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公開番号2025127913
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-02
出願番号2024024916
出願日2024-02-21
発明の名称補強部材
出願人個人
代理人個人,個人
主分類E04H 17/14 20060101AFI20250826BHJP(建築物)
要約【課題】余計な部品を必要とせずに、容易に鉄筋へと取り付けることが可能な補強部材を提供する。
【解決手段】ブロック塀100内部に配設される鉄筋Lを補強する補強部材1は、鉄筋Lの鉛直部分103が挿通する筒状本体2と、筒状本体2の下端から水平方向へ延びるサポート部3と、サポート部3の先端に設けられて、鉄筋Lの水平部分104へ嵌合する半筒状の抑え部4とを有して成る。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
ブロック塀内部へ挿通されて上方へ延びる鉛直部分と、前記鉛直部分の下端から水平に延びて基礎部に固定される水平部分とからなる鉄筋を予め補強するための補強部材であって、
前記鉛直部分が挿通可能な筒状本体と、
前記筒状本体の下端から横向きに延びるサポート部と、
前記サポート部に設けられ、下向きに広がる半筒状の抑え部と、を有し、
前記筒状本体に前記鉛直部分を挿通させて前記サポート部を前記水平部分の上面に沿わせると、前記抑え部が前記水平部分に上方から被さって位置決めされることを特徴とする補強部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ブロック塀の内部に配設される鉄筋を補強する補強部材に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ブロック塀の内部に配設される鉄筋を補強する補強部材がある。例えば、特許文献1には、補強部材にスリットが設けられ、スリット部分へ鉄筋をはめ込むようにして、鉄筋へと取り付ける補強部材が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-026662号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の補強部材は、鉄筋へと取り付けた後に、スリット部分から外れないように、クリップ等の別部材によって固定する必要があった。また、スリット部分へ鉄筋をはめ込むには、多くの力をかける必要があったため、作業時間が増えてしまうという問題があった。また、L字状の鉄筋へと取り付ける際に、鉄筋の上方へ延びる部分と、鉄筋の下部から水平方向へ延びる部分夫々にはめ込む必要があったため、鉄筋に合わせて、補強部材の寸法を正確に決める必要があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、余計な部品を必要とせずに、容易に鉄筋へと取り付けることが可能な補強部材を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ブロック塀内部へ挿通されて上方へ延びる鉛直部分と、鉛直部分の下端から水平に延びて基礎部に固定される水平部分とからなる鉄筋を予め補強するための補強部材であって、鉛直部分が挿通可能な筒状本体と、筒状本体の下端から横向きに延びるサポート部と、サポート部に設けられ、下向きに広がる半筒状の抑え部と、を有し、筒状本体に鉛直部分を挿通させてサポート部を水平部分の上面に沿わせると、抑え部が水平部分に上方から被さって位置決めされることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、鉄筋の鉛直部分が挿通する筒状本体と、筒状本体の下端から横向きに延びるサポート部と、サポート部の先端に設けられて、水平部分の上面にサポート部を沿わせた際に、水平部分の上方へ被さる半筒状の抑え部とを有してなる。
したがって、鉄筋の鉛直部分を筒状本体へと挿通させた後、サポート部を水平部分の上方へ沿わせて、抑え部を水平部分へ被せて位置決めさせる簡易な作業で、補強部材を、鉄筋へと取り付ける取付作業を行うことが可能となる。また、補強部材を固定するために、別部材を用意する必要がないことに加えて、鉄筋の形状に合わせて補強部材の寸法を大きく変える必要がない。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明に係る補強部材を示す斜視図である。
鉄筋へ補強部材を取り付ける作業を示す側面図である。
補強部材の使用状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態の一例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る補強部材1を示す斜視図である。また、図2及び3は、側面図であって、図2は、鉄筋Lへ補強部材1を取り付ける作業を示す図、図3は、補強部材1の使用状態を示す図である。
【0010】
補強部材1は、ブロック塀100の内部へ配設されるL字状の鉄筋Lを補強する鉄製の部材である。図3に示すように、ブロック塀100は、コンクリート製の基礎部101と、基礎部101から上方へ積み上げられるコンクリート製のブロックであるブロック102,102・・とから成る。また、鉄筋Lは、ブロック102,102・・の内部へと挿通されて上方へ延びる鉛直部分103と、鉛直部分103の下端から水平に延びて基礎部101へ固定される水平部分104とからなるL字形状の部材である。
(【0011】以降は省略されています)

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