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公開番号2025097076
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-30
出願番号2023213143
出願日2023-12-18
発明の名称検出装置
出願人株式会社ジャパンディスプレイ
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類C12M 1/34 20060101AFI20250623BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約【課題】センシングの精度の低下を抑制できる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、複数の光センサが二次元的に配置された検出領域を有するセンサパネルと、光を発する光源と、検出領域と光源との間に被検出体を介在させるよう被検出体を設置可能に設けられた部材と、複数の光センサの出力に基づいた処理を行う制御回路と、を備え、部材は、被検出体が設置される透光領域と、透光領域の外周側に設けられた遮光領域と、を有し、検出領域は、透光領域及び遮光領域の両方と重なるよう配置され、制御回路は、透光領域と重なる光センサの出力と遮光領域と重なる光センサの出力との差分を得る。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
複数の光センサが二次元的に配置された検出領域を有するセンサパネルと、
光を発する光源と、
前記検出領域と前記光源との間に被検出体を介在させるよう前記被検出体を設置可能に設けられた部材と、
複数の前記光センサの出力に基づいた処理を行う制御回路と、を備え、
前記部材は、前記被検出体が設置される透光領域と、前記透光領域の外周側に設けられた遮光領域と、を有し、
前記検出領域は、前記透光領域及び前記遮光領域の両方と重なるよう配置され、
前記制御回路は、前記透光領域と重なる前記光センサの出力と前記遮光領域と重なる前記光センサの出力との差分を得る、
検出装置。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記光センサはフォトダイオードを有する、
請求項1に記載の検出装置。
【請求項3】
前記検出領域は、
複数の前記光センサが行列状に配置され、
複数の部分領域を有し、
前記制御回路は、前記透光領域と重なる前記光センサの出力と前記遮光領域と重なる前記光センサの出力との差分を前記部分領域毎に得る、
請求項1又は2に記載の検出装置。
【請求項4】
前記検出領域は、複数の前記光センサが行列状に配置され、
前記制御回路は、前記透光領域と重なる前記光センサの出力と前記遮光領域と重なる前記光センサの出力との差分を前記光センサの行毎に得る、
請求項1又は2に記載の検出装置。
【請求項5】
前記透光領域と前記遮光領域との間の境界領域と重なる前記光センサの出力は前記差分を得るのに用いられない、
請求項1又は2に記載の検出装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、検出装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
生物組織や微生物を培養対象とした培養環境の状態を光学センサで検出可能にした検出装置が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-87005号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のような検出装置による培養環境のセンシングは、培養対象の培養進行に伴って光学センサで検出される光の明るさが減少する傾向が現れることに基づいている。このため、外部のノイズ等によって光学センサの出力に誤差が生じると、センシングの精度が低下する。このようなセンシングの精度の低下を抑制できる検出装置が求められていた。
【0005】
本開示は、上記の課題に鑑みてなされたもので、センシングの精度の低下を抑制できる検出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様による検出装置は、複数の光センサが二次元的に配置された検出領域を有するセンサパネルと、光を発する光源と、前記検出領域と前記光源との間に被検出体を介在させるよう前記被検出体を設置可能に設けられた部材と、複数の前記光センサの出力に基づいた処理を行う制御回路と、を備え、前記部材は、前記被検出体が設置される透光領域と、前記透光領域の外周側に設けられた遮光領域と、を有し、前記検出領域は、前記透光領域及び前記遮光領域の両方と重なるよう配置され、前記制御回路は、前記透光領域と重なる前記光センサの出力と前記遮光領域と重なる前記光センサの出力との差分を得る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、検出装置の主要構成を示す図である。
図2は、検出領域及び配線領域の構成例を示す図である。
図3は、光センサの回路構成を示す回路図である。
図4は、検出システムの構成例を模式的に示す模式図である。
図5は、1つの検出装置と外部の構成との関係を示す概略図である。
図6は、検出装置の主要構成と被検出体との位置関係を示す概略図である。
図7は、センサパネルからの光が照射される対象を平面視点で示す概略図である。
図8は、検出領域の出力と、被検出体上に形成された培地におけるコロニーの成長を伴う時間経過と、の関係の一例を示す概略的なグラフである。
図9は、透光領域と遮光領域との区別に係る仕組みを示す概略図である。
図10は、検出装置で行われる処理の流れを示すフローチャートである。
図11は、検出領域のブロック数及びマルチプレクサの入力数について、一例を示す概略図である。
図12は、ブロックとマルチプレクサの入力との組み合わせによる個別検出フローの一例を示す図である。
図13は、図12に示すフローの実行過程でノイズNSが生じた場合を示す図である。
図14は、変形例1の検出装置で行われる処理の流れを示すフローチャートである。
図15は、変形例2の検出装置で行われる処理の流れを示すフローチャートである。
図16は、光源22の構成例を示す概略図である。
図17は、図3とは一部構成が異なる光センサを示す回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に、本開示の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本開示の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本開示の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
【0009】
図1は、検出装置1の主要構成を示す図である。検出装置1は、センサパネル10と、光源パネル20と、制御回路30と、を備える。検出装置1のセンサパネル10と光源パネル20とは制御回路30に接続される。
【0010】
センサパネル10は、基板11上に検出領域SA(図2参照)が設けられている。また、基板11上には、リセット回路13、走査回路14及び配線領域VAが実装されている。検出領域SA上の構成、リセット回路13及び走査回路14は、配線領域VAを介して検出回路15と接続されている。
(【0011】以降は省略されています)

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