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公開番号2025100844
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025071046,2024508299
出願日2025-04-23,2022-08-30
発明の名称ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の製造方法
出願人サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド
代理人弁理士法人ITOH
主分類G09F 9/00 20060101AFI20250626BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置は、複数のディスプレイモジュール、及び前記複数のディスプレイモジュールを支持するフレームとして、前記複数のディスプレイモジュールが前記フレームにM*Nのマトリックス形態で配列されるフレームを含み、前記フレームは、第1サイド及び前記第1サイドと反対の第2サイドを有するフレームパネルを含み、前記フレームパネルは、前記フレームパネルを貫通し、前記第1サイドに形成される第1開口及び前記第2サイドに形成される第2開口を含み、前記第1開口のサイズが前記第2開口のサイズより大きい挿入部、及び前記挿入部に設けられるスタッドを含む。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
複数のディスプレイモジュール;
前記複数のディスプレイモジュールを支持するフレームとして、前記複数のディスプレイモジュールが前記フレームにM*Nのマトリックス形態で配列されるフレーム;及び
前記フレームに分離可能に結合されるブラケット;を含み、
前記フレームは、第1サイド及び前記第1サイドと反対の第2サイドを有するフレームパネルを含み、
前記フレームパネルは、
前記フレームパネルを貫通し、前記第1サイドに形成される第1開口及び前記第2サイドに形成される第2開口を含み、前記第1開口のサイズが前記第2開口のサイズより大きい挿入部;及び
前記挿入部に設けられるスタッド;を含み、
前記複数のディスプレイモジュールは前記フレームパネルの前記第1サイドに付着され、前記ブラケットは前記フレームパネルの前記第2サイドに形成される前記第2開口を通じて前記スタッドに結合される、ディスプレイ装置。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記挿入部は、前記第1開口と前記第2開口が段差を形成するように設けられる、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項3】
前記挿入部は、前記第1サイドから前記第2サイドに行くほどテーパー形状で設けられる、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項4】
前記スタッドは、前記第2開口に向かう開口を有する結合部を含み、
前記結合部は、内周面に形成されるネジ山を含む、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項5】
前記ブラケットは、マウンティングブラケット、シャシブラケット、補強ブラケット及びボードブラケットのうち少なくとも一つを含む、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項6】
前記フレームは、前記フレームパネルの前記第1サイドに付着され、前記第1開口をカバーするように設けられる補強部材をさらに含む、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項7】
前記複数のディスプレイモジュールは、前記補強部材に付着される、請求項6に記載のディスプレイ装置。
【請求項8】
前記フレームパネルは、
前記フレームパネルの前記第1サイドを形成する第1金属層;
前記フレームパネルの前記第2サイドを形成する第2金属層;及び
前記第1金属層と前記第2金属層との間に配置される樹脂層;をさらに含む、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項9】
前記樹脂層に形成される前記挿入部の一部分のサイズは、前記第1金属層に形成される前記挿入部の他の一部分のサイズと同一に設けられる、請求項8に記載のディスプレイ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、発光素子を基板上に実装したモジュールを結合して映像を表示するディスプレイ装置及びディスプレイ装置の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
ディスプレイ装置は、文字、図形などのデータ情報及び映像などを視覚的に表示する出力装置の一種である。
【0003】
一般的に、ディスプレイ装置としてバックライトが必要な液晶パネル(Liquidcrystal panel)や、電流に反応して自ら光を発散する有機化合物のフィルムからなるOLED(Organic Light-Emitting Diode)パネルが主に用いられた。しかし、液晶パネルは、反応時間が遅く、電力消耗が大きく、自己発光できずバックライトを必要としてコンパクト化が難しいという問題がある。また、OLEDパネルは、自己発光するのでバックライトが必要なく、厚さを薄く作ることができるが、同じ画面を長時間表示すれば、サブピクセルの寿命が尽きて画面が変わっても以前の画面の特定部分がそのまま残っているバーンイン(Burn-in、劣化)現象に脆弱である。
【0004】
それによって、これらを代替する新しいパネルとして、基板に無機発光素子を実装して無機発光素子自体をそのままピクセルとして使用するマイクロ発光ダイオード(マイクロLED又はμLED)ディスプレイパネルが研究されている。
【0005】
マイクロ発光ダイオードディスプレーパネル(以下、マイクロLEDパネル)は、平板ディスプレイパネルのうち一つであって、それぞれ100μm以下である複数の無機発光ダイオード(inorganic LED)で構成されている。
【0006】
このようなLEDパネルも自己発光素子であるが、無機物発光素子であるためOLEDのバーンイン現象は発生せず、輝度、解像度、消費電力、耐久性に優れている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
バックライトが必要な液晶ディスプレイ(LCD)パネルに比べてマイクロLEDディスプレイパネルは、より良い対比、回答時間及びエネルギー効率を提供する。有機発光ダイオード(organic LED)と無機発光素子であるマイクロLEDは、何れもエネルギー効率が良いが、マイクロLEDは、OLEDより明るさ、発光効率が高く、寿命が長い。
【0008】
また、LEDを回路基板上にピクセル単位で配列することによって、基板単位のディスプレイモジュール化製作が可能であり、消費者の注文に合わせて多様な解像度及び画面サイズで製作が容易である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の思想によるディスプレイ装置は、複数のディスプレイモジュール、及び前記複数のディスプレイモジュールを支持するフレームとして、前記複数のディスプレイモジュールが前記フレームにM*Nのマトリックス形態で配列されるフレームを含み、前記フレームは、第1サイド及び前記第1サイドと反対の第2サイドを有するフレームパネルを含み、前記フレームパネルは、前記フレームパネルを貫通し、前記第1サイドに形成される第1開口及び前記第2サイドに形成される第2開口を含み、前記第1開口のサイズが前記第2開口のサイズより大きい挿入部、及び前記挿入部に設けられるスタッドを含む。
【0010】
前記挿入部は、前記第1開口と前記第2開口が段差を形成するように設けられ得る。
(【0011】以降は省略されています)

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