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公開番号
2025129879
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-05
出願番号
2024026828
出願日
2024-02-26
発明の名称
手荷物保管システム
出願人
株式会社ダイフク
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
B65G
1/04 20060101AFI20250829BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】手荷物の保管スペースが効率化された手荷物保管システムを実現する。
【解決手段】手荷物保管システム(1)は、入出庫装置を備え、入出庫装置は、旅客の手荷物(410)を収容したコンテナ(420)が段積みされたコンテナ積層体の最上段から所要の段までのコンテナをまとめて移載することが可能な移載装置を有し、保管エリア(540)にコンテナを段積みした状態で、保管エリアに手荷物を保管する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
飛行場に設置される手荷物保管システムであって、
入庫位置に載置される、旅客の手荷物を収容したコンテナを保管エリアに保管し、前記保管エリアに保管された前記コンテナを取り出して出庫位置に載置する入出庫装置を備え、
前記入出庫装置は、
前記コンテナが段積みされたコンテナ積層体の最上段から所要の段までの前記コンテナをまとめて移載することが可能な移載装置を有しており、
前記保管エリアに前記コンテナを段積みした状態で、前記保管エリアに前記手荷物を保管するように構成されている、手荷物保管システム。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記入出庫装置は、
前記保管エリアに収容した前記コンテナ積層体のうちの少なくとも一部において、一のコンテナ積層体を構成する前記コンテナが収容する前記手荷物のそれぞれについて、出庫グループが同一となるように、前記コンテナを段積みする、請求項1に記載の手荷物保管システム。
【請求項3】
前記手荷物を前記コンテナに収容する収容装置をさらに備える、請求項1に記載の手荷物保管システム。
【請求項4】
前記手荷物を前記収容装置に搬入する搬入コンベヤをさらに備える、請求項3に記載の手荷物保管システム。
【請求項5】
前記搬入コンベヤは、前記手荷物が載置されている面を、前記手荷物を搬送する方向と交差する方向に傾斜させて前記手荷物を前記収容装置に搬入する、請求項4に記載の手荷物保管システム。
【請求項6】
前記入出庫装置により出庫された前記コンテナから前記手荷物を取出す取出し装置をさらに備える、請求項1に記載の手荷物保管システム。
【請求項7】
前記手荷物を前記取出し装置から搬出する搬出コンベヤをさらに備える、請求項6に記載の手荷物保管システム。
【請求項8】
前記入出庫装置は、前記コンテナ積層体が段バラシされる段バラシエリアから前記出庫位置へ、前記コンテナを移送する出庫用コンベヤをさらに有し、
前記移載装置は、前記コンテナを前記コンテナ積層体の状態で、前記出庫用コンベヤ上に載置する、請求項1に記載の手荷物保管システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、手荷物を保管するシステムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
飛行機による旅客の運送において、出発前に旅客の手荷物を預かり、到着後に当該手荷物を旅客に受け渡すサービスが行われている。このようなサービスに用いられるシステムの一例が、特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-290511号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のサービスにおいては、出発する飛行場でフライト前の多数の手荷物を一時的に保管する必要がある。このため、手荷物の保管スペースの効率化が課題となっている。
【0005】
本発明の一態様は、手荷物の保管スペースが効率化された手荷物保管システムを実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る手荷物保管システムは、飛行場に設置される手荷物保管システムであって、入庫位置に載置される、旅客の手荷物を収容したコンテナを保管エリアに保管し、前記保管エリアに保管された前記コンテナを取り出して出庫位置に載置する入出庫装置を備え、前記入出庫装置は、前記コンテナが段積みされたコンテナ積層体の最上段から最上段とは異なる段までの前記コンテナをまとめて移載することが可能であり、前記入庫位置から前記コンテナを取り上げて、前記保管エリアに前記コンテナを段積みすることにより、前記保管エリアに前記手荷物を保管するように構成されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、手荷物の保管スペースが効率化された手荷物保管システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
手荷物保管システムの概要を示す平面図である。
入出庫装置の概要を示す斜視図である。
容器把持昇降装置を鉛直上方から見た平面図である。
容器把持昇降装置の構成部材を示す斜視図である。
図1におけるV-V線断面図である。
図1におけるVI-VI線断面図である。
図1におけるVII-VII線断面図である。
取出し装置の構成の一例を示す図である。
取出し装置の動作を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。各図面においては、同一の符号を付すべき要素が複数存在する場合に、そのうちの一部にのみ符号を付す場合がある。
【0010】
(手荷物保管システムの概要)
図1は、手荷物保管システム1の概要を示す平面図である。手荷物保管システム1は、飛行場に設置されるシステムである。飛行場内において手荷物保管システム1が設置されるエリアを、設置エリア500と称する。手荷物保管システム1は、旅客の手荷物410を、コンテナ420に収容して保管する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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