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公開番号
2025095701
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023211929
出願日
2023-12-15
発明の名称
貸出管理装置及び貸出管理方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人旺知国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250619BHJP(計算;計数)
要約
【課題】貸出品の貸出を希望するユーザに対して、貸出品を効率良く貸し出すことができる。
【解決手段】管理サーバ20の処理装置21は、受付部211と、決定部213と、を備える。受付部211は、返却された靴についての鑑定結果を示す鑑定結果情報を受け付ける。鑑定結果情報は、ユーザUから返却された靴の真贋が鑑定された結果を示す情報である。決定部213は、鑑定結果情報に基づいて、貸出可能時期を決定する。貸出可能時期は、靴が再び貸し出し可能となる時期である。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
返却された貸出品の真贋が鑑定された結果を示す鑑定結果情報を受け付ける受付部と、
前記受付部により受け付けられた前記鑑定結果情報に基づいて、前記貸出品が再び貸し出し可能となる時期である貸出可能時期を決定する決定部と、
を備える貸出管理装置。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
前記決定部は、前記鑑定結果情報に示される鑑定結果が真である場合、前記貸出品の真贋が鑑定された後に行われる前記貸出品のクリーニングに要する期間を考慮して、前記貸出可能時期を決定する、
請求項1に記載の貸出管理装置。
【請求項3】
前記決定部は、前記鑑定結果情報に示される鑑定結果が贋である場合、前記貸出可能時期を未定と決定する、
請求項1に記載の貸出管理装置。
【請求項4】
前記決定部は、前記鑑定結果情報に示される鑑定結果に前記貸出品の汚れ度合いが含まれる場合、前記貸出品の真贋が鑑定された後に行われる前記貸出品のクリーニングに要する期間を前記汚れ度合いに基づいて算定し、前記算定された前記貸出品のクリーニングに要する期間に基づいて、前記貸出可能時期を決定する、
請求項1に記載の貸出管理装置。
【請求項5】
前記貸出品は、靴である、
請求項1に記載の貸出管理装置。
【請求項6】
前記貸出可能時期を前記貸出品の貸出サイトに表示する表示制御部を備える、
請求項1に記載の貸出管理装置。
【請求項7】
返却された貸出品の真贋が鑑定された結果を示す鑑定結果情報を受け付け、
前記受け付けられた鑑定結果情報に基づいて、前記貸出品が再び貸し出し可能となる時期である貸出可能時期を決定する貸出管理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、貸出管理装置及び貸出管理方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザに対して貸し出す商品を消毒処理した後に再度貸し出すための管理を行うシステムがある。例えば、特許文献1には、貸出先から返却される貸出用品の返却数及び返却時期を履歴に基づいて予測し、当該予測に基づいて貸出用品の消毒計画を立てるシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-236859号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
貸出業において貸し出す商品によっては、返却された商品が貸し出した商品と同一であるかどうかの鑑定を要する場合がある。しかしながら、従来のシステムでは、商品が返却されてから再び貸し出し可能となるまでに要する時間を適切に見込むことは考慮されておらず、商品を効率良く貸し出すことができなかった。
【0005】
本発明は、上記のような課題を解決するために為されたものであり、貸出品の貸出を希望するユーザに対して、貸出品を効率良く貸し出すことが可能な貸出管理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の好適な態様に係る貸出管理装置は、返却された貸出品の真贋が鑑定された結果を示す鑑定結果情報を受け付ける受付部と、前記受付部により受け付けられた前記鑑定結果情報に基づいて、前記貸出品が再び貸し出し可能となる時期である貸出可能時期を決定する決定部と、を備える。
【0007】
本発明の好適な態様に係る貸出管理方法は、返却された貸出品の真贋が鑑定された結果を示す鑑定結果情報を受け付け、前記受け付けられた鑑定結果情報に基づいて、前記貸出品が再び貸し出し可能となる時期である貸出可能時期を決定する。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る貸出管理装置によれば、貸出品の貸出を希望するユーザに対して、貸出品を効率良く貸し出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る貸出管理装置を含む情報処理システムの全体構成を示す図である。
図1の端末装置の構成例を示すブロック図である。
図1の管理サーバの構成例を示すブロック図である。
第1実施形態に係る鑑定情報データベースの一例を示す図である。
図3の処理装置の動作を示すフローチャートである。
第2実施形態に係る貸出管理装置を含む情報処理システムの全体構成を示す図である。
図6の管理サーバの構成例を示すブロック図である。
第2実施形態に係る鑑定情報データベースの一例を示す図である。
図7の処理装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
1.第1実施形態
以下、図1~図5を参照することにより、本発明の第1実施形態に係る貸出管理装置の構成について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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