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公開番号2025122592
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-21
出願番号2024018209
出願日2024-02-08
発明の名称経口組成物
出願人株式会社東洋新薬
代理人個人,個人
主分類C12N 1/20 20060101AFI20250814BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約【課題】 美容効果を有し、呈味が改善された経口組成物を提供すること。
【解決手段】 コラーゲン、大麦若葉、水溶性食物繊維、オリゴ糖、及び乳酸菌を含む経口組成物である。より好ましくは、さらにセラミド又はアセロラから選ばれる1種以上を含む経口組成物である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
コラーゲン、大麦若葉、水溶性食物繊維、オリゴ糖、及び乳酸菌を含有する経口組成物。
続きを表示(約 53 文字)【請求項2】
さらにセラミド又はアセロラから選ばれる1種以上を含む請求項1の経口組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コラーゲン、大麦若葉、水溶性食物繊維、オリゴ糖、及び乳酸菌を含む経口組成物に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、コラーゲンと大麦の茎葉等の植物の緑葉とを含有する青汁用の飲食用組成物は、美容及び健康効果に優れているものとして知られている(例えば、特許文献1参照)。また、大麦若葉末と豚コラーゲンとフィッシュコラーゲンとを特定比率で組み合わせるとコラーゲンの臭いや味が改善されることが知られていた(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-288350号公報
特開2009-291128号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながらそれらの効果は十分ではなく、さらなる改善が必要とされている。
【0005】
本発明の課題は、コラーゲン、大麦若葉等を含む、優れた美容効果や呈味改善効果を有する経口組成物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、コラーゲン、大麦若葉、水溶性食物繊維、オリゴ糖、及び乳酸菌を配合することにより、優れた美容効果が得られること、及び呈味改善効果を見いだし、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、以下の通りである。
[1]コラーゲン、大麦若葉、水溶性食物繊維、オリゴ糖、及び乳酸菌を含有する経口組成物。
[2]さらにセラミド又はアセロラから選ばれる1種以上を含む上記[1]記載の経口組成物。
[3]コラーゲンが豚又は魚に由来するコラーゲンから選ばれる1種以上を含む上記[1]記載の経口組成物。
[4]大麦若葉の配合量が、10質量%以上であることを特徴とする上記[1]記載の経口組成物。
[5]水溶性食物繊維が、難消化性デキストリンであることを特徴とする上記[1]記載の経口組成物。
[6]オリゴ糖が、3糖以上のものから選ばれる少なくとも1種のオリゴ糖であることを特徴とする上記[1]記載の経口組成物。
[7]乳酸菌が、Bifidobacterium属、及びBacillus属から選ばれる少なくとも1種の乳酸菌であることを特徴とする上記[1]記載の経口組成物。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、コラーゲンと大麦若葉等を含有することにより、優れた美容効果を有する経口組成物を提供することができる。また、本発明によれば、コラーゲン特有の臭い、のどごし、後味等の呈味が改善された経口組成物を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の経口組成物は、コラーゲン、大麦若葉、水溶性食物繊維、オリゴ糖、及び乳酸菌を含むことを特徴とする。
【0010】
本発明の経口組成物は、優れた美容効果を奏する。具体的に、本発明の経口組成物は、ヒト皮膚線維芽細胞の細胞賦活活性を向上させ、コラーゲン吸収促進作用を有することにより、優れた美容効果を発揮する。
(【0011】以降は省略されています)

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