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公開番号
2025100275
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2024042927,2023217444
出願日
2024-03-18,2023-12-22
発明の名称
情報処理システム、情報処理方法、及び、情報処理プログラム
出願人
フリー株式会社
代理人
個人
主分類
G16H
20/00 20180101AFI20250626BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】 より簡便に、信頼性の高い健康異常状態者の人数を導出することができ、組織における健康促進活動の取纏めを支援することができる情報処理システムを提供する。
【解決手段】 情報処理システム1は、記憶部22から受診者による健康診断の受診施設に対応付けられた施設情報を取得し、記憶部22から施設情報に対応付けられた標準化情報を取得し、標準化情報によって健康診断の受診結果を標準化して標準化受診結果を取得する標準化部R3を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
記憶部から受診者による健康診断の受診施設に対応付けられた施設情報を取得し、前記記憶部から前記施設情報に対応付けられた標準化情報を取得し、前記標準化情報によって前記健康診断の受診結果を標準化して標準化受診結果を取得する標準化部を有する、情報処理システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記標準化受診結果は、前記健康診断の健康診断項目の各々の受診結果を標準化して取得される、請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
受診結果入力部を有し、
前記受診結果入力部は、ユーザに、前記受診施設の前記施設情報と、前記受診結果を指示入力させ、指示入力された前記受診結果を前記記憶部に記憶させる、
請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記受診結果は、判定区分、又は、医師所見の少なくともいずれか一方を段階評価形式で示したものであり、
前記受診結果入力部は、前記ユーザに、前記段階評価形式で示された前記受診結果を指示入力させる、
請求項3に記載の情報処理システム。
【請求項5】
標準化情報編集部を有し、
前記標準化情報編集部は、ユーザに、前記標準化情報を編集させ、前記ユーザが編集した前記標準化情報を前記施設情報に対応付けて前記記憶部に記憶させる、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項6】
健康診断報告部を有し、
前記健康診断報告部は、前記健康診断の前記健康診断項目の各々について、前記健康診断の実施者数と、前記標準化受診結果に基づいた健康異常状態者数とを取得し、健康診断報告書を作成する、
請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項7】
読取部を有し、
前記読取部は、前記受診結果が表された書類から前記受診結果を読取り、前記記憶部に記憶させる、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項8】
受診結果受信部を有し、
前記受診結果受信部は、
前記受診施設が管理する施設端末に接続可能であり、
前記受診施設から前記受診結果を受信して前記記憶部に記憶させる、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項9】
標準化部により、記憶部から受診者による健康診断の受診施設に対応付けられた施設情報を取得し、前記記憶部から前記施設情報に対応付けられた標準化情報を取得し、前記標準化情報によって前記健康診断の受診結果を標準化して標準化受診結果を取得する、情報処理方法。
【請求項10】
記憶部から受診者による健康診断の受診施設に対応付けられた施設情報を取得し、前記記憶部から前記施設情報に対応付けられた標準化情報を取得し、前記標準化情報によって前記健康診断の受診結果を標準化して標準化受診結果を取得する標準化部のコードをコンピュータに実行させる、情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、労働者等の心身の健康促進活動の取纏めを支援する情報処理システム、情報処理方法、及び、情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、企業等の組織における労働者等の心身の健康促進に対する取組は、組織の発展、ひいては社会の発展のために重要なものと認識されている。
【0003】
労働者等の心身の健康促進に対する活動である健康促進活動は、労働者等の各々の雇用条件や雇用環境等に応じて様々であり、例えば、定期的に、健康診断を受診させたり、ストレスチェックを受検させたり、ストレスチェックの結果、ストレスが高いと判断された労働者から申し出があった場合には産業医面談を実施させたりすることが挙げられる。
【0004】
そして、法令で定められた要件を満たす場合、健康診断の実施者数や、健康診断の実施の結果、健康異常によって有所見とされた者の有所見者数について、事業者による労働基準監督署への定期健康診断結果報告書の提出が求められる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第7366301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来の情報処理システムでは、健康診断項目における受診者の健康状態を示す判定区分から健康異常状態者(有所見者)を把握し、その人数を合計して健康異常状態者の人数を導出する作業負担が重く、さらには、病院等の施設によって判定区分の判定基準が異なるため、信頼性の高い健康異常状態者の人数を導出することが難しい。
【0007】
そこで、本発明の実施形態は、より簡便に、信頼性の高い健康異常状態者の人数を導出することができ、組織における健康促進活動の取纏めを支援することができる、情報処理システム、情報処理方法、及び、情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
実施形態の情報処理システムは、記憶部から受診者による健康診断の受診施設に対応付けられた施設情報を取得し、前記記憶部から前記施設情報に対応付けられた標準化情報を取得し、前記標準化情報によって前記健康診断の受診結果を標準化して標準化受診結果を取得する標準化部を有する。
【0009】
実施形態の情報処理方法は、標準化部により、記憶部から受診者による健康診断の受診施設に対応付けられた施設情報を取得し、前記記憶部から前記施設情報に対応付けられた標準化情報を取得し、前記標準化情報によって前記健康診断の受診結果を標準化して標準化受診結果を取得する。
【0010】
実施形態の情報処理プログラムは、記憶部から受診者による健康診断の受診施設に対応付けられた施設情報を取得し、前記記憶部から前記施設情報に対応付けられた標準化情報を取得し、前記標準化情報によって前記健康診断の受診結果を標準化して標準化受診結果を取得する標準化部のコードをコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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