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公開番号
2025093412
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023209028
出願日
2023-12-12
発明の名称
画像形成装置
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
主分類
G03G
21/16 20060101AFI20250617BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】現像装置と中間転写装置の本体フレームへの着脱性及び位置決め性を向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、所定の装着方向に沿って本体フレームに装着される現像装置と、前記現像装置が前記本体フレームに装着された後で前記本体フレームに装着される中間転写装置と、を備える画像形成装置であって、前記現像装置は、弾性変形可能なフック57を備え、前記本体フレームは、前記フック57が前記本体フレームに対して弾性変形した後で係止される抜け止め部75を備え、前記中間転写装置は、前記フック57の前記抜け止め部75からの離脱を防止する規制部69bを備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の装着方向に沿って本体フレームに装着される現像装置と、
前記現像装置が前記本体フレームに装着された後で前記本体フレームに装着される中間転写装置と、を備える画像形成装置であって、
前記現像装置は、弾性変形可能なフックを備え、
前記本体フレームは、前記フックが前記本体フレームに対して弾性変形した後で係止される抜け止め部を備え、
前記中間転写装置は、前記フックの前記抜け止め部からの離脱を防止する規制部を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記装着方向と前記フックの変形方向とは直交していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記本体フレームは、前記現像装置を前記装着方向に沿って案内するガイド溝を更に備え、
前記抜け止め部は、前記ガイド溝に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記現像装置は、前記ガイド溝に沿って案内される被ガイド突起を有し、
前記フックと前記被ガイド突起とは一体に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記規制部は、前記抜け止め部によって抜け止めされた前記フックと前記ガイド溝の側縁との間に挿入されるブロック片であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、着脱可能な現像装置及び中間転写装置を備える画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
画像形成装置では、現像装置、感光体ドラムユニット、中間転写装置を本体フレームへ装着する順序が決まっている場合が多い。例えば、現像装置が装着された後、感光体ドラムユニットが装着され、その後、中間転写装置が装着される。
【0003】
特許文献1に記載の画像形成装置は、作像手段を複数のユニットに個別化し、短寿命とされるユニットから優先的に交換可能としている。また、特許文献2に記載の画像形成装置は、画像形成ユニットを装置本体に位置決めするためのロックレバーを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-99193号公報
特開2018-40834号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、各ユニットに、装置本体に固定するためのフック部材のような操作部材が設けられて、使用者が操作部材を操作してそれぞれのユニットを装置本体に位置決めして固定する。また、特許文献2の画像形成装置も、使用者がロックレバーを操作して、画像形成ユニットを装置本体に位置決めして固定する。
【0006】
このように、使用者が操作部材やロックレバーを操作する必要があるので、装着作業の工程数が増加する。さらに、これらの部材を設けることによってコストが上昇するという問題もある。
【0007】
本発明は上記事情を考慮して、現像装置と中間転写装置の本体フレームへの着脱性及び位置決め性を向上した画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、所定の装着方向に沿って本体フレームに装着される現像装置と、前記現像装置が前記本体フレームに装着された後で前記本体フレームに装着される中間転写装置と、を備える画像形成装置であって、前記現像装置は、弾性変形可能なフックを備え、前記本体フレームは、前記フックが前記本体フレームに対して弾性変形した後で係止される抜け止め部を備え、前記中間転写装置は、前記フックの前記抜け止め部からの離脱を防止する規制部を備えることを特徴とする。
【0009】
本発明において、前記装着方向と前記フックの変形方向とは直交していることを特徴としてもよい。
【0010】
本発明において、前記本体フレームは、前記現像装置を前記装着方向に沿って案内するガイド溝を更に備え、前記抜け止め部は、前記ガイド溝に形成されていることを特徴としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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