TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025120639
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-18
出願番号
2024015582
出願日
2024-02-05
発明の名称
フェンス
出願人
個人
代理人
個人
主分類
E04H
17/22 20060101AFI20250808BHJP(建築物)
要約
【課題】地震や衝撃に対して強いフェンスを提供する。
【解決手段】基礎ブロック2と、基礎ブロック2の上方に固定されるフェンス本体10とを備え、フェンス本体10は、基礎ブロック2に下端部が固定され、フェンス延設方向Bに間隔を置いて立設された複数の支柱11と、複数の支柱11の各上端に亘って架設され、複数の支柱11間を連結する上端連結部材12とを備え、上端連結部材12及び支柱11と基礎ブロック2の間には、ワイヤ20a,20b,20cが張設されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
基礎ブロックと、前記基礎ブロックの上方に固定されるフェンス本体とを備え、
前記フェンス本体は、前記基礎ブロックに下端部が固定され、フェンス延設方向に間隔を置いて立設された複数の支柱と、前記複数の支柱の各上端に亘って架設され、前記複数の支柱間を連結する上端連結部材とを備え、
前記上端連結部材及び前記支柱の少なくとも何れか一方と前記基礎ブロックの間には、ワイヤが張設されたことを特徴とするフェンス。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記ワイヤは、一端側が固定される前記基礎ブロックの固定位置と他端側が固定される前記上端連結部材若しくは前記支柱の固定位置が、フェンス厚み方向の両方向にシフトした2つの固定位置で固定された第1ワイヤと第2ワイヤを有することを特徴とする、請求項1に記載のフェンス。
【請求項3】
前記ワイヤは、一端側が固定される前記基礎ブロックの固定位置と他端側が固定される前記上端連結部材若しくは前記支柱の固定位置が、フェンス延設方向にシフトした固定位置で固定された第3ワイヤを有することを特徴とする、請求項1に記載のフェンス。
【請求項4】
前記第1ワイヤ及び第2ワイヤは、前記複数の支柱の各間の全てのスペースに配置されていることを特徴とする、請求項2に記載のフェンス。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、家屋と道路の間のように敷地境界部等に設置されるフェンスに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より種々のフェンスが提案されている。例えば、基礎ブロックと基礎ブロックの上方に固定されるフェンス本体とを備え、フェンス本体が基礎ブロックより立設された複数本の鉄筋と各鉄筋を通すように積み上げられた複数のコンクリートブロックとから構成されたものがある。
【0003】
また、基礎ブロックと基礎ブロックの上方に固定されるフェンス本体とを備え、フェンス本体が基礎ブロックより立設された複数本の支柱と各支柱間の連結する複数の横桟と、支柱の横桟の両面に貼り付けされたパネルとから構成されたものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
登録実用新案第3219476号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前記各従来例のフェンスでは、フェンス本体が基礎ブロックより立設された鉄筋や支柱によって固定されているのみであるため、地震や衝撃に対して弱いという問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、地震や衝撃に対して強いフェンスを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、以上の問題に鑑みてなされたもので、(1)基礎ブロックと、前記基礎ブロックの上方に固定されるフェンス本体とを備え、前記フェンス本体は、前記基礎ブロックに下端部が固定され、フェンス延設方向に間隔を置いて立設された複数の支柱と、前記複数の支柱の各上端に亘って架設され、前記複数の支柱間を連結する上端連結部材とを備え、前記上端連結部材及び前記支柱の少なくとも何れか一方と前記基礎ブロックの間には、ワイヤが張設されたことを特徴とする。
【0008】
(2)上記(1)において、前記ワイヤは、一端側が固定される前記基礎ブロックの固定位置と他端側が固定される前記上端連結部材若しくは前記支柱の固定位置が、フェンス厚み方向の両方向にシフトした2つの固定位置で固定された第1ワイヤと第2ワイヤを有することを特徴とする。
【0009】
(3)上記(1)において、前記ワイヤは、一端側が固定される前記基礎ブロックの固定位置と他端側が固定される前記上端連結部材若しくは前記支柱の固定位置が、フェンス延設方向にシフトした固定位置で固定された第3ワイヤを有することを特徴とする。
【0010】
(4)上記(2)において、前記第1ワイヤ及び第2ワイヤは、前記複数の支柱の各間の全てのスペースに配置されていることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
野良猫ハウス
13日前
個人
キャチクランプ
3か月前
個人
転落防止用手摺
7日前
個人
フェンス
29日前
積水樹脂株式会社
柵体
6日前
個人
居住車両用駐車場
15日前
ニチハ株式会社
建築板
21日前
個人
地下型マンション
2か月前
株式会社タナクロ
テント
2か月前
個人
熱抵抗多層断熱建材
14日前
個人
鋼管結合資材
2か月前
個人
壁断熱パネル
3か月前
個人
補強部材
14日前
個人
柵
1か月前
成友建設株式会社
建物
13日前
個人
循環流水式屋根融雪装置
2か月前
鹿島建設株式会社
壁体
20日前
三協立山株式会社
構造体
3か月前
インターマン株式会社
天井構造
1か月前
三協立山株式会社
構造体
3か月前
イワブチ株式会社
組立柱
6日前
個人
ペグ
3か月前
鹿島建設株式会社
接合構造
1か月前
株式会社大林組
建物
2か月前
ミサワホーム株式会社
躯体
3か月前
日鉄建材株式会社
屋根構造
18日前
株式会社NejiLaw
継手構造
13日前
株式会社永徳
建築用下地材
3か月前
三協立山株式会社
簡易建物
22日前
ミサワホーム株式会社
住宅
2か月前
株式会社NejiLaw
継手構造
13日前
三協立山株式会社
簡易建物
22日前
岡部株式会社
型枠緊結金具
2か月前
鹿島建設株式会社
解体方法
2か月前
三協立山株式会社
簡易建物
22日前
株式会社山水
溝形鋼
1か月前
続きを見る
他の特許を見る