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公開番号
2025130635
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-08
出願番号
2024027947
出願日
2024-02-27
発明の名称
携帯機器カバー
出願人
株式会社松平商会
代理人
個人
主分類
H04M
1/11 20060101AFI20250901BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】携帯機器に取り付けられることで当該携帯機器の保護が可能であり、着脱可能な収容部を備える携帯機器カバーを提供する。
【解決手段】タッチ入力可能なディスプレイを備える携帯機器に取り付けられる携帯機器カバー10であって、ディスプレイの縁部を保護する縁保護部20と、ディスプレイの背面部を保護する背面保護部30とを有するカバー本体と、当該カバー本体に着脱自在な収容部40とを備え、背面保護部30には当該背面保護部30に連結された基端部33と、背面保護部30に対して固定又は解除が可能な先端部34とを有するベルト32が備えられ、収容部40には前記ベルトが挿通可能なベルトループ41が備えられ、収容部40は、ベルトループ41にベルト32を挿通させた状態で、先端部34を背面保護部30に固定することで当該背面保護部30に取り付けられる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
タッチ入力可能なディスプレイを備える携帯機器に取り付けられる携帯機器カバーであって、
前記ディスプレイの縁部を保護する縁保護部と、前記ディスプレイの背面部を保護する背面保護部とを少なくとも有するカバー本体と、当該カバー本体に着脱自在な収容部とを備え、
前記背面保護部には当該背面保護部に連結された基端部と、前記背面部に対して固定又は解除が可能な先端部とを有するベルトが備えられ、前記収容部には前記ベルトが挿通可能なベルトループが備えられ、
前記収容部は、前記ベルトループに前記ベルトを挿通させた状態で、前記先端部を前記背面保護部に固定することで当該背面保護部に取り付け可能に構成されている、ことを特徴とする携帯機器カバー。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記背面保護部のうち前記ベルトに対面する第一領域は、当該第一領域の周囲の第二領域よりも前記ベルトの厚み分が窪んだ凹部を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯機器カバー。
【請求項3】
前記ベルトの前記先端部の前記背面保護部に対する固定又は解除は、当該先端部と当該背面保護部との互いの対向面に備えられた留め具によって行われるように構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯機器カバー。
【請求項4】
前記留め具は、前記ベルトの全体が前記背面保護部に沿った姿勢、又は、前記ベルトの中腹部が前記背面保護部から浮いた姿勢となるように、前記先端部を前記背面保護部に固定できるように構成されている、ことを特徴とする請求項3に記載の携帯機器カバー。
【請求項5】
前記背面保護部の下方端部には、当該先端部と当該背面保護部との間に挟まれた収容状態と、前記背面保護部から外方に突出した突出状態とに姿勢変更可能な第一ストラップループが備えられ、
前記収容部には、当該収容部が前記背面部に取り付けられた状態であるときに、前記第一ストラップループと隣り合うことができる第二ストラップループが備えられている、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯機器カバー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本件発明は、タッチ入力可能なディスプレイを備える携帯機器に取り付けられる携帯機器カバーに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
スマートフォンやタブレットなど、タッチ入力可能なディスプレイを備えた携帯機器を外部からの衝撃や落下による衝撃から保護するため携帯機器カバーが提案されている。携帯機器カバーは、基本的には携帯機器の少なくとも縁部と背面部とを覆い、縁部や背面部に対する衝撃から保護できるような態様をしている。
【0003】
このような携帯機器カバーにおいて、背面部を有効に活用したいという要望があった。これを解決するために、例えば、特許文献1には、携帯機器に装着可能なケース本体部に取付部材が着脱可能な携帯機器保持具が提案されている。
【0004】
当該取付部材は、当該取付部材とケース本体部との間にできる隙間に指又は手を挿入して使用したり、当該隙間にイヤホン等、携帯機器と共に使用するアクセサリを挿入したりすることもできるようになっている。
【0005】
このような取付部材は、イヤホン等、携帯機器と共に使用するアクセサリ等の小物を収容することができる部分をケース本体部との隙間に形成するものであるため、取付部材単体で小物を収容することができるものではなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第6562326号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本件発明は、上述の問題に鑑みなされたものであり、携帯機器に取り付けられることで当該携帯機器の保護が可能であり、着脱可能な収容部を備える携帯機器カバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述の目的を達成するための、本件発明に係る携帯機器カバーは、タッチ入力可能なディスプレイを備える携帯機器に取り付けられる携帯機器カバーであって、前記ディスプレイの縁部を保護する縁保護部と、前記ディスプレイの背面部を保護する背面保護部とを少なくとも有するカバー本体と、当該カバー本体に着脱自在な収容部とを備え、前記背面保護部には当該背面保護部に連結された基端部と、前記背面部に対して固定又は解除が可能な先端部とを有するベルトが備えられ、前記収容部には前記ベルトが挿通可能なベルトループが備えられ、前記収容部は、前記ベルトループに前記ベルトを挿通させた状態で、前記先端部を前記背面保護部に固定することで当該背面保護部に取り付け可能に構成されている、ことを特徴とする。
【0009】
上述の構成によると、携帯機器カバーは、縁保護部により携帯機器の縁部を衝撃から保護することができ、背面保護部により携帯機器の背面部を衝撃から保護することができる。このような携帯機器カバーに備えらえているベルトを、ベルトループに挿通させる態様で収容部は当該携帯機器カバーに簡単に取り付けることができる。
【0010】
本件発明に係る携帯機器カバーにおいて、前記背面保護部のうち前記ベルトに対面する第一領域は、当該第一領域の周囲の第二領域よりも前記ベルトの厚み分が窪んだ凹部を有する、ことを特徴としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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