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公開番号2025100032
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2023217112
出願日2023-12-22
発明の名称フィルター吸引ホルダー、核酸抽出システム、及び核酸抽出方法
出願人横河電機株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類C12M 1/00 20060101AFI20250626BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約【課題】フィルターを反応チューブに挿入しやすくする。
【解決手段】核酸を有する検体が含まれるサンプルを濾過することで検体を捕集するフィルターとともに、核酸を検体から抽出するために用いられる反応チューブに挿入可能なフィルター吸引ホルダー310が、フィルターの表面に密着してフィルターを吸着させる内壁面312を有する、フィルターを収容するための収容部311を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
核酸を有する検体が含まれるサンプルを濾過することで前記検体を捕集するフィルターとともに、前記核酸を前記検体から抽出するために用いられる反応チューブに挿入可能なフィルター吸引ホルダーであって、
前記フィルターの表面に密着して前記フィルターを吸着させる内壁面を有する、前記フィルターを収容するための収容部を備えるフィルター吸引ホルダー。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記収容部は、中空の円錐又は円錐台の形状を有し、前記円錐又は前記円錐台の底面が開口して前記内壁面を露出させており、前記円錐又は前記円錐台の径が小さい方の端から前記反応チューブに挿入される、請求項1に記載のフィルター吸引ホルダー。
【請求項3】
前記収容部は、少なくとも180℃までの耐熱性を有する、請求項1に記載のフィルター吸引ホルダー。
【請求項4】
前記収容部は、一定の熱が加わると溶解する材料で形成されている、請求項1に記載のフィルター吸引ホルダー。
【請求項5】
前記収容部に固着された界面活性剤を更に備える、請求項1に記載のフィルター吸引ホルダー。
【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のフィルター吸引ホルダーと、
前記フィルター吸引ホルダーを前記フィルターごと収容可能な反応チューブと
を備える核酸抽出システム。
【請求項7】
フィルターを用いて、核酸を有する検体が含まれるサンプルを濾過することで前記検体を捕集することと、
前記フィルターの表面に密着して前記フィルターを吸着させる内壁面を有する、フィルター吸引ホルダーの収容部に、前記フィルターを収容することと、
反応チューブに、前記フィルター吸引ホルダーを前記フィルターごと挿入することと、
前記反応チューブを用いて、前記核酸を前記検体から抽出することと
を含む核酸抽出方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、フィルター吸引ホルダー、核酸抽出システム、及び核酸抽出方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1及び特許文献2には、核酸抽出方法が開示されている。
【0003】
従来の核酸抽出方法では、メンブレンフィルターを用いてサンプルを濾過することにより、サンプル中の微生物がメンブレンフィルターの表面に回収される。そして、メンブレンフィルターを滅菌したピンセットでつまみ、反応チューブに挿入することにより、メンブレンフィルターが反応チューブに収容される。その後、反応チューブに界面活性剤を添加し、反応チューブを沸点以上の温度に加熱することにより、高温加圧状態が作られ、微生物から核酸が抽出される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2019/043779号
特開2012-157265号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
濾過後のフィルターを回収し、反応チューブに挿入する作業は、ピンセットで非常に薄いフィルターをハンドリングしなければならないため、非常に煩雑である。しかも、核酸を抽出するためには、界面活性剤を含む反応液にフィルターを浸漬する必要があるが、濡れたフィルターは反応チューブの内壁に付着しやすいため、フィルターを反応チューブの底部まで挿入することは困難である。
【0006】
本開示の目的は、フィルターを反応チューブに挿入しやすくすることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
幾つかの実施形態に係るフィルター吸引ホルダー、核酸抽出システム、及び核酸抽出方法について以下に記載する。
【0008】
[1]
核酸を有する検体が含まれるサンプルを濾過することで前記検体を捕集するフィルターとともに、前記核酸を前記検体から抽出するために用いられる反応チューブに挿入可能なフィルター吸引ホルダーであって、
前記フィルターの表面に密着して前記フィルターを吸着させる内壁面を有する、前記フィルターを収容するための収容部を備えるフィルター吸引ホルダー。
【0009】
このようなフィルター吸引ホルダーを使用することにより、フィルターを反応チューブに挿入しやすくなる。
【0010】
[2]
前記収容部は、中空の円錐又は円錐台の形状を有し、前記円錐又は前記円錐台の底面が開口して前記内壁面を露出させており、前記円錐又は前記円錐台の径が小さい方の端から前記反応チューブに挿入される、[1]に記載のフィルター吸引ホルダー。
(【0011】以降は省略されています)

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