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公開番号2025145842
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024046295
出願日2024-03-22
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
出願人理想科学工業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250926BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザの手間を抑えつつ、端末装置の登録エラーを低減できる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】サーバ装置2のユーザ登録部23は、所定の上限数以下の複数の保護者端末5を互いに関連付けて登録する。ユーザ登録部23は、それぞれの保護者端末5の登録を解除可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
所定の上限数以下の複数の端末装置を互いに関連付けて登録する登録部を備え、
前記登録部は、それぞれの前記端末装置の登録を解除可能であることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示（約 400 文字）【請求項２】
前記登録部は、
前記複数の端末装置のそれぞれを少なくとも１つの関連付け対象に関連付け、前記複数の端末装置の間で各関連付け対象に関する情報を同期させるように前記複数の端末装置を登録するものであり、
前記端末装置の指示に応じて、他の前記端末装置の登録を解除することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
互いに関連付けられて登録された所定の上限数以下の複数の端末装置のうちの少なくともいずれかの前記端末装置の登録を解除するステップを含むことを特徴とする情報処理装置。
【請求項４】
互いに関連付けられて登録された所定の上限数以下の複数の端末装置のうちの少なくともいずれかの前記端末装置の登録を解除するステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
同じアプリケーションを使用する複数の端末装置の間で情報を同期させるために、複数の端末装置を互いに関連付けてシステムに登録することが行われている。このような技術として、特許文献１には、児童の２人の保護者がそれぞれ所有する２つの端末装置を互いに関連付けて登録し、それらの端末装置の間で情報を同期させるシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２２－１２３７７１号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
ところで、上述のようなシステムにおいて、互いに関連付けて登録できる端末装置の上限数が設けられていることがある。
【０００５】
このような場合において、例えば、登録された端末装置で誤操作等によりアプリケーションをアンインストールし、その後、再インストールして登録し直す際に、別の端末装置として扱われることで、上述の上限数を超えるとして登録エラーとなることがある。
【０００６】
また、例えば、登録された端末装置の故障等により、正規の手順による機種変更が行われなかった場合に、機種変更後の端末装置を登録しようとすると、上述の上限数を超えるとして登録エラーとなることがある。
【０００７】
例えば、各端末装置を新規の端末装置として登録し直すことで、上述のような登録エラーを回避することが可能である。しかし、この場合、ユーザに大きな手間がかかる。
【０００８】
本発明は上記に鑑みてなされたもので、ユーザの手間を抑えつつ、端末装置の登録エラーを低減できる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００９】
本発明の一態様によれば、所定の上限数以下の複数の端末装置を互いに関連付けて登録する登録部を備え、前記登録部は、それぞれの前記端末装置の登録を解除可能であることを特徴とする情報処理装置が提供される。
【００１０】
本発明の他の態様によれば、コンピュータが実行する情報処理方法であって、互いに関連付けられて登録された所定の上限数以下の複数の端末装置のうちの少なくともいずれかの前記端末装置の登録を解除するステップを含むことを特徴とする情報処理装置が提供される。
（【００１１】以降は省略されています）

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