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公開番号2025093325
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-24
出願番号2022088691
出願日2022-05-31
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、プログラム
出願人ソニーグループ株式会社
代理人個人,個人
主分類H04N 21/258 20110101AFI20250617BHJP(電気通信技術)
要約【課題】視聴者の関心度合いを精度よく推定する。
【解決手段】情報処理装置は、少なくともコンテンツの状況に基づいて、コンテンツを視聴する視聴者の関心度合いを推定するための推定方法を決定する推定方法決定部と、推定方法と、視聴者の視線に関するパラメータを含む複数のパラメータとに基づいて、関心度合いを推定する関心度合い推定部と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
少なくともコンテンツの状況に基づいて、前記コンテンツを視聴する視聴者の関心度合いを推定するための推定方法を決定する推定方法決定部と、
前記推定方法と、前記視聴者の視線に関するパラメータを含む複数のパラメータとに基づいて、前記関心度合いを推定する関心度合い推定部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記推定方法決定部は、前記コンテンツの状況と、前記視聴者の特性とに基づいて前記推定方法を決定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記推定方法決定部は、少なくとも前記コンテンツの状況に基づいて、複数の前記パラメータの中からいずれかを決定し、
前記関心度合い推定部は、決定された前記パラメータに基づいて前記関心度合いを推定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記推定方法決定部は、少なくとも前記コンテンツの状況に基づいて、複数の前記パラメータの中からいずれかを決定するとともに、決定した前記パラメータの重み付けを決定し、
前記関心度合い推定部は、決定された前記パラメータと決定された前記重み付けとに基づいて前記関心度合いを推定する
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記推定方法決定部は、前記コンテンツの状況が変化したときに前記推定方法を決定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記推定方法決定部は、所定間隔ごとに前記推定方法を決定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記関心度合いに基づいて、前記コンテンツを提供する提供者への通知を行う通知部を備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記通知部は、前記関心度合いが低い前記視聴者に対して、前記関心度合いを再確認させるための通知を行う
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記通知部は、前記提供者に前記関心度合いを通知する
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記通知部は、前記関心度合いが高い視聴者と、前記関心度合いが低い視聴者とを分けて通知する
請求項7に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本技術は情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関し、特に、オンラインでコンテンツを視聴させる際の技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、オンライン授業を受講している生徒(視聴者)の行動に関する情報に基づいて生徒の学習状態を評価し、学習状態に基づいてオンライン授業の進捗を補助する情報を教師に提示する装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-25223号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記した装置では、生徒の学習状態を評価する際にオンライン授業のシーンや教師の状態について反映されていない。したがって、上記した装置では、生徒の学習状態を的確に評価できないおそれがある。
【0005】
そこで本技術は、視聴者の関心度合いを精度よく推定することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本技術に係る情報処理装置は、少なくともコンテンツの状況に基づいて、前記コンテンツを視聴する視聴者の関心度合いを推定するための推定方法を決定する推定方法決定部と、前記推定方法と、前記視聴者の視線に関するパラメータを含む複数のパラメータとに基づいて、前記関心度合いを推定する関心度合い推定部と、を備える。
これにより、情報処理装置は、授業状況に応じて最適な推定方法を決定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
オンライン授業システムの構成を説明する図である。
教師側端末装置の構成を説明する図である。
生徒側端末装置の構成を説明する図である。
サーバの構成を説明する図である。
CPUの機能的構成を説明する図である。
オンライン授業において生徒側端末装置の表示部に表示される授業画面を示した図である。
オンライン授業において教師側端末装置の表示部に表示される生徒画面を示した図である。
傾聴度算出処理の概要を説明する図である。
授業状況の特定を説明する図である。
利用するパラメータの決定の一例を説明する図である。
利用するパラメータの決定の一例を説明する図である。
傾聴度再確認時の通知を説明する図である。
傾聴度の通知の第一例を説明する図である。
傾聴度の通知の第二例を説明する図である。
傾聴度の通知の第三例を説明する図である。
傾聴度の通知の第四例を説明する図である。
傾聴度の通知の第五例を説明する図である。
関心度合い推定通知処理の流れを示したフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、実施形態を次の順序で説明する。
<1.オンライン授業システム1の構成>
<2.教師側端末装置2の構成>
<3.生徒側端末装置3の構成>
<4.サーバ4の構成>
<5.オンライン授業の一例>
<6.関心度合い推定通知処理>
<7.関心度合い推定通知処理の流れ>
<8.オンライン授業システム1の他の構成例>
<9.実施形態のまとめ>
<10.本技術>
【0009】
<1.オンライン授業システム1の構成>
先ず、本技術に係る実施形態のオンライン授業システム1の構成について説明する。図1は、オンライン授業システム1の構成を説明する図である。
【0010】
図1に示すように、オンライン授業システム1は、教師側端末装置2、複数の生徒側端末装置3、および、サーバ4を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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