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公開番号
2025107454
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-17
出願番号
2025080950,2023188395
出願日
2025-05-14,2018-11-14
発明の名称
情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システム
出願人
個人
,
コネクトフリー株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
G06F
3/048 20130101AFI20250710BHJP(計算;計数)
要約
【課題】装置間の通信接続におけるユーザの利便性を向上させることが可能な情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システムを提供する。
【解決手段】本開示の一態様に係る情報処理方法は、第1装置のネットワークアドレスに関連付けられた2次元パターンを生成するステップと、2次元パターンを第1装置の表示部に表示させるステップと、第2装置の撮像部から2次元パターンを示す画像データを取得するステップと、取得された画像データに基づいてネットワークアドレスを特定するステップとを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1装置のネットワークアドレスに関連付けられた2次元パターンを生成するステップと、
前記2次元パターンを前記第1装置の表示部に表示させるステップと、
第2装置の撮像部から前記2次元パターンを示す画像データを取得するステップと、
前記取得された画像データに基づいて前記ネットワークアドレスを特定するステップと、
を含む情報処理方法。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記ネットワークアドレスを用いて前記第1装置に所定の情報を送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記ネットワークアドレスを用いて前記第1装置に前記第2装置の表示画面を示す画像データを送信するステップと、
送信された前記第2装置の表示画面を示す画像データに基づいて前記第2装置の表示画面を前記第1装置の表示部に表示させるステップと、
をさらに含む、請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記第2装置と通信可能に接続された第3装置から前記第3装置の表示画面を示す画像データを受信するステップと、
前記ネットワークアドレスを用いて前記第1装置に前記第3装置の表示画面を示す画像データを送信するステップと、
送信された前記第3装置の表示画面を示す画像データに基づいて前記第3装置の表示画面を前記第1装置の表示部に表示させるステップと、
をさらに含む、請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記第2装置が前記第1装置の付近にいるかどうかを判定するステップと、
前記第2装置が前記第1装置の付近にいる場合に、前記第1装置と前記第2装置との間の通信接続を許可するステップと、
をさらに含む、請求項1から4のうちいずれか一項に記載の情報処理方法。
【請求項6】
前記第2装置が前記第1装置の付近にいるかどうかを判定するステップは、
前記第1装置に対するユーザの入力操作に応じて前記第2装置が前記第1装置の付近にいることを判定するステップを含む、請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項7】
前記第2装置が前記第1装置の付近にいるかどうかを判定するステップは、
前記第1装置と前記第2装置との間の近距離無線通信が確立されたことを判定するステップを含む、請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項8】
前記第2装置が前記第1装置の付近にいるかどうかを判定するステップは、
所定の表示情報を前記第1装置の表示部に表示させるステップと、
前記第2装置に対するユーザの入力操作を通じてユーザ入力情報を前記第2装置によって取得するステップと、
前記ユーザ入力情報を前記第2装置から前記第1装置に送信するステップと、
前記送信されたユーザ入力情報と前記所定の表示情報との比較に基づいて、前記第2装置が前記第1装置の付近にいるかどうかを判定するステップと、
を含む、請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項9】
前記所定の表示情報は、ワンタイムパスワードである、請求項8に記載の情報処理方法
。
【請求項10】
前記第2装置の構成情報を受信するステップをさらに含む、請求項1から9のうちいずれか一項に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
近年の情報通信技術の発展は目覚ましく、パーソナルコンピュータ、スマートフォンやタブレットだけでなく、自動車、家電、センサ装置等のあらゆるモノ(things)がインターネット等の通信ネットワークに接続されつつある。このように、地球上の数兆個の装置が通信ネットワークに接続されるIoT(Internet of Things)社会が近い将来に到来することが予想されている(特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
日本国特表2016-515328号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1に開示されているように、現在のIoT技術では、インターネットサービス事業者(ISP)がインターネットに接続される各デバイスのネットワークアドレス(典型にはIPアドレス)を管理している。例えば、所定の装置がインターネットに接続される場合、ISPが当該所定の装置にIPアドレス(特に、グローバルIPアドレス)を割り当てる。その後、当該所定の装置は、ISPによって割り当てられたIPアドレスを用いてインターネット上のWEBサーバにアクセスすることが可能となる。このように、インターネット等の通信ネットワークに装置を接続させる場合では、ISP等のIPアドレスを管理する事業者の介入が必要となっている。
【0005】
一方で、通信ネットワークの接続に対するユーザの利便性を向上させるために、グローバルIPアドレスを管理するISPやプライベートIPアドレスを管理するDHCPサーバを介さずに、装置自身のIPアドレスを発行することができる技術が現在開発されている。このようなIPアドレスの一例としては、EVER/IP(登録商標)が挙げられる。当該技術によれば、通信機能を有する装置Aは、ISP等を介せずに、認証局によって認証された公開鍵に基づいて装置A自身のIPアドレスを発行することができる。また、通信機能を有する装置Bは、ISP等を介せずに、認証局によって認証された公開鍵に基づいて装置B自身のIPアドレスを発行することができる。さらに、装置A及び装置Bのうちどちらか一方が他方のIPアドレスを知ることができれば、装置Aと装置Bとの間の通信が確立される。このように、装置Aと装置Bとが互いに通信可能に接続されるためには、装置Aと装置Bのうちの少なくとも一方が他方のIPアドレスを事前に把握していなくてはならない。
【0006】
この点において、装置Aのユーザは、装置BのIPアドレスを把握した上で、装置BのIPアドレスを装置Aに手動で入力することが考えられる。しかしながら、装置BのIPアドレスを把握した上で当該装置BのIPアドレスを装置Aに手動で入力する作業は非常に手間がかかる作業となる。上記観点より、ユーザの利便性をさらに改善できる余地がある。
【0007】
本開示は、装置間の通信接続におけるユーザの利便性を向上させることが可能な情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システムを提供することを目的
とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様に係る情報処理方法は、
第1装置のネットワークアドレスに関連付けられた2次元パターンを生成するステップと、
前記2次元パターンを前記第1装置の表示部に表示させるステップと、
第2装置の撮像部から前記2次元パターンを示す画像データを取得するステップと、
前記取得された画像データに基づいて前記ネットワークアドレスを特定するステップと、
を含む。
【0009】
上記方法によれば、第1装置の表示部に表示された2次元パターンを示す画像データから当該第1装置のネットワークアドレスが第2装置によって自動的に特定される。このように、ユーザは、第1装置のネットワークアドレスを把握した上で、当該第1装置のネットワークアドレスを第2装置に手動で入力する等の作業を行う必要がないため、第1装置と第2装置間との間の通信接続においてユーザの利便性を向上させることが可能な情報処理方法を提供することができる。
【0010】
また、前記情報処理方法は、前記ネットワークアドレスを用いて前記第1装置に所定の情報を送信するステップをさらに含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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