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公開番号2025116234
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-07
出願番号2025093813,2021105471
出願日2025-06-05,2021-06-25
発明の名称ソフトウェア利用システムおよびソフトウェア利用方法
出願人個人,コネクトフリー株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類G06F 8/36 20180101AFI20250731BHJP(計算;計数)
要約【課題】ソフトウェアの利用に係る管理をより容易に実現できるソリューションを提供する。
【解決手段】ソフトウェア利用システムは、1または複数のライブラリを格納する格納部と、ソフトウェア開発装置からのリクエストに応答して、リクエストされたライブラリに利用管理情報を付加したパッケージを生成するとともに、生成したパッケージをソフトウェア開発装置の公開鍵で暗号化した上でソフトウェア開発装置へ提供するパッケージ提供手段とを含む。利用管理情報は、ソフトウェア開発装置を特定するための識別情報を含む。ソフトウェア開発装置は、暗号化されたパッケージを秘密鍵で復号化した上で、当該パッケージを利用してアプリケーションを開発するための環境を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1または複数のライブラリを格納する格納部と、
ソフトウェア開発装置からのリクエストに応答して、リクエストされたライブラリに利用管理情報を付加したパッケージを生成するとともに、生成したパッケージを前記ソフトウェア開発装置の公開鍵で暗号化した上で前記ソフトウェア開発装置へ提供するパッケージ提供手段とを備え、前記利用管理情報は、前記ソフトウェア開発装置を特定するための識別情報を含み、
前記ソフトウェア開発装置は、前記暗号化されたパッケージを秘密鍵で復号化した上で、当該パッケージを利用してアプリケーションを開発するための環境を提供する、ソフトウェア利用システム。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記利用管理情報は、ライブラリの利用条件および有効期限の情報を含む、請求項1に記載のソフトウェア利用システム。
【請求項3】
前記ソフトウェア開発装置は、前記パッケージに含まれるライブラリを利用した実行コードに、当該パッケージに含まれる利用管理情報の少なくとも一部を含める、請求項1に記載のソフトウェア利用システム。
【請求項4】
前記ソフトウェア開発装置は、当該ソフトウェア開発装置を特定するための識別情報を含むリクエストを送信する、請求項1に記載のソフトウェア利用システム。
【請求項5】
前記ライブラリの所有者に対して当該ライブラリの利用に応じた料金の支払いを管理する管理手段をさらに備える、請求項1に記載のソフトウェア利用システム。
【請求項6】
1または複数のライブラリを格納するステップと、
ソフトウェア開発装置からのリクエストに応答して、リクエストされたライブラリに利用管理情報を付加したパッケージを生成するとともに、生成したパッケージを前記ソフトウェア開発装置の公開鍵で暗号化した上で前記ソフトウェア開発装置へ提供するステップとを備え、前記利用管理情報は、前記ソフトウェア開発装置を特定するための識別情報を含み、
前記ソフトウェア開発装置において、前記暗号化されたパッケージを秘密鍵で復号化した上で、当該パッケージを利用してアプリケーションを開発するための環境を提供するステップを備える、ソフトウェア利用方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ソフトウェア利用システムおよびソフトウェア利用方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
近年の情報通信技術(Information and Communication Technology:ICT)の進歩に伴って、様々なモノ(things)がインターネットなどのネットワークに接続されるようになっている。そのため、ソフトウェアの開発がますます重要になってきている。
【0003】
既存のソフトウェア資源を再利用することで、ソフトウェアの開発速度を高めることが一般的である。例えば、特開2004-206586号公報(特許文献1)は、プロジェクトを開発する際に利用されるソフトウェア部品の流通を効果的に促すソフトウェア部品流通支援方法を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-206586号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特開2004-206586号公報(特許文献1)は、単一のシステム内においてソフトウェア部品が利用されることを前提としているが、現実には、ソフトウェア部品の提供者が管理できない範囲でソフトウェア部品が利用されることになる。
【0006】
本開示の典型的な目的は、ソフトウェアの利用に係る管理をより容易に実現できるソリューションを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示のある形態に従うソフトウェア利用システムは、1または複数のライブラリを格納する格納部と、ソフトウェア開発装置からのリクエストに応答して、リクエストされたライブラリに利用管理情報を付加したパッケージを生成するとともに、生成したパッケージをソフトウェア開発装置の公開鍵で暗号化した上でソフトウェア開発装置へ提供するパッケージ提供手段とを含む。利用管理情報は、ソフトウェア開発装置を特定するための識別情報を含む。ソフトウェア開発装置は、暗号化されたパッケージを秘密鍵で復号化した上で、当該パッケージを利用してアプリケーションを開発するための環境を提供する。
【0008】
利用管理情報は、ライブラリの利用条件および有効期限の情報を含んでいてもよい。
【0009】
ソフトウェア開発装置は、パッケージに含まれるライブラリを利用した実行コードに、当該パッケージに含まれる利用管理情報の少なくとも一部を含めるようにしてもよい。
【0010】
ソフトウェア開発装置は、当該ソフトウェア開発装置を特定するための識別情報を含むリクエストを送信するようにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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