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公開番号
2025093459
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023209127
出願日
2023-12-12
発明の名称
サービス管理方法、サービス管理プログラム、およびサービス管理サーバ
出願人
富士通フロンテック株式会社
代理人
インフォート弁理士法人
主分類
G06Q
20/28 20120101AFI20250617BHJP(計算;計数)
要約
【課題】顧客の要求に応じて提供するサービスの状況を管理することができるサービス管理方法を提供すること。
【解決手段】サービス管理方法は、サービス提供者が顧客にサービスを提供するためのサービス提供装置20を管理するサービス管理サーバ10が実行するサービス管理方法であって、サービス提供装置20が提供するサービスの対価を顧客から一括で受け取る処理を行い、サービス提供装置20が提供するサービスを顧客に対し所定の期間継続して提供し、サービス提供装置20に貼付されたRFIDタグ40に基づき、サービス提供装置20が提供するサービスの状況を管理する、処理をサービス管理サーバ10が実行する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
サービス提供者が顧客にサービスを提供するためのサービス提供装置を管理するサービス管理サーバが実行するサービス管理方法であって、
前記サービス提供装置が提供する前記サービスの対価を前記顧客から一括で受け取る処理を行い、
前記サービス提供装置が提供する前記サービスを前記顧客に対し所定の期間継続して提供し、
前記サービス提供装置に貼付されたRFIDタグに基づき、前記サービス提供装置が提供する前記サービスの状況を管理する、
処理を前記サービス管理サーバが実行することを特徴とするサービス管理方法。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
提携企業を通じて、前記サービス提供装置が提供する前記サービスの対価を前記顧客から一括で受け取る処理を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のサービス管理方法。
【請求項3】
前記サービス提供装置に貼付された前記RFIDタグを読み込んだRFIDリーダライタから送信されたデータに基づいて、前記サービス提供装置の資産状況を管理する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のサービス管理方法。
【請求項4】
前記サービス提供装置に貼付された前記RFIDタグを読み込んだRFIDリーダライタから送信されたデータに基づいて、前記サービス提供装置の稼働状況を管理する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のサービス管理方法。
【請求項5】
サービス提供者が顧客にサービスを提供するためのサービス提供装置を管理するサービス管理サーバが実行するサービス管理プログラムであって、
前記サービス提供装置が提供する前記サービスの対価を前記顧客から一括で受け取る処理を行い、
前記サービス提供装置が提供する前記サービスを前記顧客に対し所定の期間継続して提供し、
前記サービス提供装置に貼付されたRFIDタグに基づき、前記サービス提供装置が提供する前記サービスの状況を管理する、
処理を前記サービス管理サーバに実行させることを特徴とするサービス管理プログラム。
【請求項6】
サービス提供者が顧客にサービスを提供するためのサービス提供装置を管理するサービス管理サーバであって、
前記サービス提供装置が提供する前記サービスの対価を前記顧客から一括で受け取る処理を行う対価受取部と、
前記サービス提供装置が提供する前記サービスを前記顧客に対し所定の期間継続して提供するサービス提供部と、
前記サービス提供装置に貼付されたRFIDタグに基づき、前記サービス提供装置が提供する前記サービスの状況を管理する状況管理部と、
を備えることを特徴とするサービス管理サーバ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、サービス管理方法、サービス管理プログラム、およびサービス管理サーバに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、サービス提供形態の一つとして、顧客がサービス提供装置をサービス提供者に売却し、その後、サービス提供者がサービス提供装置をリース(賃借)するリースバック方式を採用し、サブスクリプション(subscription)のサービスとして顧客に提供する方法が実施されている。
【0003】
例えば、個人の顧客にサービスを提供するサービス事業者と第1提携し、支払いの決済を行う決済会社と第2提携する営業支援会社に設けられるシステムにおいて、営業支援会社は第1提携する際にサービス事業者にアプリを提供する業務支援システムが開示されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-077395号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の方法ではサービス提供装置をリースバックして顧客に導入していたため、サービス提供装置の所有権が顧客からサービス提供者に移ることで、顧客へのサービス提供に使用される各サービス提供装置の稼働状況や資産状況などのサービスの状況を管理することが困難であった。また、サービス提供者は、顧客に対しリースバックによるサービス提供方法しか提供できず、顧客の要求(ニーズ)によっては、サービス提供装置によるサービスに対する対価の支払いを一括で行い、かつ、サービス提供装置によるサービスの提供を所定の期間継続して受けたいという要求を受けた場合であっても、従来の方法ではこれらの要求に応えることができなかった。
【0006】
本願発明は、上記課題に鑑み、顧客の要求に応じて提供するサービスの状況を管理することができるサービス管理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明のサービス管理方法は、サービス提供者が顧客にサービスを提供するためのサービス提供装置を管理するサービス管理サーバが実行するサービス管理方法であって、前記サービス提供装置が提供する前記サービスの対価を前記顧客から一括で受け取る処理を行い、前記サービス提供装置が提供する前記サービスを前記顧客に対し所定の期間継続して提供し、前記サービス提供装置に貼付されたRFIDタグに基づき、前記サービス提供装置が提供する前記サービスの状況を管理する、処理を前記サービス管理サーバが実行することを特徴とする。
【0008】
また、提携企業を通じて、前記サービス提供装置が提供する前記サービスの対価を前記顧客から一括で受け取る処理を行ってもよい。
【0009】
また、前記サービス提供装置に貼付された前記RFIDタグを読み込んだRFIDリーダライタから送信されたデータに基づいて、前記サービス提供装置の資産状況を管理してもよい。
【0010】
また、前記サービス提供装置に貼付された前記RFIDタグを読み込んだRFIDリーダライタから送信されたデータに基づいて、前記サービス提供装置の稼働状況を管理してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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