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公開番号
2025136832
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024035718
出願日
2024-03-08
発明の名称
水処理システムおよび水処理方法
出願人
鹿島建設株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C02F
1/44 20230101AFI20250911BHJP(水,廃水,下水または汚泥の処理)
要約
【課題】水処理のための電力を確実に確保できるとともに適切な温度に調整された水を得ることができる水処理システムおよび水処理方法を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る水処理システム1は、メタンを発酵させてバイオガスを生成するメタン発酵設備2と、バイオガスから電力と熱を生成するバイオガスコージェネレーション設備3と、バイオガスコージェネレーション設備3から電力を受けて原水を淡水化する淡水化設備4と、バイオガスコージェネレーション設備3から熱を受けて淡水化設備4によって淡水化された水の温度を調整可能な吸収式冷凍機5と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
メタンを発酵させてバイオガスを生成するメタン発酵設備と、
前記バイオガスから電力と熱を生成するバイオガスコージェネレーション設備と、
前記バイオガスコージェネレーション設備から前記電力を受けて原水を淡水化する淡水化設備と、
前記バイオガスコージェネレーション設備から前記熱を受けて前記淡水化設備によって淡水化された水の温度を調整可能な吸収式冷凍機と、
を備える、
水処理システム。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記メタン発酵設備は、家畜糞尿に含まれるメタンを発酵させて前記バイオガスを生成する、
請求項1に記載の水処理システム。
【請求項3】
前記吸収式冷凍機は、前記淡水化された水の温度を調整して飲料水を生成する、
請求項1または請求項2に記載の水処理システム。
【請求項4】
前記吸収式冷凍機は、前記淡水化された水の温度を調整して熱交換に用いられる熱媒体を生成する、
請求項1または請求項2に記載の水処理システム。
【請求項5】
メタンを発酵させてバイオガスを生成する工程と、
前記バイオガスから電力と熱を生成する工程と、
前記電力によって原水を淡水化する工程と、
前記淡水化する工程において淡水化された水の温度を前記熱によって調整する工程と、
を備える、
水処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、水処理システムおよび水処理方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、飲料水製造用水処理システムが記載されている。飲料水製造用水処理システムは、プレフィルターと、MF膜分離装置と、MF膜処理水タンクと、前段RO膜装置と、後段RO膜装置と、活性炭吸着装置とを有する。プレフィルターは、揚水ポンプによって吸水された原水から懸濁物質を除去する。
【0003】
プレフィルターによって懸濁物質が除去されて得られた処理水は、ろ過ポンプによって加圧されてMF膜分離装置に供給され、MF膜処理水タンクに貯水される。MF膜処理水タンク内の処理水は、ブースターポンプおよび加圧ポンプによって加圧された状態で前段RO膜装置に供給される。前段RO膜装置を透過した透過水は後段RO膜装置に供給され、後段RO膜装置を透過した透過水は活性炭吸着装置を通った後に飲料水(浄水)として流出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-149285号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述した飲料水製造用水処理システムのようなRO膜(逆浸透膜)を用いた水処理システムは、化石燃料による沸騰蒸発方式と比較して環境負荷が少ないことが知られている。しかしながら、RO膜を用いた水処理システムでは、大量の電力を必要とすることがある。したがって、水処理のための電力をより確実に確保できることが求められる。さらに、水処理では、より適切な温度に調整された水が求められる。
【0006】
本開示は、水処理のための電力を確実に確保できるとともに適切な温度に調整された水を得ることができる水処理システムおよび水処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本開示に係る水処理システムは、メタンを発酵させてバイオガスを生成するメタン発酵設備と、バイオガスから電力と熱を生成するバイオガスコージェネレーション設備と、バイオガスコージェネレーション設備から電力を受けて原水を淡水化する淡水化設備と、バイオガスコージェネレーション設備から熱を受けて淡水化設備によって淡水化された水の温度を調整可能な吸収式冷凍機と、を備える。
【0008】
この水処理システムでは、メタン発酵設備がバイオガスを生成し、バイオガスからバイオガスコージェネレーション設備によって電力と熱が生成される。淡水化設備は、バイオガスコージェネレーション設備がバイオガスから生成した電力を受けて原水を淡水化させる。したがって、バイオガスから生成された電力を水処理のために用いることが可能であるため、水処理のための電力をより確実に確保できる。淡水化設備によって淡水化された水は、吸収式冷凍機によって温度調整される。この吸収式冷凍機によって適切な温度に調整された水を得ることができる。さらに、吸収式冷凍機は、バイオガスコージェネレーション設備がバイオガスから生成した熱を受けて水の温度を調整可能である。したがって、バイオガスから生成した熱を水の温度調整のために有効活用できるので、環境にやさしい水処理システムとすることができる。
【0009】
(2)上記(1)において、メタン発酵設備は、家畜糞尿に含まれるメタンを発酵させてバイオガスを生成してもよい。この場合、畜産によって得られた家畜の糞尿からバイオガスが生成される。したがって、家畜の糞尿を水処理のために有効活用できる。
【0010】
(3)上記(1)または(2)において、吸収式冷凍機は、淡水化された水の温度を調整して飲料水を生成してもよい。この場合、吸収式冷凍機によって適切な温度に調整された飲料水を得ることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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