TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025143748
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-02
出願番号
2024043157
出願日
2024-03-19
発明の名称
可搬式充電設備
出願人
株式会社大林組
代理人
個人
,
個人
主分類
H02J
7/00 20060101AFI20250925BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】 可動範囲が比較的広い可搬式充電設備を提供する。
【解決手段】 搬送用機械に機械的に接続可能であり、搬送用機械に機械的に接続された状態では搬送用機械により移動可能な架台と、架台に固定され、作業機械を充電可能な充電装置とを備え、充電装置は、充電回路部と、外部電源に電気的に接続可能な第1接続部と、充電対象の作業機械に電気的に接続可能な第2接続部と、を有する、可搬式充電設備が開示される。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
搬送用機械に機械的に接続可能であり、前記搬送用機械に機械的に接続された状態では前記搬送用機械により移動可能な架台と、
前記架台に固定され、作業機械を充電可能な充電装置とを備え、
前記充電装置は、充電回路部と、外部電源に電気的に接続可能な第1接続部と、充電対象の前記作業機械に電気的に接続可能な第2接続部と、を有する、可搬式充電設備。
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
前記搬送用機械は、クレーンを含み、
前記架台は、前記クレーンのフックを連結可能な吊り具を有する、請求項1に記載の可搬式充電設備。
【請求項3】
前記搬送用機械は、フォークリフトを含み、
前記架台は、前記フォークリフトのフォーク部を差し込み可能な溝部又は穴部を有する、請求項1に記載の可搬式充電設備。
【請求項4】
前記架台は、地面に一端が固定される固定具が通る貫通穴を有する、請求項1に記載の可搬式充電設備。
【請求項5】
前記架台は、地面に支持されることが可能な車輪を有し、
前記車輪は、前記架台の下面から下側に突出する走行可能な状態と、前記架台の下面よりも上側に位置する収納状態との間で、状態変化可能である、請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の可搬式充電設備。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、可搬式充電設備に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
充電器本体が固定式であり、充電器本体に対して移動可能な可動式のコネクタ収納部を備えた充電スタンドが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-166003号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のような従来技術では、充電器本体が固定式であり、可動式のコネクタ収納部の可動範囲が限られてしまうという問題がある。
【0005】
そこで、本開示は、可動範囲が比較的広い可搬式充電設備の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
1つの側面では、搬送用機械に機械的に接続可能であり、前記搬送用機械に機械的に接続された状態では前記搬送用機械により移動可能な架台と、
前記架台に固定され、作業機械を充電可能な充電装置とを備え、
前記充電装置は、充電回路部と、外部電源に電気的に接続可能な第1接続部と、充電対象の前記作業機械に電気的に接続可能な第2接続部と、を有する、可搬式充電設備が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、可動範囲が比較的広い可搬式充電設備を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例による可搬式充電設備の全体を概略的に示す斜視図である。
充電装置の充電回路部の構成の概略図である。
可搬式充電設備の固定状態を概略的に示す斜視図である。
可搬式充電設備の制御系の概略図である。
本実施例の可搬式充電設備の利用が好適な建設現場の一例を上面視で概略的に示す図である。
地面に対する可搬式充電設備の固定方法の他の例の説明図である。
外付けのアンカー金物の2面図である。
地面に対する可搬式充電設備の固定方法の更なる他の例の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率はあくまでも一例であり、これに限定されるものではなく、また、図面内の形状等は、説明の都合上、部分的に誇張している場合がある。また、図面では、見易さのために、複数存在する同一属性の部位には、一部のみしか参照符号が付されていない場合がある。
【0010】
図1は、本実施例による可搬式充電設備1の全体を概略的に示す斜視図である。図2は、充電装置20の充電回路部22の構成の概略図である。図3は、可搬式充電設備1の固定状態を概略的に示す斜視図である。図3において、符号Gは、地面を指す。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
トヨタ自動車株式会社
可変界磁ロータ
今日
株式会社日立産機システム
キュービクル
今日
矢崎総業株式会社
ジャンクションボックス
今日
富士電機株式会社
制御回路および電源装置
今日
国立大学法人信州大学
モータ用コイル基板
今日
株式会社日立産機システム
情報収集装置、遠隔監視システム、キュービクル
今日
松尾建設株式会社
高効率再エネ発電グローバル制御システム、及び制御方法
今日
国网浙江省電力有限公司海寧市供電公司
WAPIに基づいた配電端末通信ネットワークの調整方法及びシステム
今日
アップル インコーポレイテッド
ワイヤレス電力伝送のためのフレンドリ金属損失推定
今日
他の特許を見る