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公開番号
2025091859
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2023207378
出願日
2023-12-08
発明の名称
鞍乗型車両
出願人
ヤマハ発動機株式会社
代理人
弁理士法人新樹グローバル・アイピー
,
個人
,
個人
主分類
B62J
6/04 20200101AFI20250612BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】車両後方のオーバーハングが大きくなることを抑制できる鞍乗型車両の提供。
【解決手段】鞍乗型車両は、シート5と、車体フレーム9と、テールライトユニット3とを備える。車体フレーム9は、車両前後方向に延びシート5を支持するシートフレーム14を含む。テールライトユニット3は、シートフレーム14の後方に配置され、車両背面視でシートフレーム14の後端14aと重なる。テールライトユニット3は、少なくとも1つの基板20と、少なくとも1つの基板20を支持する支持部材21と、支持部材21に接続されるアウターレンズ26と、シートフレーム14の後端14aとの干渉を避ける逃げ部27とを含む。支持部材21は、アウターレンズ26と接触するシール面21aを含む。逃げ部27は、シール面21aの内側に配置されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
シートと、
車両前後方向に延び前記シートを支持するシートフレームを含む車体フレームと、
前記シートフレームの後方に配置され、車両背面視で前記シートフレームの後端と重なるテールライトユニットと、
を備え、
前記テールライトユニットは、少なくとも1つの基板と、前記基板を支持する支持部材と、前記支持部材に接続されるアウターレンズと、前記シートフレームの後端との干渉を避ける逃げ部とを含み、
前記支持部材は、前記アウターレンズと接触するシール面を含み、
前記逃げ部は、前記シール面の内側に配置されている
鞍乗型車両。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
前記シートフレームの後端は、前記シール面の少なくとも一部よりも車両後方に配置されている、
請求項1に記載の鞍乗型車両。
【請求項3】
前記逃げ部は、前記支持部材に形成され、車両前方から車両後方に向かって凹む形状を有し、
前記シートフレームの後端は、前記逃げ部に収納されている、
請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
【請求項4】
前記テールライトユニットは、前記支持部材と前記アウターレンズとの間に配置される導光体をさらに含み、
前記導光体の一部は、車両平面視で前記逃げ部と重なる、
請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
【請求項5】
前記逃げ部は、前記支持部材を車両前後方向に貫通し、
前記シートフレームは、前記逃げ部を介して前記支持部材を車両前後方向に貫通する、
請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
【請求項6】
前記逃げ部は、前記支持部材と前記アウターレンズとを車両前後方向に貫通し、
前記シートフレームは、前記逃げ部を介して前記テールライトユニットを車両前後方向に貫通する、
請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
【請求項7】
前記アウターレンズの後方に配置され、前記逃げ部を後方から覆うテールカバーをさらに備える、
請求項6に記載の鞍乗型車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、鞍乗型車両に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
鞍乗型車両は、車両後方に配置されるテールライトユニットを備えている(特許文献1参照)。テールライトユニットは、テールライトユニットの配置スペースを確保するためにシートを支持するシートフレームの後方に配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-215215号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のテールライトユニットは、シートフレームの後方に配置されているので、車両後方のオーバーハングが大きくなるおそれがある。本発明の目的は、車両後方のオーバーハングが大きくなることを抑制できる鞍乗型車両を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に係る鞍乗型車両は、シートと、車体フレームと、テールライトユニットとを備える。車体フレームは、車両前後方向に延びシートを支持するシートフレームを含む。テールライトユニットは、シートフレームの後方に配置され、車両背面視でシートフレームの後端と重なる。テールライトユニットは、少なくとも1つの基板と、少なくとも1つの基板を支持する支持部材と、支持部材に接続されるアウターレンズと、シートフレームの後端との干渉を避ける逃げ部とを含む。支持部材は、アウターレンズと接触するシール面を含む。逃げ部は、シール面の内側に配置されている。
【0006】
本態様に係る鞍乗型車両では、テールライトユニットの逃げ部は、支持部材のシール面の内側に配置されているので、シール面をシートフレームの後端よりも車両前方に配置することが可能になる。これにより、車両後方のオーバーハングが大きくなることを抑制できる鞍乗型車両を提供することができる。
【0007】
シートフレームの後端は、シール面の少なくとも一部よりも車両後方に配置されてもよい。この場合は、シール面の少なくとも一部がシートレールの後端よりも車両前方に配置されることになるので、車両後方のオーバーハングが大きくなることをさらに抑制できる。
【0008】
逃げ部は、支持部材に形成され、車両前方から車両後方に向かって凹む形状を有してもよい。シートフレームの後端は、前記逃げ部に収納されてもよい。この場合は、逃げ部の形状を容易に形成できる。逃げ部によってシートフレームの後端を保護できる。また、逃げ部を介してテールライトユニットをシートフレームに固定することができる。
【0009】
テールライトユニットは、支持部材とアウターレンズとの間に配置される導光体をさらに含んでもよい。導光体の一部は、車両平面視で逃げ部と重なってもよい。この場合は、車両後方のオーバーハングを抑制しつつ、テールライトユニットの発光サイズを車幅方向に長くすることができる。
【0010】
逃げ部は、支持部材を車両前後方向に貫通してもよい。シートフレームは、逃げ部を介して支持部材を車両前後方向に貫通してもよい。この場合は、シートレールに対してテールライトユニットをさらに車両前方に配置できるので、車両後方のオーバーハングが大きくなることをさらに抑制できる。
(【0011】以降は省略されています)
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