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公開番号2025104075
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-09
出願番号2023221912
出願日2023-12-27
発明の名称美容機器
出願人マクセルイズミ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類A61N 1/44 20060101AFI20250702BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】液剤含浸材の装着ミスを低減する美容機器を提供する。
【解決手段】実施形態に係る美容機器は、使用者の肌面に美容施療を付与するヘッド部を先端側に有する本体部と、本体部に装着され、液剤含浸材をヘッド部に配置するカバー体とを備える。カバー体は、液剤含浸材を保持する保持部を備える。カバー体は、保持部によって液剤含浸材を保持した状態で本体部に装着される。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
使用者の肌面に美容施療を付与するヘッド部を先端側に有する本体部と、
前記本体部に装着され、液剤含浸材を前記ヘッド部に配置するカバー体と
を備え、
前記カバー体は、前記液剤含浸材を保持する保持部を備え、
前記カバー体は、前記保持部によって前記液剤含浸材を保持した状態で前記本体部に装着される、美容機器。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記カバー体は、筒状であり、前記液剤含浸材が前記肌面側の開口部から露出した状態で前記本体部に装着され、
前記カバー体には、前記液剤含浸材が挿入される切欠孔が、前記開口部とは反対側に形成され、
前記保持部は、前記切欠孔に突出し、前記切欠孔に挿入された前記液剤含浸材を保持する、請求項1に記載の美容機器。
【請求項3】
前記カバー体は、筒状であり、前記液剤含浸材が前記肌面側の開口部から露出した状態で前記本体部に装着され、
前記カバー体の側壁には、前記液剤含浸材が挿入される貫通孔が形成され、
前記保持部は、前記貫通孔に挿入された前記液剤含浸材を保持する、請求項1に記載の美容機器。
【請求項4】
前記カバー体は、筒状であり、前記液剤含浸材が前記肌面側の開口部から露出した状態で前記本体部に装着され、
前記カバー体は、
前記カバー体の内壁から内側に突出する抑え部
を備え、
前記保持部は、前記カバー体の内壁から内側に突出し、前記液剤含浸材を保持し、
前記抑え部は、前記保持部よりも前記開口部側に設けられる、請求項1に記載の美容機器。
【請求項5】
前記カバー体は、筒状であり、前記液剤含浸材が前記肌面側の開口部から露出した状態で前記本体部に装着され、
前記カバー体は、
第1カバーと、
前記第1カバーとは別体であり、前記第1カバーよりも前記肌面側に設けられ、前記第1カバーに装着される第2カバーと
を備え、
前記液剤含浸材は、前記第1カバーと前記第2カバーとの間に配置され、
前記保持部は、前記第1カバーに設けられ、前記液剤含浸材を保持する、請求項1に記載の美容機器。
【請求項6】
前記カバー体は、前記保持部によって前記液剤含浸材を保持し、かつ、前記ヘッド部に装着されていない状態で、水平面に載置された場合、前記液剤含浸材が前記水平面に接触しないように構成される、請求項1に記載の美容機器。
【請求項7】
前記カバー体は、前記カバー体の内壁から内側に突出する抑え部
を備える、請求項1に記載の美容機器。
【請求項8】
前記抑え部の内側面は、前記肌面側から見られた場合に、前記保持部の両端よりも内側に設けられる、請求項7に記載の美容機器。
【請求項9】
前記本体部は、前記カバー体の底面に当接し、前記カバー体が前記本体部側へ移動することを規制するストッパー
を備える、請求項1に記載の美容機器。
【請求項10】
前記カバー体は、前記カバー体の内壁に設けられ、前記カバー体を前記本体部に固定する固定部
を備える、請求項1に記載の美容機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、美容機器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、液剤含浸材を保持し、使用者の肌面に美容施療を行う美容機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5175115号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記技術では、液剤含浸材がヘッド部の電極に載置された状態で、カバーが下ろされることで、カバーと本体部とによって液剤含浸材が挟まれて、液剤含浸材が保持される。
【0005】
しかしながら、上記技術では、カバーが下ろされた場合に、液剤含浸材が電極からずれるおそれがある。また、カバーが下ろされた場合に、液剤含浸材が捲れた状態で保持されるおそれがある。
【0006】
そのため、使用者は、カバーを下ろす場合に、液剤含浸材が電極からずれたり、液剤含浸材が捲れたりしないように、注意しなければならない。すなわち、上記技術は、美容機器への液剤含浸材の装着ミスを低減する点について、改善の余地がある。
【0007】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、液剤含浸材の装着ミスを低減する美容機器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
実施形態の一態様に係る美容機器は、使用者の肌面に美容施療を付与するヘッド部を先端側に有する本体部と、本体部に装着され、液剤含浸材をヘッド部に配置するカバー体とを備える。カバー体は、液剤含浸材を保持する保持部を備える。カバー体は、保持部によって液剤含浸材を保持した状態で本体部に装着される。
【0009】
これにより、美容機器は、カバー体が本体部に装着される場合に、液剤含浸材がヘッド部に対してずれることを抑制することができる。また、美容機器は、カバー体が本体部に装着される場合に、液剤含浸材が捲れることを抑制することができる。そのため、美容機器は、たとえば、ヘッド部に設けられた電極部の全体を液剤含浸材で覆った状態で、カバー体を本体部に装着することができる。従って、美容機器は、液剤含浸材の装着ミスを低減することができる。たとえば、使用者は、液剤含浸材によって電極部の全体を覆った状態で、カバー体を本体部に容易に装着することができる。
【0010】
実施形態の一態様に係る美容機器において、カバー体は、筒状であり、液剤含浸材が肌面側の開口部から露出した状態で本体部に装着される。カバー体には、液剤含浸材が挿入される切欠孔が、開口部とは反対側に形成される。保持部は、切欠孔に突出し、切欠孔に挿入された液剤含浸材を保持する。
(【0011】以降は省略されています)

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