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公開番号
2025109596
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2024003581
出願日
2024-01-12
発明の名称
真実性評価装置及び真実性評価方法
出願人
株式会社NTTドコモ
,
株式会社NTTデータSBC
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
21/64 20130101AFI20250717BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 コンテンツのメタデータの真実性を評価する。
【解決手段】 真実性評価装置10は、コンテンツについての同一の種別の互いに生成方法が異なる複数のメタデータを取得する取得部11と、取得部11によって取得された複数のメタデータを比較して、メタデータの真実性を評価する評価部12とを備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンテンツについての同一の種別の互いに生成方法が異なる複数のメタデータを取得する取得部と、
前記取得部によって取得された複数のメタデータを比較して、前記メタデータの真実性を評価する評価部と、
を備える真実性評価装置。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記取得部は、複数の種別の前記複数のメタデータを取得し、
前記評価部は、前記複数の種別毎に前記メタデータの真実性を評価し、当該複数の種別毎の当該メタデータの真実性の評価結果に基づいて、前記コンテンツの真実性を評価する請求項1に記載の真実性評価装置。
【請求項3】
前記取得部は、前記コンテンツが生成される装置において改ざんが行われるリスクを示すリスク情報も取得し、
前記評価部は、前記取得部によって取得されたリスク情報にも基づいて、前記メタデータの真実性を評価する請求項1に記載の真実性評価装置。
【請求項4】
前記取得部は、前記コンテンツが生成されたタイミングで、前記複数のメタデータを取得する請求項1に記載の真実性評価装置。
【請求項5】
前記取得部は、前記メタデータとして、前記コンテンツが生成された位置に係るデータを取得する請求項1に記載の真実性評価装置。
【請求項6】
前記取得部は、前記メタデータとして、前記コンテンツが生成された時刻に係る示すデータを取得する請求項1に記載の真実性評価装置。
【請求項7】
前記取得部は、前記メタデータとして、前記コンテンツを生成した者に係るデータを取得する請求項1に記載の真実性評価装置。
【請求項8】
前記取得部は、前記メタデータとして、前記コンテンツを生成した装置に係るデータを取得する請求項1に記載の真実性評価装置。
【請求項9】
真実性評価装置が、コンテンツについての同一の種別の互いに生成方法が異なる複数のメタデータを取得する取得ステップと、
前記真実性評価装置が、前記取得ステップにおいて取得された複数のメタデータを比較して、前記メタデータの真実性を評価する評価ステップと、
を含む真実性評価方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツのメタデータの真実性を評価する真実性評価装置及び真実性評価方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、撮像装置が、撮像画像に関するメタデータを生成して、撮像画像とメタデータとを含む画像ファイルを記録することが示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-47787号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コンテンツ(例えば、特許文献1に示される例では撮像画像)に対応付けられたメタデータを参照することで、コンテンツの撮像位置又は撮像時刻といったコンテンツに関連する情報を把握することができる。しかしながら、メタデータが偽装されると、様々な問題が生じる可能性がある。例えば、コンテンツの撮像位置又は撮像時刻が偽装されると、ユーザが実際に撮像を行った時刻又は位置といった事実の偽装につながる。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、コンテンツのメタデータの真実性を評価することができる真実性評価装置及び真実性評価方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために、本発明に係る真実性評価装置は、コンテンツについての同一の種別の互いに生成方法が異なる複数のメタデータを取得する取得部と、取得部によって取得された複数のメタデータを比較して、メタデータの真実性を評価する評価部と、を備える。
【0007】
本発明に係る真実性評価装置では、同一の種別の互いに生成方法が異なる複数のメタデータが比較されて、メタデータの真実性が評価される。従って、本発明に係る真実性評価装置によれば、コンテンツのメタデータの真実性を評価することができる。
【0008】
ところで、本発明は、上記のように真実性評価装置の発明として記述できる他に、以下のように真実性評価方法の発明としても記述することができる。これらはカテゴリが異なるだけで、実質的に同一の発明であり、同様の作用及び効果を奏する。
【0009】
即ち、本発明に係る真実性評価方法は、真実性評価装置が、コンテンツについての同一の種別の互いに生成方法が異なる複数のメタデータを取得する取得ステップと、真実性評価装置が、取得ステップにおいて取得された複数のメタデータを比較して、メタデータの真実性を評価する評価ステップと、を含む。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、コンテンツのメタデータの真実性を評価することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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