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公開番号
2025159693
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-21
出願番号
2025009400
出願日
2025-01-22
発明の名称
ランプ体制御方法、装置、コンピュータ装置及び記憶媒体
出願人
深せん愛図仕創新科技股ふん有限公司
,
APUTURE IMAGING INDUSTRIES CO., LTD.
代理人
TRY国際弁理士法人
主分類
H05B
47/165 20200101AFI20251014BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】1つのランプ制御装置により複数のランプ体の全体制御を実現し、且つランプ体の制御精度を向上させる。
【解決手段】ランプ制御装置から送信されたランプ制御データを受信し、ランプ制御データに第1アドレス情報、応答情報及び制御データが含まれており、応答情報が制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを特徴付けるためのものであることと、第1アドレス情報を予め記憶された第2アドレス情報とマッチングし、第2アドレス情報が目標ランプ体に対応するアドレス情報であることと、第1アドレス情報が第2アドレス情報とマッチングする場合、応答情報に基づいて制御データに対応する制御操作を実行することと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ランプ体制御方法であって、
ランプ体制御システムにおける目標ランプ体に適用され、前記ランプ体制御システムはランプ制御装置と、前記ランプ制御装置に通信接続される複数のランプ体とを備え、前記目標ランプ体が前記複数のランプ体のうちの1つのランプ体であり、前記ランプ体制御方法は、
前記ランプ制御装置から送信されたランプ制御データを受信し、前記ランプ制御データに第1アドレス情報、応答情報及び制御データが含まれており、前記応答情報が前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを特徴付けるためのものであることと、
前記第1アドレス情報を予め記憶された第2アドレス情報とマッチングし、前記第2アドレス情報が前記目標ランプ体に対応するアドレス情報であることと、
前記第1アドレス情報が前記第2アドレス情報とマッチングする場合、前記応答情報に基づいて前記制御データに対応する制御操作を実行することと、を含むことを特徴とするランプ体制御方法。
続きを表示(約 3,200 文字)
【請求項2】
前記ランプ制御データに第1番号情報が更に含まれており、前記応答情報に基づいて前記制御データに対応する制御操作を実行することは、
前記応答情報に基づいて、前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを決定することと、
前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要がない場合、前記第1番号情報を予め記憶された第2番号情報とマッチングし、前記第2番号情報が前記目標ランプ体に直近に記憶された番号情報であることと、
前記第1番号情報が前記第2番号情報とマッチングしない場合、前記制御データに対応する制御操作を実行することと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のランプ体制御方法。
【請求項3】
前記応答情報に基づいて、前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを決定した後で、
前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要がある場合、前記制御データに対応する制御操作を実行し、且つ前記制御操作に対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信することを含むことを特徴とする請求項2に記載のランプ体制御方法。
【請求項4】
前記制御データは第1設定命令、及び/又はデータ読取命令、及び/又はアップグレード命令を含み、前記制御データに対応する制御操作を実行し、且つ前記制御操作に対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信することは、
前記第1設定命令に対応する第1設定操作を実行し、且つ前記第1設定操作に対応する設定結果を前記ランプ制御装置に送信し、
及び/又は、
前記データ読取命令に基づいて目標データを決定して、前記目標データをパッケージ化し、且つパッケージ化された前記目標データを前記ランプ制御装置に送信し、
及び/又は、
前記アップグレード命令に基づいてアップグレード操作を実行し、且つ前記アップグレード操作に対応するアップグレード結果を前記ランプ制御装置に送信することを含むことを特徴とする請求項3に記載のランプ体制御方法。
【請求項5】
前記ランプ制御データにプロトコルヘッダ情報及び第1チェックコードが更に含まれており、前記第1アドレス情報を予め記憶された第2アドレス情報とマッチングする前に、
前記プロトコルヘッダ情報をチェックして、第1チェック結果を取得することと、
前記第1チェック結果がチェックをパスした場合、前記制御データに基づいて前記第1チェックコードをチェックして、第2チェック結果を取得することと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のランプ体制御方法。
【請求項6】
ランプ体制御方法であって、
ランプ体制御システムにおけるランプ制御装置に適用され、前記ランプ体制御システムは前記ランプ制御装置と、前記ランプ制御装置に通信接続される複数のランプ体とを備え、前記ランプ体制御方法は、
制御データ及び前記制御データに対応する候補ランプ体を取得し、前記候補ランプ体が前記複数のランプ体のうちの少なくとも1つのランプ体であることと、
前記制御データに対応する応答情報を決定し、前記応答情報が前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを特徴付けるためのものであることと、
前記応答情報及び第1アドレス情報に基づいて前記制御データをパッケージ化して、ランプ制御データを取得し、前記第1アドレス情報が前記候補ランプ体に対応するアドレス情報であることと、
前記複数のランプ体のうちの目標ランプ体が前記第1アドレス情報及び前記応答情報に基づいて前記制御データに対応する制御操作を実行するために、前記ランプ制御データを前記複数のランプ体に送信することと、を含むことを特徴とするランプ体制御方法。
【請求項7】
前記制御データに対応する応答情報を決定することは、
前記制御データのデータタイプを取得し、前記データタイプが第1タイプと第2タイプを含むことと、
前記データタイプが第1タイプである場合、前記制御データに対応する応答情報が第1情報であることを決定し、前記第1情報が前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要がないことを特徴付けるためのものであることと、
前記データタイプが第2タイプである場合、前記制御データに対応する応答情報が第2情報であることを決定し、前記第2情報が前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要があることを特徴付けるためのものであることと、を含むことを特徴とする請求項6に記載のランプ体制御方法。
【請求項8】
前記制御データが第1設定命令である場合、前記ランプ制御データを前記複数のランプ体に送信することは、
前記ランプ制御データを予め構築された連結リストのテールノードに追加し、且つ所定の第1タイミング時間及び所定回数に応じて前記連結リストにおけるノードデータを前記複数のランプ体に送信することを含み、
前記制御データが複数のデータサブ項目を含み且つ前記複数のデータサブ項目が異なる第1データ読取命令である場合、前記ランプ制御データを前記複数のランプ体に送信することは、
各データサブ項目の第2タイミング時間に基づいて、前記各データサブ項目のタイムアウト時間を決定することと、
前記タイムアウト時間に基づいて前記複数のデータサブ項目をタイムアウトソートして、前記複数のデータサブ項目のタイムアウトソート結果を取得することと、
前記タイムアウトソート結果に基づいて前記複数のデータサブ項目を前記複数のランプ体に送信することと、を含むことを特徴とする請求項6に記載のランプ体制御方法。
【請求項9】
ランプ体制御装置であって、
ランプ体制御システムにおける目標ランプ体に適用され、前記ランプ体制御システムはランプ制御装置と、前記ランプ制御装置に通信接続される複数のランプ体とを備え、前記目標ランプ体が前記複数のランプ体のうちの1つのランプ体であり、前記ランプ体制御装置は、
前記ランプ制御装置から送信されたランプ制御データを受信するためのものであり、前記ランプ制御データに第1アドレス情報、応答情報及び制御データが含まれており、前記応答情報が前記制御データに対応するフィードバックデータを前記ランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを特徴付けるためのものであるデータ受信ユニットと、
前記第1アドレス情報を予め記憶された第2アドレス情報とマッチングするためのものであり、前記第2アドレス情報が前記目標ランプ体に対応するアドレス情報である情報マッチングユニットと、
前記第1アドレス情報が前記第2アドレス情報とマッチングする場合、前記応答情報に基づいて前記制御データに対応する制御操作を実行するための操作実行ユニットと、を備えることを特徴とするランプ体制御装置。
【請求項10】
コンピュータ装置であって、前記コンピュータ装置は、
1つ又は複数のプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに記憶され、且つ請求項1~8のいずれか1項に記載のランプ体制御方法を実現するために前記プロセッサにより実行されるように構成される1つ又は複数のアプリケーションプログラムと、を備えることを特徴とするコンピュータ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は照明装置の技術分野に関し、具体的にランプ体制御方法、装置、コンピュータ装置及び記憶媒体に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)
【背景技術】
【0002】
人々の生活水準の向上及び照明技術の発展に伴い、ステージランプ、撮影ランプ、景観ランプなどの様々なランプの使用シーンがますます複雑になり、各シーンにおいて使用されるランプのランプ体がますます多くなっている。ところが、関連技術において、いずれも1つのランプ制御装置により1つのランプ体を制御するため、各ランプ体にいずれも1つのランプ制御装置を配置する必要があり、複数のランプ体の全体制御を実現することが困難である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本願の実施例はランプ体制御方法、装置、コンピュータ装置及び記憶媒体を提供し、1つのランプ制御装置により複数のランプ体の全体制御を実現することができ、且つランプ体の制御精度を向上させることができる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
第1態様では、本願はランプ体制御方法を提供し、該ランプ体制御方法はランプ体制御システムにおける目標ランプ体に適用され、ランプ体制御システムはランプ制御装置と、ランプ制御装置に通信接続される複数のランプ体とを備え、目標ランプ体が複数のランプ体のうちの1つのランプ体であり、ランプ体制御方法は、
ランプ制御装置から送信されたランプ制御データを受信し、ランプ制御データに第1アドレス情報、応答情報及び制御データが含まれており、応答情報が制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを特徴付けるためのものであることと、
第1アドレス情報を予め記憶された第2アドレス情報とマッチングし、第2アドレス情報が目標ランプ体に対応するアドレス情報であることと、
第1アドレス情報が第2アドレス情報とマッチングする場合、応答情報に基づいて制御データに対応する制御操作を実行することと、を含む。
【0005】
本願のいくつかの実施形態では、ランプ制御データに第1番号情報が更に含まれており、応答情報に基づいて制御データに対応する制御操作を実行することは、
応答情報に基づいて、制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを決定することと、
制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要がない場合、第1番号情報を予め記憶された第2番号情報とマッチングし、第2番号情報が目標ランプ体に直近に記憶された番号情報であることと、
第1番号情報が第2番号情報とマッチングしない場合、制御データに対応する制御操作を実行することと、を含む。
【0006】
本願のいくつかの実施形態では、応答情報に基づいて、制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを決定した後で、
制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要がある場合、制御データに対応する制御操作を実行し、且つ制御操作に対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信することを含む。
【0007】
本願のいくつかの実施形態では、制御データは第1設定命令、及び/又はデータ読取命令、及び/又はアップグレード命令を含み、制御データに対応する制御操作を実行し、且つ制御操作に対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信することは、
第1設定命令に対応する第1設定操作を実行し、且つ第1設定操作に対応する設定結果をランプ制御装置に送信し、
及び/又は、
データ読取命令に基づいて目標データを決定して、目標データをパッケージ化し、且つパッケージ化された目標データをランプ制御装置に送信し、
及び/又は、
アップグレード命令に基づいてアップグレード操作を実行し、且つアップグレード操作に対応するアップグレード結果をランプ制御装置に送信することを含む。
【0008】
本願のいくつかの実施形態では、ランプ制御データにプロトコルヘッダ情報及び第1チェックコードが更に含まれており、第1アドレス情報を予め記憶された第2アドレス情報とマッチングする前に、
プロトコルヘッダ情報をチェックして、第1チェック結果を取得することと、
第1チェック結果がチェックをパスした場合、制御データに基づいて第1チェックコードをチェックして、第2チェック結果を取得することと、を含む。
【0009】
第2態様では、本願はランプ体制御方法を提供し、該ランプ体制御方法はランプ体制御システムにおけるランプ制御装置に適用され、ランプ体制御システムはランプ制御装置と、ランプ制御装置に通信接続される複数のランプ体とを備え、ランプ体制御方法は、
制御データ及び制御データに対応する候補ランプ体を取得し、候補ランプ体が複数のランプ体のうちの少なくとも1つのランプ体であることと、
制御データに対応する応答情報を決定し、応答情報が制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要があるかどうかを特徴付けるためのものであることと、
応答情報及び第1アドレス情報に基づいて制御データをパッケージ化して、ランプ制御データを取得し、第1アドレス情報が候補ランプ体に対応するアドレス情報であることと、
複数のランプ体のうちの目標ランプ体が第1アドレス情報及び応答情報に基づいて制御データに対応する制御操作を実行するために、ランプ制御データを複数のランプ体に送信することと、を含む。
【0010】
本願のいくつかの実施形態では、制御データに対応する応答情報を決定することは、
制御データのデータタイプを取得し、データタイプが第1タイプと第2タイプを含むことと、
データタイプが第1タイプである場合、制御データに対応する応答情報が第1情報であることを決定し、第1情報が制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要がないことを特徴付けるためのものであることと、
データタイプが第2タイプである場合、制御データに対応する応答情報が第2情報であることを決定し、第2情報が制御データに対応するフィードバックデータをランプ制御装置に送信する必要があることを特徴付けるためのものであることと、を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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