TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025158063
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-16
出願番号
2024157950
出願日
2024-09-12
発明の名称
電池組み立て構造及び電池モジュール
出願人
恵州億緯里能股分有限公司
,
EVE Energy Co., Ltd.
代理人
個人
主分類
H01M
50/284 20210101AFI20251008BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】直列接続又は並列接続の組み合わせによって高出力機器の使用に合わせ、交換及び組み立ての過程が簡素化する電池組み立て構造及び電池モジュールを提供する。
【解決手段】電池組み立て構造は第1貫通孔群が設けられたホルダ100を有し、ホルダに電気接続板が設けられ、電気接続板の第1板面に第1接続端子群202が設けられ、電気接続板の第2板面に第2接続端子群が設けられ、第1接続端子群が第2接続端子群に接続され、第2接続端子群が第1貫通孔群に対応して設けられ、第1接続端子群がパウチセル群に接続され、更にパウチセル群に含まれるパウチセルが第1接続端子群に接続され得る。高出力機器の使用に合わせ、電気接続板の第2接続端子群がホルダの第1貫通孔群に対応して設けられ、電気負荷又は外部電源が第1貫通孔群を介して第2接続端子群に直接接続され得、電気負荷又は外部電源がパウチセル群に電気的接続される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電池組み立て構造であって、
第1貫通孔群が設けられたホルダと、
電気接続板であって、前記電気接続板が前記ホルダに設けられ、第1板面及び第2板面を有し、前記第1板面に第1接続端子群が設けられ、前記第2板面に第2接続端子群が設けられ、前記第1接続端子群が前記第2接続端子群に接続され、前記第2接続端子群が前記第1貫通孔群に対応して設けられ、前記第1接続端子群がパウチセル群を接続するために使用される、電気接続板とを含むことを特徴とする、電池組み立て構造。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記ホルダに第1位置決め群が設けられ、前記電気接続板に第2位置決め群が設けられ、
前記第2位置決め群が前記第1位置決め群に対応して設けられることを特徴とする、請求項1に記載の電池組み立て構造。
【請求項3】
前記第1位置決め群は、複数の第1位置決め部を含み、前記第2位置決め群は、複数の第2位置決め部を含み、各前記第2位置決め部が前記電気接続板の第1側辺に分布して設けられ、
各前記第2位置決め部が各前記第1位置決め部に一対一対応して設けられることを特徴とする、請求項2に記載の電池組み立て構造。
【請求項4】
前記第1位置決め群は、複数の第3位置決め部を更に含み、前記第2位置決め群は、複数の第4位置決め部を更に含み、各前記第4位置決め部が前記電気接続板の第2側辺に分布して設けられ、
各前記第4位置決め部が各前記第3位置決め部に一対一対応して設けられることを特徴とする、請求項3に記載の電池組み立て構造。
【請求項5】
前記ホルダに第1制限群が更に設けられ、
前記第1制限群は、前記電気接続板を制限するために使用されることを特徴とする、請求項2に記載の電池組み立て構造。
【請求項6】
前記ホルダにガイド部材が更に設けられ、前記パウチセル群は、複数のパウチセルを含み、各前記パウチセルがそれぞれ前記第1接続端子群に接続され、
前記ガイド部材は、各前記パウチセルが回転するように誘導するために使用されることを特徴とする、請求項1に記載の電池組み立て構造。
【請求項7】
前記ガイド部材にガイド面が設けられ、前記ガイド面は、各前記パウチセルが回転するように誘導するために使用されることを特徴とする、請求項6に記載の電池組み立て構造。
【請求項8】
前記電池組み立て構造は、外筐を更に含み、前記ホルダに取り付け部が更に設けられ、
前記外筐は、前記パウチセル群を包むために使用され、前記外筐の第1端部が前記ホルダの取り付け部に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の電池組み立て構造。
【請求項9】
電池モジュールであって、パウチセル群と、請求項1~8のいずれか一項に記載の電池組み立て構造とを含み、前記パウチセル群が前記電池組み立て構造に接続されることを特徴とする、電池モジュール。
【請求項10】
前記パウチセル群は、複数のパウチセルを含み、前記パウチセルの第1端面に延在板が設けられ、前記延在板に電極接続片が設けられ、各前記パウチセルの電極接続片がそれぞれ第1接続端子群に接続され、
前記パウチセル群は、スペーサを更に含み、前記スペーサが前記パウチセルの第1端面と前記電極接続片との間に設けられることを特徴とする、請求項9に記載の電池モジュール。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願は、電池の技術分野に関し、特に電池組み立て構造及び電池モジュールに関するものである。
続きを表示(約 970 文字)
【背景技術】
【0002】
パウチ電池は、液体リチウムイオン電池にポリマー外筐を包むことによって形成され、優れた安全性能、軽量、柔軟な設計という利点がある。パウチセルは、交換可能な電池として使用でき、ポータブル電器、電動工具、その他のアプリケーションシナリオで広く使用されている。機器の使用要件を満たすために、パウチセルの組み立て設計を通じて、パウチセルを外部又は内蔵の交換可能な電池を備えた機器で使用できる。
【0003】
従来技術では、外付け電池や電池内蔵機器に使用されるパウチセルは、直列接続又は並列接続の組み合わせによって高出力機器の使用に合わせることができず、コストが高く、交換及び組み立ての過程が煩雑である。
【発明の概要】
【0004】
これに基づいて、従来技術における交換可能なパウチセルの問題に対して、直列接続又は並列接続の組み合わせによって高出力機器の使用に合わせ、交換及び組み立ての過程が簡素化する電池組み立て構造及び電池モジュールを提供する必要がある。
【0005】
第1態様によれば、本出願は、電池組み立て構造を提供し、それは、
第1貫通孔群が設けられたホルダと、
【0006】
ホルダに設けられた電気接続板であって、電器接続板の第1板面に第1接続端子群が設けられ、電気接続板の第2板面に第2接続端子群が設けられ、第1接続端子群が第2接続端子群に接続され、第2接続端子群が第1貫通孔群に対応して設けられ、第1接続端子群がパウチセル群を接続するために使用される、電気接続板とを含む。
【0007】
一実施例では、ホルダに第1位置決め群が設けられ、電気接続板に第2位置決め群が設けられ、
【0008】
第2位置決め群が第1位置決め群に対応して設けられる。
【0009】
一実施例では、第1位置決め群は、複数の第1位置決め部を含み、第2位置決め群は、複数の第2位置決め部を含み、各第2位置決め部が電気接続板の第1側辺に分布して設けられ、
【0010】
各第2位置決め部が各第1位置決め部に一対一対応して設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
東ソー株式会社
絶縁電線
20日前
APB株式会社
蓄電セル
18日前
個人
フレキシブル電気化学素子
1か月前
株式会社東芝
端子台
12日前
ローム株式会社
半導体装置
1か月前
ローム株式会社
半導体装置
19日前
株式会社ユーシン
操作装置
1か月前
日新イオン機器株式会社
イオン源
28日前
マクセル株式会社
電源装置
12日前
ローム株式会社
半導体装置
1か月前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
13日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
13日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
5日前
太陽誘電株式会社
コイル部品
1か月前
株式会社ホロン
冷陰極電子源
26日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
1か月前
株式会社GSユアサ
蓄電設備
1か月前
株式会社GSユアサ
蓄電設備
1か月前
太陽誘電株式会社
全固体電池
1か月前
オムロン株式会社
電磁継電器
1か月前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
4日前
日新イオン機器株式会社
基板処理装置
15日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
1か月前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
バッテリ
1か月前
北道電設株式会社
配電具カバー
18日前
日東電工株式会社
積層体
1か月前
TDK株式会社
電子部品
1か月前
サクサ株式会社
電池の固定構造
1か月前
トヨタ自動車株式会社
冷却構造
20日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
21日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
13日前
ノリタケ株式会社
熱伝導シート
1か月前
トヨタ自動車株式会社
バッテリ
18日前
トヨタ自動車株式会社
電池パック
25日前
続きを見る
他の特許を見る