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公開番号2025105132
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023223456
出願日2023-12-28
発明の名称マッサージ機
出願人ファミリーイナダ株式会社
代理人
主分類A61H 7/00 20060101AFI20250703BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】配管を身体支持部に一体的に形成することで、配管を削減することができるマッサージ機を提供することを目的とする。
【解決手段】身体支持部と、前記身体支持部に設けられたマッサージ部と、前記マッサージ部に空気を吸気するための給排気装置と、を有し、前記マッサージ部は、空気の給排気により膨張収縮するエアセルにより構成され、前記エアセルは、配管を介して前記給排気装置と接続されており、前記配管は、前記身体支持部に一体的に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
身体支持部と、
前記身体支持部に設けられたマッサージ部と、
前記マッサージ部に空気を吸気するための給排気装置と、を有し、
前記マッサージ部は、空気の給排気により膨張収縮するエアセルにより構成され、
前記エアセルは、配管を介して前記給排気装置と接続されており、
前記配管は、前記身体支持部に一体的に形成されていることを特徴とするマッサージ機。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記配管は、可撓性を有する部材により構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
【請求項3】
前記配管は、前記身体支持部の背面又は内部に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項4】
前記配管は、前記給排気装置に接続される第1配管と、前記エアセルに接続される第2配管と、前記第1配管と前記第2配管を接続する連結部と、で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項5】
前記第1配管及び/又は前記第2配管には、空気の漏洩を防止する漏洩防止部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のマッサージ機。
【請求項6】
前記身体支持部は、座部又は背凭れ部であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項7】
前記身体支持部は、肘掛部又はフットレスト部であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項8】
空気の給排気により膨張収縮するエアセルであって、
前記エアセルは、空気が供給される配管と接続可能に構成されており、
前記配管は、身体支持部に一体的に形成されていることを特徴とするマッサージ機用エアセル。
【請求項9】
空気の給排気により膨張収縮するエアセルを有するマッサージ機構であって、
前記エアセルは、空気が供給される配管と接続可能に構成されており、
前記配管は、身体支持部に一体的に形成されていることを特徴とするマッサージ機構。
【請求項10】
前記配管には、空気の漏洩を防止する漏洩防止部が設けられていることを特徴とする請求項8に記載のマッサージ機用エアセル又は請求項9に記載のマッサージ機構。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はマッサージ機に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、腕施療部に設けられた第1膨縮部と第2膨縮部について、第1膨縮部の大きさを変更(大きくする)し、第1膨縮部で第2膨縮部の分までカバーすることで第2膨縮部をなくし、配管を減らすことのできるマッサージ機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-006185号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載のマッサージ機にあっては、第2膨縮部そのものをマッサージ機からなくすことで配管を減らすことを実現したものであり、第1膨縮部と第2膨縮部が設けられた状態において、圧縮空気を供給させるための配管を減らすことを実現したものではなく、依然として配管が必要となるという問題がある。
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、配管を身体支持部に一体的に形成することで、配管を削減することができるマッサージ機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、身体支持部と、前記身体支持部に設けられたマッサージ部と、前記マッサージ部に空気を吸気するための給排気装置と、を有し、前記マッサージ部は、空気の給排気により膨張収縮するエアセルにより構成され、前記エアセルは、配管を介して前記給排気装置と接続されており、前記配管は、前記身体支持部に一体的に形成されていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、マッサージ機に使用する配管を削減することができる。
【0006】
また、前記配管は、可撓性を有する部材により構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、湾曲した部分や屈曲した部分にも配管を張り巡らせることができる。
【0007】
また、前記配管は、前記身体支持部の背面又は内部に形成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、外観を損なうことなく配管を削減することができる。
【0008】
また、前記配管は、前記給排気装置に接続される第1配管と、前記エアセルに接続される第2配管と、前記第1配管と前記第2配管を接続する連結部と、で構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、いろいろな形状に対応して配管を張り巡らせることができる。
【0009】
また、前記第1配管及び/又は前記第2配管には、空気の漏洩を防止する漏洩防止部が設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、第1配管及び/又は第2配管から空気が漏洩するのを防止することができる。
【0010】
また、前記身体支持部は、座部又は背凭れ部であることが好ましい。
このような構成とすることにより、座部又は背凭れ部に設ける配管を削減することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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