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公開番号2025103502
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-09
出願番号2023220939
出願日2023-12-27
発明の名称幅寄せ装置および折り畳み機
出願人株式会社ミヤコシ
代理人個人,個人,個人
主分類B65H 45/08 20060101AFI20250702BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】組立、設備費を抑えることができ、多層フィルムであっても正しく幅寄せができる幅寄せ装置とすることである。
【解決手段】2つ以上のマグネットコンベア31を、搬送方向と直交する幅方向に間隔を置いて放射状に設けることでフィルムを蛇腹状に折り畳みながら幅寄せし、マグネットコンベア31は、下部コンベア33と、上部コンベア32を備え、下部コンベア33の磁力を利用して上部コンベア32を駆動し、かつフィルムを下部コンベア33と上部コンベア32とで挟持して搬送する構成とすることで、同期駆動機構を不要として組立、設備費を抑えることができ、多層フィルムであっても正しく幅寄せができる幅寄せ装置。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
フィルムを搬送しながら前記フィルムを搬送方向と直交する幅方向に、山折りと谷折りを繰り返した蛇腹状に折り畳みながら幅寄せする幅寄せ装置であって、
前記幅寄せ装置は、搬送方向と直交する幅方向に間隔を置いて前記搬送方向下流側に行くにしたがって前記間隔が順次狭くなるように放射状に設けられた少なくとも2つ以上のマグネットコンベアを備え、
前記マグネットコンベアは、磁力を有する無端状部材を駆動装置で駆動する下部コンベアと、吸磁性の無端状部材を回転可能に有した上部コンベアを備え、前記下部コンベアの無端状部材の磁力により前記上部コンベアの無端状部材を吸着することで前記下部コンベアの無端状部材の駆動により前記上部コンベアの無端状部材が駆動するとともに、前記下部コンベアの無端状部材の磁力により前記フィルムを前記下部コンベアの無端状部材と前記上部コンベアの無端状部材とで挟持して搬送する構成であることを特徴とする幅寄せ装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
請求項1記載の幅寄せ装置において、
前記各マグネットコンベアは、前記搬送方向の長さが同一であり、
前記フィルムを前記マグネットコンベアの入口に送るための湾曲ガイドを備え、
前記各マグネットコンベアの入口が、収束位置を中心とする一つの円弧上に位置し、
前記湾曲ガイドは、前記収束位置を中心とする円弧状に湾曲している幅寄せ装置。
【請求項3】
請求項1記載の幅寄せ装置において、
前記各マグネットコンベアは、前記入口の位置が、収束位置を中心とする円弧方向に変更が可能である幅寄せ装置。
【請求項4】
請求項1記載の幅寄せ装置において、
前記マグネットコンベアの入口に前記フィルムを送るための湾曲ガイドと、
前記湾曲ガイドの前記搬送方向の上流側に設けられたテンションローラと、
を備え、
前記湾曲ガイドに対して、前記テンションローラの前記搬送方向の位置を変更可能とし、
前記テンションローラを正逆方向に回転可能とし、
前記湾曲ガイドに対して、前記テンションローラの位置を変更し、固定することで前記フィルムの張力を調整した後に、前記テンションローラを正逆方向に回転することで前記搬送方向に搬送される前記フィルムの張力を調整する構成とした幅寄せ装置。
【請求項5】
請求項1記載の幅寄せ装置において、
前記下部コンベアの下流側に、下部コンベア山折りガイドを下流側に向けて備えている幅寄せ装置。
【請求項6】
請求項1記載の幅寄せ装置において、
折り畳みながら蛇腹状に幅寄せする前記フィルムの谷折り部の内側に接して前記搬送方向の下流側へ案内する谷ガイドと、
前記谷ガイドの移動を検知する検知装置と、
を備え、
前記谷ガイドは、前記フィルムからの過負荷により前記搬送方向の下流側の位置へ移動が可能であり、前記移動を前記検知装置が検知した場合は前記フィルムの搬送を停止する構成とした幅寄せ装置。
【請求項7】
請求項1記載の幅寄せ装置において、
前記マグネットコンベアの下流側に収束部を設け、
前記収束部は、前記マグネットコンベアから搬送されたフィルムの山折り部に接する押さえ部材と、前記マグネットコンベアから搬送されたフィルムの両側面に接する側面ブラシと、前記マグネットコンベアから搬送されたフィルムの両側面上部に接する集合ローラと、前記マグネットコンベアから搬送されたフィルムの両側面に接するエア抜きブラシの少なくとも1つを備えている幅寄せ装置。
【請求項8】
請求項1記載の幅寄せ装置と、
90度ねじりコンベア装置を有する回転搬送部と、
を備え、
前記幅寄せ装置の前記搬送方向の下流側に前記回転搬送部を設けた、
ことを特徴とする折り畳み機。
【請求項9】
請求項1記載の幅寄せ装置と、
供給部と、
後処理部と、
を備え、
前記供給部は、前記搬送方向に直交する幅方向に前記フィルムをカットする供給部カッタ機構を備え、
前記後処理部は、前記搬送方向に直交する幅方向に前記フィルムをカットする排出側カッタ機構を備え、
前記フィルムから連続して任意のサイズの組み合わせの複数のカットされた製品を製造する場合に、
通常の前記製品のカットは、前記フィルムの搬送量に応じて前記排出側カッタ機構で行い、製造する最後の前記製品の上流側のカットのみ前記供給部カッタ機構で行う制御を、
連続して製造する前記製品の長さの合計と、前記供給部カッタ機構と前記排出側カッタ機構間の長さおよび前記搬送量より算出して行う構成とした、
ことを特徴とする折り畳み機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、幅広で長尺なフィルムを搬送しながら幅方向に山折りと谷折りを繰り返した蛇腹状に折り畳みして幅寄せする幅寄せ装置および折り畳み機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、幅広で長尺なフィルムを搬送しながら幅方向に山折りと谷折りを繰り返した蛇腹状に折り畳みして幅寄せする幅寄せ装置が種々提案されている。
例えば、特許文献1に、複数の挟着ベルト装置を幅方向に間隔を置いて放射状に設け、フィルムの幅方向に間隔を置いた放射状の複数個所を挟着ベルト装置により搬送することで、フィルムを搬送しながら幅方向に山折りと谷折りを繰り返した蛇腹状に折り畳みして幅寄せするようにした幅寄せ装置が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-244166号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の幅寄せ装置の挟着ベルト装置は、上下の挟着ベルト間にフィルムを挟着し、上下の挟着ベルトを駆動してフィルムを搬送するので、同期駆動機構により上下の挟着ベルトを同期して駆動している。同期駆動機構は組立に時間がかかる複雑な構成で、しかも高価である。このため、組立、設備費がかかる幅寄せ装置である。
従来の挟着ベルト装置により多層フィルム(フィルムを折り畳みして層状に重ね合せたフィルム)を搬送するときには、層状に重ね合った複数のフィルムを上下の挟着ベルト間に挟着して搬送するので、搬送しているときに各層間のフィルムで剥離や位置ずれが発生して皺になることがあり、多層フィルムを正しく幅寄せできないことがある。
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するために為されたもので、その目的は、組立、設備費を抑えることができ、多層フィルムであっても正しく幅寄せができる幅寄せ装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の幅寄せ装置は、フィルムを搬送しながら前記フィルムを搬送方向と直交する幅方向に、山折りと谷折りを繰り返した蛇腹状に折り畳みながら幅寄せする幅寄せ装置であって、前記幅寄せ装置は、搬送方向と直交する幅方向に間隔を置いて前記搬送方向下流側に行くにしたがって前記間隔が順次狭くなるように放射状に設けられた少なくとも2つ以上のマグネットコンベアを備え、前記マグネットコンベアは、磁力を有する無端状部材を駆動装置で駆動する下部コンベアと、吸磁性の無端状部材を回転可能に有した上部コンベアを備え、前記下部コンベアの無端状部材の磁力により前記上部コンベアの無端状部材を吸着することで前記下部コンベアの無端状部材の駆動により前記上部コンベアの無端状部材が駆動するとともに、前記下部コンベアの無端状部材の磁力により前記フィルムを前記下部コンベアの無端状部材と前記上部コンベアの無端状部材とで挟持して搬送する構成であることを特徴とする幅寄せ装置である。
【0007】
本発明の幅寄せ装置においては、前記各マグネットコンベアは、前記搬送方向の長さが同一であり、前記フィルムを前記マグネットコンベアの入口に送るための湾曲ガイドを備え、前記各マグネットコンベアの入口が、収束位置を中心とする一つの円弧上に位置し、前記湾曲ガイドは、前記収束位置を中心とする円弧状に湾曲している幅寄せ装置とすることができる。
この構成の幅寄せ装置によれば、フィルムの先端を各マグネットコンベアの入口に同時に移動することができ、フィルムを搬送開始するとき各マグネットコンベアを同時に同じ送り出し速度で駆動開始してフィルムを搬送することができ、幅寄せ開始時のマグネットコンベアの駆動制御が容易である。
【0008】
本発明の幅寄せ装置においては、前記各マグネットコンベアは、前記入口の位置が、収束位置を中心とする円弧方向に変更が可能である幅寄せ装置とすることができる。
この構成の幅寄せ装置によれば、マグネットコンベアの位置を変更することで、幅寄せされたフィルムの寸法を任意に調整できる。
【0009】
本発明の幅寄せ装置においては、前記マグネットコンベアの入口に前記フィルムを送るための湾曲ガイドと、前記湾曲ガイドの前記搬送方向の上流側に設けられたテンションローラと、を備え、前記湾曲ガイドに対して、前記テンションローラの前記搬送方向の位置を変更可能とし、前記テンションローラを正逆方向に回転可能とし、前記湾曲ガイドに対して、前記テンションローラの位置を変更し、固定することで前記フィルムの張力を調整した後に、前記テンションローラを正逆方向に回転することで前記搬送方向に搬送される前記フィルムの張力を調整する構成とした幅寄せ装置とすることができる。
この構成の幅寄せ装置によれば、湾曲ガイドによりフィルムをマグネットコンベアにスムーズに搬送できるとともに、テンションローラにより幅、厚み、材質などが異なるフィルムを適正な張力とすることができる。
【0010】
本発明の幅寄せ装置においては、前記下部コンベアの下流側に、下部コンベア山折りガイドを下流側に向けて備えている幅寄せ装置とすることができる。
この構成の幅寄せ装置によれば、折り畳みしたフィルムの山折り部を山形とすることができ、正しく幅寄せすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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