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公開番号2025137519
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2025107313,2023095546
出願日2025-06-25,2014-04-17
発明の名称縫合糸を通過させる方法及び装置
出願人クラウソン クリエイティブ エンジニアリング インコーポレイテッド
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A61B 17/04 20060101AFI20250911BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】織を通じた縫合糸の前進及び保持を改良するためのシステム、方法及び装置を提供する。
【解決手段】組織を貫通し、保持して、縫合糸を組織に通す装置が開示される。装置は、それは、互いに対して回転可能に開閉される縫合糸及び顎部に着脱自在に取り付けることができるシャトルを有する。標的部位から縫合糸又は装置を取り除かずに繰り返し縫合糸を組織に通すように装置を使用する方法もまた、開示される。
【選択図】図6b
特許請求の範囲【請求項1】
縦軸を有する顎構造であって、第1の顎部及び第2の顎部を含む顎構造;
該第1の顎部と該第2の顎部との間の開放要素であって、該開放要素が該顎構造の縦軸に沿った方向に並進する場合、該第1の顎部に対して外側の力を発生するように構成される開放要素;及び、
閉鎖要素であって、該閉鎖要素が該顎構造に対して並進する場合、該第2の顎部の方へ該第1の顎部を圧縮するように構成される閉鎖要素;を含む、縫合糸操作装置。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記開放要素は前記第1の顎部と接触して配置されるボールを含む、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記閉鎖要素は前記顎構造の縦軸に沿って摺動可能な圧縮カバーを含む、請求項2に記載の装置。
【請求項4】
縦軸及び側面を有する顎構造であって、少なくとも該顎構造の長さの側面を通じた溝を有する顎構造;及び、
該溝から横に伸びている縫合糸ホルダー;を含む、縫合糸操作装置。
【請求項5】
前記縫合糸ホルダーは、第1の長手方向に第1の端仕上げ面及び第2の長手方向に第2の端仕上げ面を有する、請求項4に記載の装置。
【請求項6】
前記長手方向の前記縫合糸ホルダーの前記第1の端部は、軟組織を切断するために十分に外傷的である、請求項5に記載の装置。
【請求項7】
前記長手方向の前記縫合糸ホルダーの前記第2の端部は、軟組織を切断するために十分に外傷的である、請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記縫合糸ホルダーは可撓性レールに取り付けられ、該レールは摺動可能に前記顎構造に取り付けられ、該顎構造は第1の顎及び第2の顎を有し、該レールは該第1の顎の縦軸に沿って摺動可能である、請求項4に記載の装置。
【請求項9】
第1の顎部及び第2の顎部を含む顎構造であって、該第1の顎部が第1の顎部端46を有し、該第2の顎部が第2の顎部端を有し、該第1の顎部端46が該第2の顎部端と互いに嵌合するように構成され、該第1の顎部の終点及び該第2の顎部端の終点が鋭利にされる顎構造;及び、
縫合糸ホルダー;を含む、縫合糸操作装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本出願は、2013年4月17日に出願の特許文献1に対し優先権の利益を主張するものであり、その全体は参照により本明細書に組み込まれたものとする。
続きを表示(約 1,200 文字)【0002】
本発明は、組織を通じた縫合糸の前進及び保持を改良するためのシステム、方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0003】
従来の縫合装置は、より低侵襲的な手術においてカニューレ226を通じた使用を容易にする細長い軸及び薄型の末端の把持機構を有していた。これらの装置は概して、縫合される組織上へ把持される対向する顎部を含む。縫合糸の端の部分は、一方の顎部材の末端に前もって配置され、固定される。把持動作を越えて、顎部の間、そして組織を通じて縫合糸を通過する機構には、屈曲可能な針が組み込まれる。屈曲可能な針は顎部材内において末端で進むので、それにより縫合部分と接触するようになる。
【0004】
針は縫合糸と係合してそれを固定し、前進させる。屈曲可能な針のこの末端での前進により、針の案内端が顎部材のランプ44に接近して係合し、それが対向する顎部の方向へ屈曲可能な針を偏向させる。針の屈曲には強い力を必要とし、針の構成部品における余分なひずみへとつながる。屈曲可能な針の破砕及び破損は、懸念されることである。
【0005】
加えて、屈曲可能な針は、顎部から離れて伸びている方向に偏った後にも更に前進して、潜在的に意図していない生体構造に進んでしまう可能性がある。このような針の伸張は、安全性における懸念事項である。装置が組織への縫合糸の通過を完了した後でさえ、縫合糸の端部分は、カニューレから装置全体を引っ込めることによって取り出されなければならない。
【0006】
手術部位から装置を取り外す必要なく縫合糸を着脱できる装置を有することは、好都合である。
【0007】
手術部位から装置を取り外す必要なく繰り返し縫合糸を組織に通すことができる(着脱せずに)装置を有することは、好都合である。縫合糸を往復させる機構(針又はシャトルのいずれか)が装置内に完全に含まれ、手術の間の縫合糸配置の精度を向上させ、手術の間の針又はシャトル位置の安全性を向上させることもまた、好都合である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
米国特許仮出願第61/812,805号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0009】
縫合糸を軟組織に通すための装置及び方法が開示される。縫合糸通過器は、例えば回旋腱板再建処置の間、その縫合糸通過器を標的部位から引っ込めずに、多数の縫合糸の通過を実行することができる。
【0010】
縫合糸通過装置は、機械的な枢支用連結金具を有さずに作成することができる。縫合糸通過装置は、顎構造にヒンジを有さない。顎構造は、ヒンジなしの動作で開閉することができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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