024069212
出願日2024-04-22
発明の名称情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
出願人中国電力株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 10/109 20230101AFI20251027BHJP(計算;計数)
要約【課題】対象者が電話を掛けられる状況にあるかを適切に把握する。
【解決手段】情報処理装置は、対象者の予定情報を取得する予定情報取得部と、予定と電話に応答したかを示す応答結果との対応関係を機械学習済みの学習モデルに対象者の予定情報を入力して得られた、対象者の通話の可否を示す応答情報を取得する結果取得部と、結果取得部が取得した応答情報を出力する出力制御部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
対象者の予定情報を取得する予定情報取得部と、
予定と電話に応答したかを示す応答結果との対応関係を機械学習済みの学習モデルに前記対象者の前記予定情報を入力して得られた、前記対象者の通話の可否を示す応答情報を取得する結果取得部と、
前記結果取得部が取得した応答情報を出力する出力制御部と、
を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記対象者の属性情報を取得する属性情報取得部を更に備え、
前記学習モデルは、前記予定及び前記属性情報と、前記応答結果とを機械学習済みであり、
前記結果取得部は、前記対象者の前記予定情報と前記属性情報を入力して得られた前記応答情報を取得する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記予定情報は、会議の情報を示す会議情報を含み、
前記会議情報は、前記会議の件名、予定時間及び参加者の少なくとも1つを含む、
請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記属性情報は、前記対象者の氏名と前記対象者の役職とを含む、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
対象者の予定情報を取得するステップと、
予定と電話に応答したかを示す応答結果との対応関係を機械学習済みの学習モデルに前記対象者の前記予定情報を入力して得られた、前記対象者の通話の可否を示す応答情報を取得するステップと、
前記応答情報を取得するステップで取得した応答情報を出力するステップと、
を含む、
情報処理方法。
【請求項6】
対象者の予定情報を取得するステップと、
予定と電話に応答したかを示す応答結果との対応関係を機械学習済みの学習モデルに前記対象者の前記予定情報を入力して得られた、前記対象者の通話の可否を示す応答情報を取得するステップと、
前記応答情報を取得するステップで取得した応答情報を出力するステップと、
を、コンピュータに実行させる、
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザが他のユーザと通信する際に、相手側のユーザの状況を予め把握させることができる技術が知られている。例えば特許文献1には、相手側のユーザの過去の行動パターンから、そのユーザの状況を推測して提供する旨が記載されている。また例えば、特許文献2には、会議のスケジュールのキーワードを機械学習して、会議の時間になったら携帯電話の動作モードがマナーモードになるが、会議中に着信に応答したら、会議中であっても動作モードが通常モードとなるように機械学習する携帯電話が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-344389号公報
特許第4511452号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1においては、相手側のユーザ(対象者)の状況を推測することは可能であるが、相手側のユーザが電話を掛けられる状況にあるかを、電話をかけようとするユーザが把握することはできない。また、特許文献2でも、相手側のユーザの携帯電話のモードを切り替えることはできるが、相手側のユーザが電話を掛けられる状況にあるかを、電話をかけようとするユーザが把握することはできない。
【0005】
本発明では、対象者が電話を掛けられる状況にあるかを適切に把握可能な情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、対象者の予定情報を取得する予定情報取得部と、予定と電話に応答したかを示す応答結果との対応関係を機械学習済みの学習モデルに前記対象者の前記予定情報を入力して得られた、前記対象者の通話の可否を示す応答情報を取得する結果取得部と、前記結果取得部が取得した応答情報を出力する出力制御部と、を備える。
【0007】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報処理方法は、対象者の予定情報を取得するステップと、予定と電話に応答したかを示す応答結果との対応関係を機械学習済みの学習モデルに前記対象者の前記予定情報を入力して得られた、前記対象者の通話の可否を示す応答情報を取得するステップと、前記応答情報を取得するステップで取得した応答情報を出力するステップと、を含む。
【0008】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のプログラムは、対象者の予定情報を取得するステップと、予定と電話に応答したかを示す応答結果との対応関係を機械学習済みの学習モデルに前記対象者の前記予定情報を入力して得られた、前記対象者の通話の可否を示す応答情報を取得するステップと、前記応答情報を取得するステップで取得した応答情報を出力するステップと、を、コンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、対象者の通話状況を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、第1実施形態の情報処理システムの構成例を示す模式図である。
図2は、第1実施形態の携帯端末の構成例を示すブロック図である。
図3は、第1実施形態の情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
図4は、第1実施形態に係る学習モデルの学習方法の処理フローの一例を示すフローチャートである。
図5は、予定表の一例を示す図である。
図6は、第1実施形態に係る携帯端末の連絡先の一例を示す図である。
図7は、第1実施形態に係る応答情報の処理フローの一例を示すフローチャートである。
図8は、第2実施形態に係る情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。
図9は、第2実施形態に係る携帯端末の連絡先の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

中国電力株式会社
養生シート
20日前
中国電力株式会社
被覆留め具
9日前
中国電力株式会社
玉掛け補助具
6日前
中国電力株式会社
電柱管理システム
26日前
中国電力株式会社
落雪損傷判定方法
21日前
中国電力株式会社
落下物受止ネット
1日前
中国電力株式会社
架設電線の切断方法
9日前
中国電力株式会社
空き家判定システム
26日前
中国電力株式会社
落雪損傷範囲推定装置
20日前
中国電力株式会社
需要及び電源想定システム
27日前
中国電力株式会社
安全装備チェックシステム
28日前
中国電力株式会社
容器内の水分量検知システム
26日前
中国電力株式会社
生体情報の異常検知システム
26日前
中国電力株式会社
医薬品使用履歴登録システム
26日前
中国電力株式会社
品質判定装置及び品質判定方法
29日前
中国電力株式会社
配薬カートの医薬品提供システム
26日前
中国電力株式会社
分散型エネルギー資源管理システム
26日前
中国電力株式会社
配薬カートの引き出し方向制御システム
26日前
中国電力株式会社
充電部可視化装置、及び充電部可視化方法
27日前
中国電力株式会社
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
1日前
中国電力株式会社
管理対象者又は管理対象物の位置特定システム
26日前
中国電力株式会社
無人航空機を用いた検針方法、及び無人航空機
27日前
中国電力株式会社
廃棄物管理システムおよび廃棄物管理プログラム
9日前
中国電力株式会社
表示装置、撮像防止装置、表示方法およびプログラム
1か月前
中国電力株式会社
ノイズ推定装置、ノイズ推定装置の制御方法及びプログラム
28日前
中国電力株式会社
停電エリア表示システム及び停電エリア表示方法及び表示画面
1か月前
中国電力株式会社
離隔判定装置、離隔判定システム、離隔判定方法及びプログラム
27日前
中国電力株式会社
計測データ分析装置、計測データ分析装置の制御方法及びプログラム
28日前
中国電力株式会社
二酸化炭素排出量の計算システム、二酸化炭素排出量の計算方法、二酸化炭素排出量を計算するプログラム
28日前
中国電力株式会社
二酸化炭素排出量の計算システム、二酸化炭素排出量の計算方法および二酸化炭素排出量を計算するプログラム
28日前
個人
詐欺保険
22日前
個人
縁伊達ポイン
22日前
個人
RFタグシート
9日前
個人
ペルソナ認証方式
6日前
個人
QRコードの彩色
26日前
個人
地球保全システム
1か月前
続きを見る